■「氷川きよし特別公演」パンフレット
■「氷川きよし特別公演」プログラム・新曲「群青の弦」CD購入
■明治座劇場内のパネル・ポスター
■明治座入口・劇場内
■お土産「明治座まんじゅう」・「明治座せんべい」
■明治座・明治座神社
■明治座前の公園・ミスト噴射
6月27日、東京都中央区日本橋浜町の明治座で開催されている「氷川きよし特別公演」へ行ってきました。
【無期限休業のことが頭に残り、「きよシート」チケットをゲット】
行くきっかけは、ネットを検索していたところ「氷川きよし特別公演」を知り、氷川きよが、今年の1月に無期限休業を発表したことが頭に残っていたことからダメ元と思い娘へメールをしてチケットを取っても貰いました。
私の予定としては、6月27日がベストだったのでその日をお願いし、たまたま空いていた「きよシート、1階席、正面7列目」を予約して貰いました。
【デビューして22年】
10時開場、11時開演、第一部「ケイト・シモンの舞踏会」(11:00~12:45)、第二部「氷川きよしコンサート2022in明治座」(13:25~14:45)でした。
2000年2月2日に22歳でデビューし、今年で22年、思えば、「箱根八里の半次郎」や「きよしのズンドコ節」など溌剌とした爽やかな青年が、時代物でデビューしたと鮮明に記憶に残っていました。
【時代劇から初めての現代劇】
今まで、第一部の芝居は、時代劇を公演してきたそうでしたが、本人は、人を殺めたり、不幸にしたりすることが、性格上、嫌だったそうでしたが、今回は、初めて現代劇を演じて、全てハッピーエンドで終わるという物語になっていて、現代劇とはまた違った華やかさと、氷川きよしならではの等身大で演じる面白さもあるということでした。
【氷川きよしらしい演出・演技】
第一部「ケイト・シモンの舞踏会」は、一人6役を演じるパフォーマンスで、それぞれの個性溢れる人物を演じて、流石、エンターティメントという感じがしました。
氷川きよししか演じられない物語の展開で、衣装も豪華絢爛、何もかも魅了された演技でした。
中でもお婆さん役では、本当に本人が演じているのかの思われるパフォーマンスには圧倒されるものがありました。
随所に氷川きよしならでわのカッコ良さが随所に出ていて感動的でした。
【感動・感激・22年の集大成】
第二部「氷川きよしコンサート2022in明治座」は、“往年のヒット曲満載”とキャッチコピーどおり、演歌から最新のロック&ポップスまで、これまでの氷川きよしの歴史を紐解く歌が満載でした。
観客もペンライトを振りながら聞き入っていましたが、私も実力派の歌に酔いしれて来ました。
【全国4劇場公演】
今年6月から9月、東京、大阪、福岡、愛知と全国4劇場を回って公演する予定なそうですが、その後、2022年12月31日の休業までの予定には目を離せないのではと思いました。
デビューして22年、氷川きよしの一区切りの集大成という演技がほとばしる「氷川きよし特別公演」をありったけ楽しんできました。
【氷川きよしに栄光あれ!!】
氷川きよしは、休業した後、どんな生活をするのかと思い巡らせました。
「自分を見つめ直し、リフレッシュする時間をつくりたい」と言っているそうですが、今まで走り続けてきた壮絶な努力を考えると納得という感じがしています。
氷川きよしは、イタリアやフランスのことも興味を持っているそうなので、日本を離れて海外で生活しながら、大きく成長した氷川きよしを見ることが出来るのではと思っています。
「氷川きよしに栄光あれ!!」と願わずにはいられない「氷川きよし特別公演」でした。