◆新市立病院内覧会パンフレット
◆新市立病院内覧会
◆新市立病院施設
◆新市立病院内覧会
◆新市立病院施設
いよいよ、明日、新仙台市立病院が開院します。
仙台市太白区あすと長町に移転する新市立病院が完成し、10月12日と13日の二日間にわたり内覧会が開催されました。
地元長町に住んでいる住民にとっては、お世話になるかもしれない新市立病院の内覧会へ行ってきました。
新病院は地震に強い構造で、県が平成28年度中の運用開始を目指すドクターヘリの活用を見込んだヘリポートも新設し、災害時の救護活動の拠点となる総合病院になります。
新病院は鉄筋コンクリート製で、地上11階地下1階。延べ床面積は約5万6千平方メートルで、現病院(同市若林区)の約1・3倍となるそうです。敷地面積は約3万5千平方メートル。病院の建設面積約8千平方メートルに対してかなり広いが、将来的な建て替え用地を確保したという将来を見据えたそうです。
総病床数は現行と変わらないそうですが、救命救急センターの規模を拡大し、手術室は6室から8室に、処置室を3室から10室として患者さんの受け入れ体制も大幅に増強したようでした。エレベーターや処置室を直線的に配置し、廊下を広くして直線的な動線を取り入れたそうで、来訪者や患者さん、スタッフの方にとっても優しい構造になっていました。
今回の内覧会は、院長、医局、管理、霊安室以外は、患者さんでなければ見ることのできない施設を全て見学することができました。
最新の医療機器を取り揃えた新市立病院は、患者さんのプライバシーに配慮して診察室は全て個室、病室は個室と4床室が基本で、病床の3割程度を個室にしたとありました。中でも特別室は、広さも違い、シャワールームではなく浴槽を備えたグレードの高い内容になっていました。
分娩室も見学してきました。
NICU(新生児特定集中治療室)・GCU(回復期病床)という施設は、生まれたばかりの赤ちゃんを特別に管理し、集中的に治療を行う施設で、新しく設置したとありました。
重篤、重症患者を特別に管理し、集中的に治療するICU(集中治療室)、HCU(高度治療室)、CCU(冠疾患集中治療室)や手術センターと救急一般病棟、を同一フロアに配置し迅速な対応ができるようにしたとありました。
本格的な引っ越し作業は、昨日、30日から行われているそうですが、患者さんの移送は、明日の1日、救急車やバスでするそうです。約100人の患者さんがいるそうですが、一般のドライバーへの協力を求めていました。
重篤な患者さんは、サイレンを鳴らして救急車で移送するそうですが、移送する車にステッカーを貼って通常走行するのが殆どなそうですが、スタッフの方たちは気の抜けない1日になりそうです。
地元長町の住民の一人として安全に移送が行われることを祈っています。
仙台市太白区あすと長町に移転する新市立病院が完成し、10月12日と13日の二日間にわたり内覧会が開催されました。
地元長町に住んでいる住民にとっては、お世話になるかもしれない新市立病院の内覧会へ行ってきました。
新病院は地震に強い構造で、県が平成28年度中の運用開始を目指すドクターヘリの活用を見込んだヘリポートも新設し、災害時の救護活動の拠点となる総合病院になります。
新病院は鉄筋コンクリート製で、地上11階地下1階。延べ床面積は約5万6千平方メートルで、現病院(同市若林区)の約1・3倍となるそうです。敷地面積は約3万5千平方メートル。病院の建設面積約8千平方メートルに対してかなり広いが、将来的な建て替え用地を確保したという将来を見据えたそうです。
総病床数は現行と変わらないそうですが、救命救急センターの規模を拡大し、手術室は6室から8室に、処置室を3室から10室として患者さんの受け入れ体制も大幅に増強したようでした。エレベーターや処置室を直線的に配置し、廊下を広くして直線的な動線を取り入れたそうで、来訪者や患者さん、スタッフの方にとっても優しい構造になっていました。
今回の内覧会は、院長、医局、管理、霊安室以外は、患者さんでなければ見ることのできない施設を全て見学することができました。
最新の医療機器を取り揃えた新市立病院は、患者さんのプライバシーに配慮して診察室は全て個室、病室は個室と4床室が基本で、病床の3割程度を個室にしたとありました。中でも特別室は、広さも違い、シャワールームではなく浴槽を備えたグレードの高い内容になっていました。
分娩室も見学してきました。
NICU(新生児特定集中治療室)・GCU(回復期病床)という施設は、生まれたばかりの赤ちゃんを特別に管理し、集中的に治療を行う施設で、新しく設置したとありました。
重篤、重症患者を特別に管理し、集中的に治療するICU(集中治療室)、HCU(高度治療室)、CCU(冠疾患集中治療室)や手術センターと救急一般病棟、を同一フロアに配置し迅速な対応ができるようにしたとありました。
本格的な引っ越し作業は、昨日、30日から行われているそうですが、患者さんの移送は、明日の1日、救急車やバスでするそうです。約100人の患者さんがいるそうですが、一般のドライバーへの協力を求めていました。
重篤な患者さんは、サイレンを鳴らして救急車で移送するそうですが、移送する車にステッカーを貼って通常走行するのが殆どなそうですが、スタッフの方たちは気の抜けない1日になりそうです。
地元長町の住民の一人として安全に移送が行われることを祈っています。