こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

諦めて

2019年05月04日 18時14分26秒 | Weblog

"回りの田んぼは問題無いのですが、この田んぼと隣の田んぼだけ、収量も品質もあがりません。
親に聞いても、近所の年寄りに聞いても、誰も理由が分からないと言います。
西島さんは、全国の田んぼを見ていると聞きました。
同じような田んぼを知りませんでしょうか。
対策などありませんでしょうか。

とメールが入っていた。

なので、田んぼの大まかな住所を聞き、ネットの地図で検索してみた。

すると。

田んぼの片側は山で、反対側は川。
そして、問題の田んぼの所だけ、川が湾曲していた。

と、いう事は。

この地域は、過去に土砂崩れがあり、その時に、田んぼとしての整備をしないまま、そのままの状態で、そこを田んぼにしてしまったらしい。

つまり、底抜け水田。

肥料を入れても入れても抜け落ちてしまう筈である。

なので、その質問をしてみると、やはり「問題の田んぼだけ、肥料の効きが悪い」と教えてくれた。

この事を親が知らないという事は、土砂崩れがあったのは、もっと前という事になる。

今さら大金を使って、基盤整備をするのも大変。

田んぼを諦めて、畑にしてしまった方が良いとは思うのだが。"


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此処か

2019年05月04日 17時37分34秒 | Weblog

"にゃんこたち、大人しい。

で、どうしたのか?と探したら

リリ姉は、こんな所で寝てた。

フク君は、何時もの場所を探したけどいない。
行方不明。"
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外来種

2019年05月04日 15時37分08秒 | Weblog


"まだ30歳台だという生産者から届いたメール。

「両親から田んぼを引き継ぎ、自然環境を今より更に良くして、消費者に喜んで買ってもらえるお米を作りたい。
なので、農薬を使用せず、除草はジャンボタニシに任せ、化学肥料も全く使わず、無農薬無化学でお米を作っている。
その結果、ジャンボタニシは増え、ザリガニたちも増えている。
安心と安全には自信をもっている。
どうすれば、消費者に知ってもらえるだろうか」

30歳台だとすると、ジャンボタニシが外来種で、地域生態系を著しく破壊する生き物だという認識は持っていないだろうな。

ジャンボタニシ、アメリカザリガニ、ブルーギル、ブラックバス、タイリクパラタナゴ、コイ。

多分、自分が生まれ育って環境には、既に当たり前にいただろうからな?

在来種が消え続ける事を止められないのだから、外来種に頼った環境での、安全と安全というのも、これからは認めるべきなのかな?

気持ちとしては、複雑なのだが。"

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足並み

2019年05月04日 15時00分15秒 | Weblog

"自分のお米を扱ってほしい等とは別に、「自分のお米をブランド米にする方法を教えてほしい」と言う問い合わせもきていた。

少し聞いてみると、地域で一緒にやっていると言うか、連絡を取り合っている生産者は数人いるみたいだが、栽培・品質管理・販売に付いてはバラバラだそうだ。

ただ、地域としては危機感を持っていて、「何とかしなければ」と考えているとの事だった。

考え方の全てを否定してはいない。
でも結論としては、ヤッパリ個人生産者による販売と変わらない。

なので、丁寧にお断りをした。

自分が作った「スズノブ プロジェクト ライス」は、地域が一体となって取り組んでこそ効果が出るように作られている。

それを、個人生産者が使用しても、参考にはなるとは思うが、何処までの効果が出るかは、疑問だからである。

地域として危機感を持っているのであれば、地域消滅の限界点を越えてしまっているのに、まだバラバラを続けるのではなく、地域の将来を考えて、何とか足並みを揃えてくれないだろうか?"

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話題に

2019年05月04日 14時28分34秒 | Weblog

"全国で着々と田植えの準備が進んでいる。

そうなると、自分が作ったお米を農協等には出さずに、全て自分で販売しようと考えている生産者は、新しい販路が必要となる。

ネットでお米を販売している生産者が、既に溢れかえっている中で、ふるさと納税も加わり、完売出来る可能性が、毎年無くなってきているからである。

そうなると、ネット・道の駅・地元スーパー・量販店・ドラッグストアだけでなく、米屋にも、売り込みをしなくてはならないようである。

しかし自分の店は、生産者個人のお米の取り扱いは一部しかなく、ほとんどが、地域JAと地域生産者が一体となって取り組んでいる、地域を活性化させるための、地域ブランド米である。

だから、生産者からの問い合わせがきても、「自分が扱うのは地域ブランド米だけで、生産者1人のお米については、食味や品質に関わりなく、扱う気持ちがない」と断る事になる。

それで、納得してくれる生産者もいれば、「俺の米は美味いから、扱って当然だ!」と上から目線で、全然納得してくれない生産者もいる。

そんな時は、「そこまで美味しいお米なら、自分が扱わなくても、自然とネット等で話題になって、早々完売するはずなので、大丈夫です」と言う事にしている。

間違っていないよね?

だって、「美味しい」って言い切る程の凄いお米なら、今の情報社会、話題にならないはずは無いのだから。"


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正反対

2019年05月04日 11時00分45秒 | Weblog

"朝ごはん&昼ごはん兼用。

ドライカレー。
おかずは無し。

ご飯ダイエットとは正反対。

ご飯ダイエットしている人は可哀想だよねぇ。

ドライカレー、美味しいのに!
食べられないなんて。"


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メール

2019年05月04日 08時35分03秒 | Weblog

"さて。

どっさりと溜まってしまった

諸々のメール。

一気に返信してしまおうか。


中には、「てめぇ~」と言いたい内容もあったりする。

無視するのが一番という人もいるが、こういう人は、何度も送ってくる。

だから自分は。

ハッキリと考え方をいう様にしている。

農業、地域活性化、ブランド作りに対しては、安易な軽い気持ちのクレームであっても、首の骨が折れるまで許さない。"


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カップ

2019年05月04日 08時08分15秒 | Weblog


いつもの朝コーヒー。

相変わらずのバリスタ君。

変わらないから、今日は、伊万里焼のカップ。

でもこれは、コーヒーカップではなくビールジョッキ。
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入浴剤

2019年05月04日 07時51分09秒 | Weblog




"今日の朝風呂から、
入浴剤が新しくなった。

クールとアイスは、今からの時期だから。
にごり湯紀行は、特売品だったので。

さて。

どれを使ったでしょう。"


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