こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

長野へ

2019年03月18日 07時42分32秒 | Weblog


東京駅7時24分発-長野駅9時14分着の、各駅停車の「あさま603号」に乗って、1時間50分かけて、長野県に向かっている。

東京駅7時52分発-長野駅9時30分着の「はくたか553号」に乗れば、1時間38分。

「あさま」は、だいたいガラガラで、今日もガラガラ。
なので、3列席を一人で使って、のんびりとしながら、長野駅に行き、駅内の喫茶店で一服しようと考えたのだ。
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最後のお米

2019年03月17日 07時12分06秒 | Weblog


6時に家を出て、酒々井パーキングで休憩中。

目的地は、20年以上にわたってミルキークイーンを作ってくれていた生産者の家。

残念ながら、この生産者は、昨年の栽培を最後に、引退してしまった。

地域でグループとして活動していたが、販売は個人でしていた。

そんな状態が続き、結局、地域の活性化は出来ないまま、目的だった地域ブランドを作る事も出来ないまま、引退となってしまったのだ。

なので、その最後のミルキークイーンを引き取るために、生産者の家に向かっている。

何度も通っていた道も、これが最後。
なんとなく寂しいが、これが現実。
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椅子の用意

2019年03月16日 18時04分18秒 | Weblog


流石に週末。

お客様が、途切れる事が少なくご来店が続いている。

多くのお客様が複数買いをしているので、66個の玄米箱が、平等に減っていく。

しかしそうなると、お客様一人にかかる時間が、倍以上に長くなってしまう。
なぜなら、玄米を量ってから精米、そして袋詰めの作業を、1つ毎にするためである。

当然、自分たちが対応を始めるまで、お客様ご待たれる時間も長くなってしまう。

なので来週末から、店舗前に椅子を用意する事にする。
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ライト

2019年03月16日 16時48分21秒 | Weblog


そういえば先週。

寝ながら勉強をするために、LEDの、細くて長く、邪魔にならないライトを購入した。

で、勉強しているかというと、全然違う本を読んでいたりする(笑)
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時代

2019年03月16日 15時37分03秒 | Weblog


先程の投稿に書いて、後から思ったんだけど、この頃、「我が子を育てるように、お米を育てる」って言う生産者って、ほぼいなくなったよね。

昔は、当たり前に言ってたけど、今は、そういう感情を持たずに、お米を作るようになったのかな?

時代が変わったから?
機械化が進んだから?
手間隙かける事をしなくなったから?

そう考えると、今の社会と同じような感じがする。

お米も、愛情もらっていないのかも!
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親心

2019年03月16日 15時20分44秒 | Weblog


自分がプロデュースしたり、戦略を作ったり、アドバイス等をしている、地域ブランド米が、消費者だけではなく、米屋からも高い評価をもらえると、「産地は良く頑張ったなぁ~」と誉めてあげたくなるし、自分も嬉しくなる。

しかし、評判になればなるほど、物凄く嬉しくなるが、なんとなく寂しく感じるのも、また事実。

昔の生産者は「我が子を育てるように、お米を育てる」って言っていたが、それは、こういう感情が出るからなのかな?
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変化

2019年03月16日 11時44分22秒 | Weblog


本当に週末のお客様は幅広い。

女性だけでなく、男性1人も多いし、小さなお子さんをつれた夫婦、お孫さん連れの家族、他県ナンバーの車。

ほとんどのお客様が、産地や品種で選んだり、1産地1品種を買う事をしなくなった。

かわりに、産地や品種にこだわらず、特徴の異なる産地や品種を、各1キロずつという、少量のまとめ買いをするお客様がほとんど。

こうなると、生産量が多いコシヒカリや、特徴の無い品種は不利なんだよな。
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JGAP

2019年03月16日 10時55分22秒 | Weblog


JGAPを取った方が良いのだろうか?と、生産者から問い合わせがきていた。

JGAPとは、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証。

農場やJA等の生産者団体が活用する農場・団体管理の基準であり、認証制度。

農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法の1つ。

第三者機関の審査により、JGAPが正しく導入されていることが確認された農場には、JGAP認証が与えられる。

適切に管理されている農場だから、安全な農産物を提供することができる。
JA等の生産者団体の単位で認証を取ることもできる。
(日本GAP協会のHPより)

安心だ、安全だ。
と、口で言っているだけだと、信用仕切れない。

環境を考えている。
と言われても、「どこが?」というのが多い。

それを、正しく消費者に伝えるための、1つの方法だとは思う。

ネットで販売するのであれば、とるのが当然だろうとも思う。

だが、お金もかかるし、時間もかかる。
なので、判断はお任せする。
と、伝えた。
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身勝手

2019年03月16日 10時33分27秒 | Weblog


西島さん。
このままでは、米屋は壊滅してしまいます。

産地と同じで、後継者がいない米屋の廃業が続いています。
消費者も、お米はスーパーで買うのが常識になっています。
ネットだけでなく、新しい売り場として、ふるさと納税、ドラッグストアもあります。

なんとか、米屋の活性化が出来ませんでしょうか。
是非、お力を貸して頂けませんでしょうか。

という、メールが届いていた。

米屋の活性化という事であれば、「時既に遅し」という感じがする。

ただし、「新しいお米の売り場」という考えなら、将来は違うのではと思う。

でも、今さら自分が動く事では無いのでは?

