■『JBDFダンス講習会』日程表
■会場:仙台市民会館
5月28日、仙台市民会館地下展示室で開催された宮城県ボールルームダンス連盟地域指導員会主催、講師 齋藤ダンスガーデン齋藤嘉昭先生による『JBDFダンス講習会』へ参加してきました。
会費は、JBDF地域指導会会員が無料、一般1,000円でした。
私自身、JBDFへ所属していないことから講習会の情報を得ることが殆ど無く、これまでも余り参加する機会はありませんでした。
今回、齋藤ダンススクールのスタッフブログを見ると、講師としてご出席される齋藤先生が、『テーマは「アクションとリアクション」をルンバとサンバのステップを使って、アクションとリアクションの使い分けとその効果を講習、練習したいと思います。』、『どんなレベルの方にもお役に立てる内容ですので、ぜひ受講ください。』、『研修会では、皆様がこれまでに聞いたことのないアイデアや技術をご紹介することを毎回心がけています。』と事前に告知されていたことから、是非、参加してみたいと思いました。アシスタントとして齊藤ダンススクールの優平&優花先生が参加されるということも魅力の一つでした。
齋藤先生のレクチャーで講習会が始まりました。
アシスタントの優平&優花先生が、即、手本を示して踊ってくれたことでスムーズに講習会が進行し、短時間の中で中身の濃い充実した内容になっていました。
「アクションとリアクション」については、齋藤先生が独自に考えた内容ですと前置きをされていましたが、先生が事前に告知されていた内容がこの事だったと思いながら受講してきました。
「アクション」は行動、起こす運動(能動)、エネルギーを作る・溜める、息を吸う、重力に抵抗する(上がる)、緊張、「リアクション」は反応、起きる運動(受動)、エネルギーを使う・流す、息を吐く、重力に従う(下りる)、脱力と「アクション」と「リアクション」をそれぞれ対比して説明され、ルンバのベーシックムーブメント→アレマーナ→スライディング・ドア、更にクカラチャの基本的なダンスを、アシスタントの優平&優花先生の手本により具体的に踊っていただきながら齋藤先生から説明をしていただきました。ラテンは、緩急を取り入れてダンスをすることが大事であるとの説明もいただきました。
サンバは時間の都合もありホイスクのみの講習でしたが、ルンバと同じで「アクションとリアクション」を取り入れて練習をすることの大事さを習得してきました。
アシスタントの優平&優花先生が手本を示した後は男女に分かれてシャドーをし、一通り習得した後は、男女ペアーになり踊り込みをしました。
最後に優平&優花先生によるデモンストレーションのサンバをご披露いただき講習会は終わりました。その後は、ダンスタイムで習ったばかりのルンバを中心に復習となりました。
初めて受講した齋藤先生のレクチャーでしたが、非常に分かりやすく、これで少しは上手になるのではと思う程、充実した講習会でした。
苦手のラテンを勉強できたことで、是非、練習に取り入れて上達したいと思っています。
■齋藤ダンスガーデン スタッフブログ
斎藤先生による『JBDFダンス講習会』の告知、講習会が終わった後の優平&優花先生のコメントが掲載されています。
http://blog.livedoor.jp/sdg0903/