青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

初めてのジャパンブルー藍染め体験

2021-11-09 06:29:00 | 私が作家

『古民家道中庵deうれし楽し秋のひなまつり』チラシ

古民家道中庵

■ジャパンブルー藍染め体験

■私の作品(ストール・ハンカチ)

■家内の作品(ストール・ハンカチ)

 11月3日から11月7日の5日間、仙台市太白区大野田の古民家道中庵で『古民家道中庵deうれし楽し秋のひなまつり』が開催されました。
 初日の11月3日、手作りサロンで開催された「ジャパンブルー藍染め体験」ともてなしサロンで開催されたミニコンサート「馬頭琴」へ参加してきました。
「ジャパンブルー藍染め体験」は、午前10時30分から午後0時まで、「馬頭琴ミニコンサート」は、午後1時30分から開催されました。

【「ジャパンブルー藍染め体験」】
 今日のblogは、「ジャパンブルー藍染め体験」について書き込みたいと思います。
 初めて参加した藍染め体験でしたが、当日は、ストールとハンカチの藍染をすることになっていました。
 最初に講師から藍染の手順について説明がありました。
 テーブルには、染めるストールとハンカチ、輪ゴム、ビー玉が置かれ、バケツに紺屋藍と藍溶解剤を準備していました。

~ストールの藍染め
 最初にストールを染めることになりました。
 輪ゴムとビー玉を利用してデザインの創作をしました。染める線がきちんと出るようにするためには、しっかりと輪ゴムで止めることと指導を受けました。
 私は、輪ゴムとビー玉を利用することにしました。
 紺屋藍と藍溶解剤は、最初に染めえる時が一番濃い色に仕上がり、何度も利用すると薄色に出来るということで、今回は、受講生が二班に分かれて同時に入れて染めることになりました。そうすることにより比較的均一な色に仕上がる工夫が施されていました。
 染めた後は、輪ゴムやビー玉を取り、藍色止め剤を入れたバケツに布を広げて入れ、かき混ぜるというやり方でした。
 最初は、ストールを染める方法から始まりました。
 先ず、最初のやり方は、ストールを水に浸し、良く絞り、輪ゴムやビー玉で創作をし、紺屋藍と藍溶解剤が入ったバケツにストールを浸してかき混ぜ、一通りやった後、輪ゴムとビー玉を取り除き、次に藍色止め用が入ったバケツに入れて良く混ぜ合わせ、バケツから布を取り出して水分を絞り取り、広げて乾かして完成でした。

~ハンカチの藍染め
 ハンカチもまたストールと同じやり方でしたが、デザインを考えて、今度は、割り箸を使って作る方法を教えていただきました。
 ハンカチを濡らして絞った後、ハンカチの中央に割り箸を置き、布を被せて輪ゴムなどで止め、後は、ストールの作り方と同じでした。
 私は、輪ゴムとビー玉を活用してデザインしました。

~想像以上に素晴らしく
 ストールもハンカチも想像以上の出来栄えになりました。
 ただ、残念なことは、ストールの色合いが、もう少し濃い目だったらと思いました。
 浸す時間が遅かったのか、混ぜ合わせる時間が少なかったのが、いろいろと反省点がありました。
 ストールは、これから冬に向かって利用する機会が無いかと思いますが、小春日和で少し寒さを感じる時にでも利用したいと思っています。

~馬頭琴コンサート
 明日の私のblogは、ひなまつりの午後に開催された「馬頭琴コンサート」について書き込みたいと思います。
 身近で聴いた馬頭琴の音色が心地良かったです。


変化に富んだ絵手紙教室~アイロンで誰でも出来る簡易裏打紙「展墨鮮」を使って~

2019-04-23 06:30:00 | 私が作家

■生徒の作品・私の作品

 

 4月8日は、平成30年度最後の絵手紙教室でした。

 4月期は、一年を振り返ってということと障子紙に描いた絵をアイロンで誰でも出来る簡易裏打紙「展墨鮮」を使った表具の仕方を一緒に勉強する絵手紙教室でした。

 私が通っている教室は、画仙紙に絵を描くだけでなく、今回のようにいろいろな材料を活用した内容になっていて、今まで、提灯、扇子、布、ガラス容器、木箱などに絵を描くなど多岐にわたっていました。

 今回は、作品に刷毛や霧吹きを使って水で濡らし糊を施して貼り合わせ、アイロンを使ってムラの内容に伸ばしていく方法ですが、作品をしっかり乾燥させないと絵が滲んだりしたり、シワの原因になったり、結構、技術の伴う作業が続きました。

