2015年を振りかえって

■大晦日の仙台（午前6時40分頃）

　2015年12月31日、大晦日を迎えました。

　今朝の仙台は冷え込みました。

　午前6時現在の最低気温が-1.1℃で、今季最低気温を更新しました。県内、軒並み最低気温を更新し、一番寒かったところは、駒ノ湯の-9.4℃でした。天気予報は曇りのち晴れ、最高気温は5℃の予報です。

　蔵王連峰が見えました。今日の蔵王山は穏やかな朝を迎えていました。

　大晦日を迎えいよいよ今年も終わりかと思うと、この一年間の出来事が走馬灯のように思い出され、新たな気持ちに掻きたてられます。

　今年の元旦に三大目標を掲げて過ごしてきましたが、その反省を踏まえて、新しい年を新たな気持ちで迎えたいと思います。

　今年の元旦に計画した三大目標は、一つは、オカリーナへの挑戦でした。

　大人の休日オカリーナ講座～入門コース～を受講することにし、初めて取り組みました。第1回から第4回のステージで延べ27回の講座があり、現在21回の講座を受講中ですが、今まで欠席したのが1回だけ、後は、真面目に出席して練習に励んできました。成果は、簡単な童謡、それも変調無しの曲であればそれなりに吹けるようになりました。オカリーナの音色は今一歩ですが良く吹けるようになったと思っています。

　二つ目は、ダンスの個人レッスンを男性の先生から教えていただこうと目標を立てましたが、これは実行できませんでした。今まで、女性の先生のレッスンを受けていましたが、女性をリードして踊る男性のステップの奥深いところまで教えていただきたいと思いました。中々、踏み込めずに来年の課題として持ち越しになりました。

　三つ目は、ダンスのプロ・アマ選手権への挑戦でした。これも目標は叶いませんでした。個人レッスンを受けている先生が、ダンス競技会への参加日と重なったこと、先生がイギリスへダンス留学をする期間と練習日が重なったことが原因でした。これも、来年の課題に取っておこうと思っています。

　三大目標の二つは未達成に終わりましたが、この一年間は、喜怒哀楽に溢れた沢山の思い出がありました。

　今年、一年生になった孫、保育園に行くようになった3歳の孫の成長も楽しみでした。男の料理教室、絵手紙教室、サークルボランティア活動、ブログの日々更新、イベント行事への参加など積極的に取り組みました。

　精一杯、明るく、楽しく、元気良く生活した１年間、反省点も多々ありますが、やり遂げた達成感ばかりとポジティブに考えて終わろうとしています。

　来年は、これらを糧にして、新たな気持ちで新年を迎えたいと思っています。

　何はともあれ家族みんなが健康で、明るく、楽しく、元気よく、過ごすことができればと思っています。

今日の太平洋・蔵王連峰＆姉からの宅急便

■仙台の朝（午前10時頃）

■蔵王連峰（午前10時頃）

■太平洋（午前10時頃）

　

■姉からの宅急便（野菜類・あきたこまち）

　

今日の仙台の天気予報は、晴れときどき曇りのお天気です。

今朝は蔵王連峰を見ることができませんでしたが、午前10時過ぎにベランダに出てみると青空に映える蔵王連峰の稜線が見えました。

大平洋は太陽の光に輝いていました。

最高気温が6度と寒い一日になりそうですが、風がなく穏やかな大晦日の前日を迎えています。

今日、夕方ですが、姉の孫たち（中学１年生・2年生の男の子）が古里の横手から遊びに来ることになっています。

午前10時頃、姉から宅急便が届きました。

大根、キャベツ、ジャガイモ、横手味噌、横手焼そばが入っていて、その他にあきたこまちのお米も別便で届きました。

食べ盛りの孫たちが来ることから姉が気を使って送ってくれたのではと思いました。

予想外の贈り物で迷惑をかけたと思いながら最高のおもてなしで迎えようと思っています。

手さばきも鮮やかに～「Miracle Door」東北大学学友会奇術部第55回定期奇術発表会～

■『「Miracle　Door」東北大学学友会奇術部第55回定期奇術発表会』プログラム

■『「Miracle　Door」東北大学学友会奇術部第55回定期奇術発表会』会場

　

　12月26日、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された、『「Miracle　Door」東北大学学友会奇術部第55回定期奇術発表会』へ行ってきました。

　プログラムを見ると、第1回が14時30分、第2回が18時30分となっていて、夜の部の第2回目、それも行ったのが19時と遅い時間になってしまいました。

　既にプログラムは終盤に差し掛かり、5つの演目を残すのみとなっていました。

　2-1Dayderiam「輝く未来を信じて」、2-2First　Star「夜空に煌く一番星を目指して」、2-3Ignis「躯は熱く心は冷たく」、2-4黒と赤の幻想「白き真実を覆い隠す」、2-5Knot「世界を越えて未来へ繋ぐ」の表題がついていましたが、奇術発表会とあって、標題も何のことを表しているのか素人には理解不能でした。恐らく、奇術師が発表する内容の真髄を表しているのかも知れませんが、現場で見た人だけが分かるような、奇術と言っても芸術のパフォーマンスと言ってもよいほどに素晴らしい発表会と思いました。

