■沿道の観客
■羽生選手のパレード
■報道
■華を添えてさんさ踊りとすずめ踊り
■お祝い一色の商店街
■熱心なファン
4月22日、平昌五輪で2度目の金メダルに輝いた羽生結弦選手のパレードへ行ってきました。
【真夏日のような中でのパレード】
この日の仙台の最高気温は、4月としては観測史上最高の29.9度。真夏日のような炎天下の中でパレートがありました。
私が行ったのは、午前10時半頃、パレードの開始は午後1時15分、東二番丁通りの南町通り交差点から仙台市役所(市民広場前)の1.1キロを約40分かけて行われました。
私が陣取ったのは、クリスロード商店街の阿部蒲鉾本店の向かい側でした。
徹夜組が出るほどに注目されたパレードで、既に沿道は人、人、人で埋め尽くされていました。
午後12時30分には交通規制がされ、6車線あるうちパレードが行われる1車線を残して観客は中央分離帯まで移動することになりました。
パレードが始まる直前でしたが、私が座っていた後の方で女性が倒れたということで警備員の方が背負って救護ブースへ連れて行くなどハプニングがありました。炎天下の中で待つ中で身体の不調をきたしても可笑しくない程になっていました。
【羽生選手が輝いて 平昌の感動を再び】
生で見た羽生選手午後1時15分、いよいよパレードが始まりました。
遠くに歓声が沸き上がり、パレードカーに乗った羽生選手を見ることができました。歓声が徐々に高まりながらパレードがゆっくり進み、ときおりフリー演技の曲目「SEIMEI」の決めポーズをするなどしていた羽生選手の姿を生でしっかり見ることができました。
目の前に通り過ぎて行った時は、歓声が最高潮に達していました。
「おめでとう」、「ありがとう」、「がんばって」、「がんばれよ」とありったけの言葉で大歓声が沸き上がっていました。
沿道からは、記念Tシャツを着たり、羽生選手の名前を書いた横断幕やうちわ、パネル、くまのプーさんのぬいぐるみを持った熱心なファンが声援を送っていました。
家内は、テレビ観戦が一番良いと言って一緒に来ませんでしたが、やっぱり、肌で感じて生でお祝いをする高揚感は、何にも代え難いものがあると思いました。
【興奮冷めやらず】
興奮冷めやらぬ気持ちで会場を後にしましたが、大きなケガを克服し、2014年のソチ五輪に続く2大会連続の金メダルで、男子フィギュアとしては66年ぶりの快挙という、羽生選手の強さは何処から来るのかと改めて羽生選手の凄さにパレードを見ながら感じました。
パレードを終えた羽生選手の記者会見模様をテレビで見ましたが、新たな決意と震災復興に対する思いに応えられてアスリートの羽生選手らしいなと思いました。