■小池マリコ門下生コンサート『ボンソワールシャンソン2018』
■会場:仙台市戦災復興記念館
9月26日、仙台市戦災復興記念館で開催された小池マリコ門下生コンサート『ボンソワールシャンソン2018』へ行ってきました。
友人が出演することから応援を兼ねて出席してきました。
昨年は、第20回と節目の年を迎え、今年は、第21回、新たなスタートを切った小池マリココンサートでした。
当日の出演者は、第一部14名、第二部13名、総勢27名で、初出演の方が2名いました。
初出演と言っても堂々としたシャンソンを披露していて、長い間、シャンソンを親しんできた方なのではと思いました。
ピアノとベースの生演奏で開催されたコンサートは、シャンソンは勿論のこと、生演奏を聴いているだけでも楽しいコンサートでした。
シャンソンは、他の音楽とは違い、独特の雰囲気があり、2時間のステージはあっという間に過ぎていきました。
歌詞や曲に物語性があるというシャンソンは、聞いていて情景が浮かび、本人が自分の個性を活かしながら演じて歌うという特徴があるようで、一人一人の歌い手の雰囲気がそのまま伝わってきて素晴らしいと思いました。
会場からは、「ブラボー」の大声援が湧き上がっていました。
司会は、小池マリコ先生が努められ、出演者と曲の紹介をしていましたが、シャンソンコンサートに相応しい雰囲気のある司会でした。
最近、シャンソンを聴く機会があり、来月もまた友人からお誘いがあり行く予定になっています。
秋の季節に相応しいシャンソンを大いに楽しみたいと思っています。