■講演:「宇宙を身近に」
■講演の夜にお月さまを観察(2018.6.21)
6月21日、仙台市福祉プラザで開催されたでんでん宮城いきいきネット主催のいきいきネット講演会へ行ってきました。
仙台市天文台台長理学博士土佐誠氏による「宇宙を身近に」と題した講演でした。
宇宙と聞いただけでもロマンあふれる演題で、それも身近な宇宙ということもあり興味深々な面持ちで出席してきました。
講演は、仙台市天文台の発足から現在まで、今日は何の日、月の満ち欠け、地球と火星、太陽・惑星・衛星の形成、自転・公転、重力と回転、回転の法則など宇宙にかかわる専門的な内容でした。
2018年のおすすめ天文現象では、1月1日初日の出、2日今年最も大きな満月、4日しぶんぎ座流星群が極大(条件悪い)、31日皆既日食、7月28日今年最も小さな満月、31日火星大接近、8月13日ペルセウス座流星群が極大(条件良い)、17日伝統七夕、9月24日中秋の名月、10月21日十三夜、12月14日ふたご座流星群が極大(条件良い)というご紹介がありました。
仙台市天文台長がお勧めする天文現象について、たまに夜空を眺めながら観察してみたいと思いました。
講演が終わった夜、珍しくお月さまを眺めました。
6月21日は夏至、月は上弦の月、神々しく輝くお月さまを眺めながら壮大な宇宙のロマンを感じました。