青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

刈り取りが終わった田んぼ

2014-09-30 07:19:35 | 暮らし
◆稲刈りが終わった田んぼ(9月22日)
 

◆出穂の田んぼ(8月28日)
 

◆黄金色の田んぼ(9月16日)
 

先日、仙台市太白区郡山の田園地帯を通ったところ、刈り取りが終わった田んぼが広がっていました。
以前、車で通った時に見た8月下旬の出穂、9月中旬の黄金色に実った稲など、稲の生育状況を見ては写真に収めていました。

出穂時期、近くの児童館へ通っている児童が作ったという手作りの案山子が立てられていました。
1か月もすると案山子もくたびれてきているように見えました。
鳥害から守り、風雨にさらされて一時も休むこともなく稲穂を見守っていた案山子に同情しながら見ていました。

宮城の刈り取りは9月中旬頃から始まったようでした。
JA宮城では、随時、「稲作情報」をホームページに掲載し、農作業のこと細かな指導につとめていました。
農業にとんと縁のない私にとって情報を見るたびに、農家の人たちのご苦労は並大抵のものではないとひしひしと感じていました。それだけに一粒たりとも蔑にできないと思いながら感謝の気持ちを込めて食することの大事さも感じました。

半月前のことでしたが、私が通った時に田んぼの稲の状態を見ると、そろそろ刈り取りかと思っていました。
案の定、1週間後に再び通ってみると既に稲刈りが終わっていました。勿論、案山子も撤去されていました。

そろそろ市場では新米も出てくるのでは思っていましたが、妻は、「もう、既に新米がスーパーで売っていました。」と話していました。

秋田県出身の私としては、新米を使った”きりたんぽ”を食べてみたいと思っています。
”きりたんぽ”の本場、秋田県大館市に単身で赴任をしていたことがありました。そこで食べた”きりたんぽ”の味は忘れることができません。
新米の美味しさが、”きりたんぽ”の味を数倍も増しているような気がしました。

因みに今年の宮城のコメ作況指数は、「やや良」となっているようでした。

海系・山系のスープ 麺房「大喜」

2014-09-29 07:18:17 | グルメ・クッキング
◆麺房「大喜」
 

◆「味噌ラーメン」・「柚子醤油ラーメン」
 

先日、妻と外出した折、夕飯の食事は外食して帰ろうということで寄ったお店が麺房「大喜」でした。

麺房「大喜」へ行ったのが今回で3回目でした。
最初に行った時でしたが、いつも食べていたラーメンとは違い、麺にコシがあって歯ごたえがあり、スープも海・山の2種類があり塩・醤油ラーメンの海系(焼きアゴなど)、山系(鶏類など)とお好みで注文できるようになっていました。

私は、味噌ラーメンでトッピングはメンマと煮卵、妻は、柚子醤油らーめん煮卵入りを注文しました。

味噌ラーメンは意外にさっぱり系で美味しくいただきました。
妻が注文した柚子醤油らーめんスープを試食しましたが、柚子がピリッと効きあっさり系のスープで美味しかったです。

ラーメン大好きの私ですが、食べ歩きまではすることもなく、たまたま外出した時に食べるくらいです。ただ、いつも心がけていることは、できるだけ行っていないお店に寄り、そのお店のラーメンの味を楽しみ、再び訪れたいと思うお店にまた行くというように幅を広げた食事をしたいと思っています。

アウトドアでお昼タイム

2014-09-28 07:20:53 | グルメ・クッキング
◆仙台地下鉄1日乗車券


◆台原森林公園
 

◆お昼の「おすすめにぎり(北海道産帆立といくら)」


◆「みちのくYOSAKOIまつり」ポスター


◆「みちのくYOSAKOIまつり」に参加する若者集団の練習風景
 

9月27日、地下鉄北仙台駅前にある仙台青葉体育館会議室でサークルの会議があり出席してきました。

会議が午前10時から午前12時までで、お昼時間が過ぎることから外で食事をする計画を立てました。更に弁当を買い地下鉄の乗り降りを数回繰り返すことになることから「地下鉄全線土・日・休日の乗り放題(1日限り・620円)」の切符を調達することにしました。

