■『古民家道中庵deうれし楽し秋のひなまつり』チラシ
■古民家道中庵
■ジャパンブルー藍染め体験
■私の作品(ストール・ハンカチ)
■家内の作品(ストール・ハンカチ)
11月3日から11月7日の5日間、仙台市太白区大野田の古民家道中庵で『古民家道中庵deうれし楽し秋のひなまつり』が開催されました。
初日の11月3日、手作りサロンで開催された「ジャパンブルー藍染め体験」ともてなしサロンで開催されたミニコンサート「馬頭琴」へ参加してきました。
「ジャパンブルー藍染め体験」は、午前10時30分から午後0時まで、「馬頭琴ミニコンサート」は、午後1時30分から開催されました。
【「ジャパンブルー藍染め体験」】
今日のblogは、「ジャパンブルー藍染め体験」について書き込みたいと思います。
初めて参加した藍染め体験でしたが、当日は、ストールとハンカチの藍染をすることになっていました。
最初に講師から藍染の手順について説明がありました。
テーブルには、染めるストールとハンカチ、輪ゴム、ビー玉が置かれ、バケツに紺屋藍と藍溶解剤を準備していました。
~ストールの藍染め
最初にストールを染めることになりました。
輪ゴムとビー玉を利用してデザインの創作をしました。染める線がきちんと出るようにするためには、しっかりと輪ゴムで止めることと指導を受けました。
私は、輪ゴムとビー玉を利用することにしました。
紺屋藍と藍溶解剤は、最初に染めえる時が一番濃い色に仕上がり、何度も利用すると薄色に出来るということで、今回は、受講生が二班に分かれて同時に入れて染めることになりました。そうすることにより比較的均一な色に仕上がる工夫が施されていました。
染めた後は、輪ゴムやビー玉を取り、藍色止め剤を入れたバケツに布を広げて入れ、かき混ぜるというやり方でした。
最初は、ストールを染める方法から始まりました。
先ず、最初のやり方は、ストールを水に浸し、良く絞り、輪ゴムやビー玉で創作をし、紺屋藍と藍溶解剤が入ったバケツにストールを浸してかき混ぜ、一通りやった後、輪ゴムとビー玉を取り除き、次に藍色止め用が入ったバケツに入れて良く混ぜ合わせ、バケツから布を取り出して水分を絞り取り、広げて乾かして完成でした。
~ハンカチの藍染め
ハンカチもまたストールと同じやり方でしたが、デザインを考えて、今度は、割り箸を使って作る方法を教えていただきました。
ハンカチを濡らして絞った後、ハンカチの中央に割り箸を置き、布を被せて輪ゴムなどで止め、後は、ストールの作り方と同じでした。
私は、輪ゴムとビー玉を活用してデザインしました。
~想像以上に素晴らしく
ストールもハンカチも想像以上の出来栄えになりました。
ただ、残念なことは、ストールの色合いが、もう少し濃い目だったらと思いました。
浸す時間が遅かったのか、混ぜ合わせる時間が少なかったのが、いろいろと反省点がありました。
ストールは、これから冬に向かって利用する機会が無いかと思いますが、小春日和で少し寒さを感じる時にでも利用したいと思っています。
~馬頭琴コンサート
明日の私のblogは、ひなまつりの午後に開催された「馬頭琴コンサート」について書き込みたいと思います。
身近で聴いた馬頭琴の音色が心地良かったです。