　一つ一つの奇術は、素人離れをしていて見事で、毎日、相当な練習をしていなければ出来ない手さばき、腕さばき、身体さばきで、一時も目を離さずに見てきました。

　良くもこれだけの発表ができるものと感心するやら照明、音響効果も抜群で、司会者も堂に入っていて、演出も素晴らしいと思いながら見てきました。

　緊張しながら拝見したことから一つの演目が終わるたびにどっと疲れが出てくるような気がしました。

　長い歴史のある奇術部は、子供会、敬老会、パーティーやお祭り、行事の余興などの出張公演もしていて活躍をしていました。

　プロ並みの奇術を見せてくれる東北大学学友会奇術部定期奇術発表会と思うと、もっとお客様が来場し大きく盛り上げて欲しいと思った発表会でした。

　入場料は無料でしたが、終演後、学生さんたちが募金箱を手に見送ってくれていたことから僅かばかりの募金をして帰ってきました。

穏やかな仙台の朝です。

■穏やかな仙台の朝（午前6時55分～午前7時10分頃）

　

　

　今日の仙台は、穏やかな朝は迎えてました。

　午前6時現在の最低気温は2.1度、風が無く静かな朝になりました。

　今日の天気予報は、晴れときどき曇りで、最高気温が6度の予報です。

　今朝は水平線に雲がありました。

　昨日は、殆ど蔵王連峰を見ることができませんでしたが、今朝は、白石スキー場、えぼしスキー場ののゲレンデを見ることができました。

　蔵王高原は穏やかな朝を迎えているようでした。

　今年も残すところ1日になりました。

　今年の正月は、家内と二人だけで過ごすことになると思っていましたが、今日、秋田県横手市に住んでいる姉の孫二人、中学2年生、1年生の男の子が遊びに来ることになっています。

　高速バスを利用して来る予定ですが、我が家に遊びに来るのは初めて、更に二人で一緒に旅行するのは初めての経験です。

　バスに乗るとそのまま仙台へ到着しますが、恐らく楽しさと緊張の中での旅行なのではと思っています。

　30日から2日まで4日間の滞在ですが、初めての旅行と新年を我が家で迎えることになることから、思い出に残る計画をしながら大歓迎のおもてなしをすることにしています。

　”仙台 4日間の旅の思い出”の写真集を作成してプレゼントをしたいと思っています。

　賑やかな正月になると思うと家内も私も楽しみにしています。

「大人の休日オカリーナ講座」のクリスマスパーティー

■「大人の休日オカリーナ講座」クリスマスパーティー　

　

　12月11日、仙台市青葉区サンモール一番町のイベントホール「ノータブランカ」で、「大人の休日オカリーナ講座」のクリスマスパーティーが開催されました。

　今年の2月から来年の4月まで「大人の休日オカリーナ講座」を受講し、第1回から第4回、延べ27回の講座を受講することになっています。

　練習曲は、初心者でも演奏できる曲を中心に、今では、変調の曲も練習を始めていることからレパートリィも増え、いろいろな曲を演奏できるようになりなりました。

　最初、ソプラノのオカリーナでしたが、第4回目の講座からアルトのオカリーナを練習するようになり、ソプラノとアルトの合奏で曲の演奏も幅が広がりました。

　受講生の親睦を兼ねて行われたクリスマスパーティーは、演奏したい曲毎にグループに分かれて発表をするなど、それぞれに日頃の練習の成果を発揮し、パーティーは盛り上がりました。

　私が演奏したのは、誰もが知っている「埴生の宿」でした。それなりに演奏できたのではと思いながら自己満足に陥りました。

　ピアノの伴奏と一緒の演奏で、少々間違っても上手に聞こえるのが不思議で、楽しい演奏会になりました。

　2月に初めて手にしたオカリーナで、吹き方も持ち方も指使いも分からないずぶの素人が、どうにか演奏をこなすまでになったのはお見事という他に無く、少しずつですが、私も含めて皆さんも上手になったのではと思い、演奏会の成果を共に讃えながら楽しいクリスマスパーティーを行いました。

    クリスマスパーティーということで、受講生から手品やハーモニカのアトラクションがあり、最後に先生のフルート、オカリーナの演奏で終わりました。

　オカリーナを始めて良かったという点が多々ありました。

　オカリーナ教室は家内も受講していることから自宅で練習する時は一緒、人気のない公園や河川敷で練習していると通りがかりの人が立ち止まり、オカリーナの音色が心地良いので聴かせて欲しいと言われること、聴いていただく程の演奏でもないと思いながら冷汗をかいて精一杯のおもてなしをすること、オカリーナの発表会がある時は、楽しみながら情操教育を高めていること、家内の誕生日の時は、「誕生日の曲」を演奏できたことなどでした。

　小さい楽器なことから持ち運びが便利で気兼ねなく練習できることから、外出する時はいつでも手元に置いて練習できるようにしたいと思っています。

　今は、童謡を中心に練習していますが、この先、クラッシックの曲は無理でも懐メロなどの歌謡曲にも挑戦してみたいと思っています。そのためには、変調のいろいろな指使いを勉強しなければなりませんが、是非、来年の目標の一つに加えたいと思っています。