今週、国際フォーラムで開催された「JAグループ 国産農畜産物商談会」や、先週、幕張メッセで開催された「和食産業展」に出展していた各ブースを見て、自分にとってプラスになる情報は無いかと探していた。
結果、新しい物もあったし、面白いと思う物もあったし、頑張っていると思う物もあったのだが、自分にとって「プラス」となるかというと、そこまでの物は見つける事が出来なかった。
なら「情報として使えるものは無かったのか」というと、どれも使い古された当たり前な情報ばかりで、目新しい情報は1つも無かった。
自分としては、「これだけの出展があって、これかよぉ~」と、結構残念だった。
自分もそうなりがちだが、多くの人が歩いていると、どうしても声をかけるタイミングが難しく、どうしても「待ち」の対応となってしまう。
しかし、そうすると、人は集まって来ない。
自分から声をかける「攻め」のタイミングを、どうやって作るかが勝負となると思う。
そうしなければ、せっかく聞きたいと思っているのに、商品の説明に、新鮮さ・斬新さが入って来ない。
特に今回自分は、「新しい事」を探していたので、余計に、待ちの対応と説明では、物足りなく感じてしまった。