外食するには何処で食べようかと思いましたが、秋晴れの良いお天気だったことから弁当を買って自然に囲まれて食事をしたいと思いました。
地下鉄北仙台駅から二つ目の地下鉄旭が丘駅前に台原森林公園があることに気が付きそこで食事をとることにしました。
アウトドア好きの私にとっては願ってもない計画になりました。

さて、弁当は何処で買おうかと考え、地下鉄北仙台駅から5つ目の終点泉中央駅前にヨークベニマルがあることを思い出し、そこで美味しい弁当を調達することにしました。
購入した弁当は、丁度、北海道物産展が開催されていたことから、「おすすめ握り(北海道産帆立といくら)9貫」を買いました。大好きなお寿司でしたが、それだけでは足りないのではと思い、寿司コーナーの側にあった、「焼き鳥」と「イカ・海老フライ」を買ってきました。

台原森林公園駅から地下鉄旭が丘駅と地下鉄台原駅前に広がる「杜の都・仙台わがまち緑の名所100選」の中の一つで、園内には健康広場から彫刻、遊歩道、蓮池など緑豊かな自然に囲まれた憩いの場所でした。

弁当を買った地下鉄泉中央駅から3つ目の地下鉄旭が丘駅で下車し公園に向かいました。
初めて訪れたところでしたが、駅のまん前に遊歩道と広い芝生が広がり、うっそうとした緑に囲まれ、杜の都仙台の大自然を楽しむことができました。

弁当を食べたところは、蓮池に程近い鳩の彫刻がかわいい「平和とやすらぎの広場」の一角でした。
秋晴れの空の下で食べたお昼ごはんは、普段、家で食べるご飯よりも数段美味しく感じました。あれもこれもと買ってきた弁当で食べすぎではないかと思いながらあっという間に全部を食べてしまいました。

食事をとった後は昼寝タイム、シートに寝転がると秋晴れの青空が広がり、目をつぶると風の音、鳥の鳴き声、散歩をする人の声、親子連れの声、ジョギングをする人の足音などが聞こえてきました。

地下鉄旭が丘駅前の広場で、踊りの練習をしている若者集団がいました。
暫く、練習風景を見ていましたが、リーダーの掛け声で一生懸命練習していました。総勢50名以上はいたかと思いました。
帰り際に練習していた若者に尋ねたところ、メンバーは仙台市内にある各大学の生徒で、10月11日~12日に開催される、『みちのくYOSAKOIまつり』に参加するための練習と言っていました。

土曜日の1日、朝から会議、午後は緑深い台原森林公園を散策、美味しいお昼ご飯を秋晴れの公園で食べ、昼寝タイムを30分し、若者のすずめ踊りの練習風景を観て過ごしました。
誰にも邪魔されない自分だけの時間をじっくり味わえた一日で、明日への英気を養ってきました。

横手からブドウの宅急便

2014-09-27 06:42:11 | グルメ・クッキング
◆横手のブドウ
 

◆鳥海山と夕陽・初春の鳥海山(横手市から望む)
 

秋田県横手市に住んでいる実家の兄から横手のブドウの宅急便が届きました。

この季節になるとブドウが、もう少し遅れてリンゴが届いていました。
第一弾のブドウの宅急便でした。

我が故郷、秋田県横手市は、「山と川のある町 横手」として有名で、奥羽山脈と出羽山地に囲まれ、国内有数の穀倉地帯で、市内の中央には旭川が流れています。
お城山から見る横手盆地は、遠くに富士山を思わせる鳥海山が聳え、絵になる風景が広がり大好きな故郷です。

あきたこまちの生産地であり、ブドウ、リンゴ、サクランボ、カキなど果物のとれ、昔から「麹文化」が盛んで、麹をふんだんに使用した漬物、味噌・醤油の醸造、日本酒・甘酒を活かした産業が発達してきた歴史のある「食と農」の町 横手です。
実家に帰った時は、甘酒や味噌漬の漬物を買ってきては故郷の食を堪能していました。

送っていただいたブドウは、巨峰とスチューベンの2種類でした。
巨峰は、紫黒色で、甘く果汁が多く上品な香りがあるものでした。肉質が厚く締まっていて食べ応えのある美味しいブドウでした。
スチューベンは、巨峰と余り変わりのない紫黒色で中粒で、酸味が少ない甘さでした。

