自分が作成した「28年産米の食味チャート」について、配置確認をお願いしていたホクレンから、北海道米の全てに於いて修正がありましたので、北海道米の配置を修正して、さらに他産地とのバランスを取り直しました。
「ゆめぴりか」「きたくりん」「ふっくりんこ」については、「もっちり感がある」に、少しずつ上にあげました。
「おぼろづき」については、当初は「ふっくりんこ」の下に配置してありましたが、「ゆめぴりか」よりも「モッチリ感がある」に変わりました。
「ななつぼし」についても、「あっさりしている」から「平均的」に近づけています。
「きらら397」については、「あっさり感がある」に変わりました。
「ほしのゆめ」については、そのままです。
自分の蓄積データと、「おぼろづき」「きらら397」については、かなりの差がありましたが、自分の蓄積データは地域指定であるため、データとしては偏りがあることは明白ですので、ホクレンの配置に修正しました。
ホクレンからは他品種との比較が判らないというメッセージが届いています。
実際、他の産地についても同様のことが言えます。
しかし、配置確認をしてもらえた、福井県・佐賀県・秋田県・北海道の品種については、単体での配置としては、これで良いと思います。
よって、このチャートを基に、スズノブの取り扱い品種の専用チャートを作成します。