こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

返事しない

2019年03月14日 18時06分38秒 | Weblog


「自分の考え方が違う」と連絡をくれる事を嫌っている訳ではない。

自分が嫌っているのは
中身の無い反論。
筋が通っていない反論。
屁理屈。
ただのクレーム。
思い違い。
等。

これ等では、返事のしようがない。
なので、返事をしなくなっているのだ。

最も、返事をした所で、1つも伝わらないが。
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特栽が必要

2019年03月14日 17時46分34秒 | Weblog


関東消費地で自分たちのお米を、シッカリとしたブランド米としの位置づけで販売したいと思うのであれば、産地で当たり前として栽培している「慣行栽培」ではなく、農薬と化学肥料の使用量を、当地の半分以下に抑えて栽培する「特別栽培米」が必要であると、国際フォーラムで開催された「JAグループ 国産農畜産物商談会」と、幕張メッセで開催された「和食産業展」に出展していた産地には伝えた。

消費地の情報が入っていない産地は、消費地の求めているお米を知らない。
もともと農薬や化学肥料の使用量が少ない産地も沢山ある。
特別栽培米でお米を作っても、県や全農が評価してくれないという事情があったり。
と、色々な問題はある。

しかし、関東消費地でお米の販売を考えているのであれば、特別栽培米が、消費者がお米を選ぶ時の、1つの基準となっている事を覚えておいた方が良いと思う。
新品種なら、なおさらである。

新潟県の「新之助」。
石川県の「ひゃくまん穀」。
富山県の「富富富」。
宮城県の「だて正夢」。
岩手県の「銀河のしずく」。

等は、どうするのだろうか。

「ブラント米」という言葉を使わないのであれば、今のままでも問題は無いと思う。
しかし、「ブランド米」と言いたいのであれば、今の考え方では無理ではないだろうか。
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北魚沼憲章

2019年03月14日 16時06分28秒 | Weblog


何度も確認が来ているものの、中々自分がOKを出していなかった「北魚沼米憲章」。

午後、再度の確認を求められたので、ついにOKを出した。

他の産地なら、とっくにOKとなっているはずであるが、今回憲章を作っているのは「魚沼」なのである。

日本のお米を引っ張る産地。
「コシヒカリとは」を教える産地。

だから。

弱い表現、大人しい言い回し、曖昧な表現等を使うは事は、一切許されない。

トップとしての証明と、揺るがない信念、責任ある説明が「憲章」に求められる。

自分としては、まだ書く事はあると思っているが、多分、今の北魚沼の状況では、これが精一杯なのだろうと思う。

なので、今回はOKとした。
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楽しい

2019年03月14日 15時45分46秒 | Weblog


先程、初めて来店されたお客様が、「うわぁ~!沢山のお米!楽しい!」と言って喜んでくれた。

自分の目指しいるのは、「米屋であって米屋でない」という、自分が手掛けた、差別化・こだわり米だけを扱う超米屋。

産地が多いだけでも、品種が多いだけでも、知識があるだけでも、超米屋は成り立たない。

自分らしい店。
自分だから出来る店。

それから考えると、まだまだ5合目という程度。
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新しい事

2019年03月14日 15時13分31秒 | Weblog


今週、国際フォーラムで開催された「JAグループ 国産農畜産物商談会」や、先週、幕張メッセで開催された「和食産業展」に出展していた各ブースを見て、自分にとってプラスになる情報は無いかと探していた。

結果、新しい物もあったし、面白いと思う物もあったし、頑張っていると思う物もあったのだが、自分にとって「プラス」となるかというと、そこまでの物は見つける事が出来なかった。
なら「情報として使えるものは無かったのか」というと、どれも使い古された当たり前な情報ばかりで、目新しい情報は1つも無かった。

自分としては、「これだけの出展があって、これかよぉ~」と、結構残念だった。

自分もそうなりがちだが、多くの人が歩いていると、どうしても声をかけるタイミングが難しく、どうしても「待ち」の対応となってしまう。
しかし、そうすると、人は集まって来ない。

自分から声をかける「攻め」のタイミングを、どうやって作るかが勝負となると思う。
そうしなければ、せっかく聞きたいと思っているのに、商品の説明に、新鮮さ・斬新さが入って来ない。

特に今回自分は、「新しい事」を探していたので、余計に、待ちの対応と説明では、物足りなく感じてしまった。
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送料

2019年03月14日 10時36分26秒 | Weblog


クロネコヤマトから、宅急便送料の再々値上げのお願いが、数日前に届いた。

複数の配送業者を断り、クロネコヤマト1社にする事で、価格をほぼ据え置いてもらっていたのだが、流石に厳しいと言われてしまった。

今までは重さと箱のサイズであったが、今回からは箱のサイズだけに変更となる。

結果、送料が今までの倍以上になってしまうと言う、驚きの現実。

当然、カバーしきれなくなり、クロネコヤマトの一般送料の、50%から25%のご負担を、お客様にお願いする事になってしまった。

新しい価格は4月1日からと、時間がなく、通知も仕切れない。

ウェブショップでは、昨日から正式に通知を始めたが、混乱するだろう。
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