ブドウの収穫の時期に横手へ遊びに行ったことがあり、ブドウ狩りがを楽しんできました。。
もう、ブドウ狩りもできるようになっているかと思います。

横手産直の秋の果物、ブドウの宅急便が届いて、古里の横手を思い出したひと時でした。

時間がかかった男の料理教室~『平成26年度第3回』~

2014-09-26 07:28:40 | グルメ・クッキング
◆男の料理4品


◆①海鮮あんかけ焼きそば・②胡瓜のキムチ漬け
 

◆③スープ餃子・本格派珈琲ゼリー
 

9月24日に開催された、『平成26年度第3回男の料理教室』へ参加してきました。
私が所属している男の料理教室は、会社の0Bサークルで会員が40名、年5回、2日間にわたり開催されています。

私が参加したのは2日目、17名の出席でした。
それぞれ4名から5名の4班に分かれて料理教室が始まりました。

最初に、先生が準備してくれたレシピの説明から始まりました。
今回は、①海鮮あんかけ焼きそば、②胡瓜のキムチ漬け、③スープ餃子、④本格派珈琲ゼリーの4品でした。

料理の順番は、冷蔵庫に冷やしておいた方が良い④の本格派珈琲ゼリーから始まりました。続いて②の胡瓜のキムチ漬けで、これも早目に作って味を絡めておいた方が良い料理でした。③のスープ餃子はじっくり煮込んだ方が良い料理で、最後は、メインデッシュの①海鮮あんかけ焼きそばでした。これは、具材も多く、結構、時間のかかる料理で揚げたての焼きそばを食べるために最後になりました。

④の珈琲ゼリーは、ブルーマウンテンの入れ立てを使いました。コーヒーにクリアガーと砂糖を入れ、中火に掛け、焦がさないように静かに泡だて器でかき混ぜ加熱し、粗熱と撮った後、香りつけにブランデーを加えて混ぜ合わせ、流し缶型に流して冷やして固める。というものでした。

②の胡瓜のキムチ漬けは、胡瓜、大根、人参、桜えびを使い、桃屋キムチの素、松前漬けに醤油、コチュジャン、砂糖、松の実を加えて混ぜ合わせるという料理でした。
作ってみると比較的簡単な料理だったことから、復習を兼ねて自宅で作ってみたいと思いました。

③のスープ餃子は、少々、時間がかかる料理でした。
餃子を作る材料は、餃子厚皮大判、白菜、筍、豚ひき肉、葱で、醤油、酒、胡椒、ごま油を使った料理でした。
スープ材料は、筍、干し椎茸、青梗菜、人参、牛乳、コンソメ顆粒、酒、胡椒でした。
何が大変だったかというと餃子づくりでした。一人5個の割合で20個の餃子を作りました。

メインデッシュの①海鮮あんかけ焼きそばは、焼きそば用麺、生イカ、海老、帆立貝柱、青梗菜、人参、きくらげ、長ねぎ、生姜で、あん調味料は、紹興酒、塩、オイスターソース、顆粒チキンスープの素、お湯、砂糖、胡椒、水溶き片栗粉と材料だけでも多くあり、全て一から料理をすることになりました。
生イカは、足を引き抜き、内臓を取り出し、身の皮を剥き、縦に開いて表側を格子に飾り包丁を入れ、長さ5cm、幅2cmの食べやすい長さに切る。というもので、海老、帆立貝も殻むきから始まり全て一から調理するものでした。
焼きそばもまた醤油、ごま油で下地を作り、麺を平に広げ、時々フライパンを揺すりながら、フライ返しで麺を押しつけ、両面を狐色に焼き目をつけるというものでした。
焼そばが大好きな私にとっては、海鮮あんかけ焼きそばの完成が待ち遠しく、少々、時間がかかっても楽しい料理になりました。

今回は、海鮮あんかけ焼きそばとスープ餃子が結構なボリュームで、4品の中でスープ餃子が食べきれなく持ち帰ってきました。
胡瓜のキムチ漬けも多く作り過ぎたため、人数分をビニール袋に入れお土産に自宅へ持ち帰ることにしました。

久々の料理教室に参加し、大好きな焼きそばの料理で満足して帰ってきましたが、是非、海鮮あんかけ焼きそばと本格派珈琲ゼリーは、復習を兼ねて自宅で作ってみたいと思いました。