「間に合わなくなるから動け」と自分が言っていた時には、散々批判していたのに、限界点を越えたら泣き付いてくる。

なぜ?

身勝手過ぎない?
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出てほしい

2019年03月16日 09時35分35秒 | Weblog


もうじき1ヶ月になってしまうのだが、恒例の尿管結石に苦しんでいる。

産地の人は、自分が炭酸飲料を、常にがぶ飲みしている様子を、何度も見ていると思う。

確かに炭酸飲料が大好きというのもある。
しかし実際は、完全に癖になってしまった尿管結石に、なるのを防ぐためでもある。

しかし冬場だと、どうしても飲む量が減ってしまい、この時期に、尿管結石になってしまうのだ。

先週末には、1回楽になったので、排出出来たかな?と思っていたのだが、まだ痛みが残っているので、完全には排出しきれていないようである。

なので。
炭酸飲料を10本。
氷水を2リットル。

合わせ7リットル以上を、毎日飲み続けている。

したがって、夜中に何度もトイレに起きるという始末。

早く出てほしい。

ちなみに、写真に写っているガラナは、貴重飲料のため、1日、どちらか1本と決めている(笑)
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どうするのさ

2019年03月16日 09時17分54秒 | Weblog


昨日から、ノートパソコン等とBluetoothで接続するスピーカーを使い始めた。

本当は、出張等でも持って行ける程の、小さなスピーカーを買う予定だった。

なのたが、当初の目的を忘れ、出力等にこだわってしまい、このスピーカーにしてしまったのだ。

そりゃ、確かに部屋で使うには良いよ!

しかし、出張はどうするのさ!

出張は!
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返事しない

2019年03月14日 18時06分38秒 | Weblog


「自分の考え方が違う」と連絡をくれる事を嫌っている訳ではない。

自分が嫌っているのは
中身の無い反論。
筋が通っていない反論。
屁理屈。
ただのクレーム。
思い違い。
等。

これ等では、返事のしようがない。
なので、返事をしなくなっているのだ。

最も、返事をした所で、1つも伝わらないが。
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特栽が必要

2019年03月14日 17時46分34秒 | Weblog


関東消費地で自分たちのお米を、シッカリとしたブランド米としの位置づけで販売したいと思うのであれば、産地で当たり前として栽培している「慣行栽培」ではなく、農薬と化学肥料の使用量を、当地の半分以下に抑えて栽培する「特別栽培米」が必要であると、国際フォーラムで開催された「JAグループ 国産農畜産物商談会」と、幕張メッセで開催された「和食産業展」に出展していた産地には伝えた。

消費地の情報が入っていない産地は、消費地の求めているお米を知らない。
もともと農薬や化学肥料の使用量が少ない産地も沢山ある。
特別栽培米でお米を作っても、県や全農が評価してくれないという事情があったり。
と、色々な問題はある。

しかし、関東消費地でお米の販売を考えているのであれば、特別栽培米が、消費者がお米を選ぶ時の、1つの基準となっている事を覚えておいた方が良いと思う。
新品種なら、なおさらである。

新潟県の「新之助」。
石川県の「ひゃくまん穀」。
富山県の「富富富」。
宮城県の「だて正夢」。
岩手県の「銀河のしずく」。

等は、どうするのだろうか。

「ブラント米」という言葉を使わないのであれば、今のままでも問題は無いと思う。
しかし、「ブランド米」と言いたいのであれば、今の考え方では無理ではないだろうか。
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北魚沼憲章

2019年03月14日 16時06分28秒 | Weblog


何度も確認が来ているものの、中々自分がOKを出していなかった「北魚沼米憲章」。

午後、再度の確認を求められたので、ついにOKを出した。

他の産地なら、とっくにOKとなっているはずであるが、今回憲章を作っているのは「魚沼」なのである。

日本のお米を引っ張る産地。
「コシヒカリとは」を教える産地。

だから。

弱い表現、大人しい言い回し、曖昧な表現等を使うは事は、一切許されない。

トップとしての証明と、揺るがない信念、責任ある説明が「憲章」に求められる。

自分としては、まだ書く事はあると思っているが、多分、今の北魚沼の状況では、これが精一杯なのだろうと思う。

なので、今回はOKとした。
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楽しい

2019年03月14日 15時45分46秒 | Weblog


先程、初めて来店されたお客様が、「うわぁ~!沢山のお米!楽しい!」と言って喜んでくれた。

自分の目指しいるのは、「米屋であって米屋でない」という、自分が手掛けた、差別化・こだわり米だけを扱う超米屋。

産地が多いだけでも、品種が多いだけでも、知識があるだけでも、超米屋は成り立たない。

自分らしい店。
自分だから出来る店。

それから考えると、まだまだ5合目という程度。
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