 一度、描きくずし等で試し、コツを覚えてから作業をした方が失敗をしないようでした。

 私は、障子紙に椿を描いて簡易裏打紙に表具をしました。

 結果、乾燥が足りなかったために滲んだり、作品そのものが上手でなかったりと納得いくものには仕上がりませんでした。

 5月から令和元年の絵手紙教室が始まります。

 心機一転、構図も色使いも少しは上達したいと思っています。


布に絵や文字を描く・亥年の年賀状を描く~平成30年度11月期の絵手紙教室

2018-11-15 06:30:00 | 私が作家

■生徒の作品

■私の作品

 

 11月12日は、平成30年度11月期の絵手紙教室でした。

 10月期は、布に絵や文字を描く絵手紙教室、11月期は、亥年の年賀状を描く絵手紙教室でしたが、10月期は、用事があって欠席、そのために、11月期は、10月期の分も含めて描くことになりました。

 私が通っている教室は、画仙紙に絵を描くだけでなく、今回のように布に描いたり、提灯や扇子、箱などに絵を描いたりと変化に富んだ教室になっていて楽しんで絵を描く工夫がされていました。

 布に描く絵の具は、布にも描ける「布えの具」利用し、洗っても色落ちしない特殊な絵の具を使いました。

 来年の干支にちなんで亥を描き、おめでたい松竹梅、富士山をデザインして描きました。

 構図的に変化の富んだ内容になりましたが、満足のいく出来栄えではなく、所詮、こんなものと諦めました。

 年賀状は、先生が持ってきてくれた干支と松竹梅のゴム印を活用して押すだけで、それに謹賀新年と書き込み、極、簡単な方法で作成しました。

 二ヶ月ぶりの参加で楽しんできましたが、満足のいく絵手紙には程遠く、生徒の皆さんの力作を見てがっかりしてしまいました。

 先生から恒例の講評を聞きましたが、生徒の皆さんの個性溢れる表現豊かな絵手紙には、いつも感心をされていました。先生の講評を聞いては、また頑張ろうという気持ちになり、次の教室の楽しみが膨らみました。

 次回は、12月10日、「ゴム印を彫る。」という題材になります。

 好きなデザインを持ち寄っての教室になりますが、彫った後の絵手紙への活用も楽しみです。


9月10日は、平成30年度9月期の絵手紙教室でした。

2018-09-12 06:30:00 | 私が作家

■生徒の作品

■私の作品

 9月10日は、平成30年度9月期の絵手紙教室でした。

 8月は、お盆の季節のために休みでした。

 2ヶ月ぶりの教室は、事前に白い箱に柿渋を塗って持参し、古布や和紙を貼ったり、アクリルで絵を描いたり、飾り箱の制作でした。

 生徒が持参した箱は、大小それぞれで、柿渋の素材を活かした作品や、箱全体を古布や和紙を貼って制作した飾り箱など、白木の箱が見違えるような上品な箱になりました。

 私は、柿渋を塗ったところをできるだけ残し、習字の紙を貼りつけ、シンプルな作品を作ることにしました。少々、おとなしい作品になりましたが、「シンプルイズベスト」の雰囲気が出て、これはこれで良かったのではと思いました。

 生徒の皆さんの作品は、それぞれ特徴を生かした素晴らしい出来栄えで感心しました。

 絵手紙教室は、画仙紙に絵を描くだけでなく、いろいろな素材を活用した変化に富んだ教室になっていて楽しさを感じていました。

 10月期の教室は、布やTシャツに絵や文字を描くことになっていて、どんな作品が完成するのか楽しみにしています。

 絵手紙教室が、先生や幹事の皆さんの工夫で充実した内容になっていることに感謝しています。


我が家のチューリップとスイセンの芽が伸びて

2018-02-27 06:30:00 | 私が作家

■我が家のチューリップとスイセン

 

■チューリップ

 

■スイセン

 

 我が家には、チューリップのプランタ植え2鉢とスイセンの鉢植え1鉢があります。

 最近、どちらとも小さな芽が出始めてきました。

 昨年の秋、宮城蔵王「森の楽園」からいただいた腐葉土をプランタなどにかけて球根を暖かく包むようにしていました。

 腐葉土が、厳しい冬の季節にしっかりと球根を守ってくれていたようで、予想外に早く芽を出したチューリップとスイセンに驚いていました。

 間もなく3月、これから寒さと暖かさを繰り返しながら春を迎えることになります。

 今年は、どんな花を咲かせてくれるのか楽しみにしたいと思っています。