■消しゴム印で暑中見舞の作成(生徒の作品)
■消しゴム印で暑中見舞の作成(私の作品)
7月11日は、平成28年度7月期絵手紙教室でした。
今回は、消しゴム印で暑中見舞を作成することになりました。
彫った所がわかりやすい2層カラー構造のスタンプ作製用消しゴムを活用して作りました。
以前、消しゴムで刻印を作りましたが、その要領で消しゴムスタンプを作り画仙紙へ押印して絵手紙を描くことになりました。
先生から消しゴム版画の作り方の説明がありました。
陰刻と言ってスタンプを白文にする方法、陽刻と言ってスタンプを朱文にする方法があり、それぞれ図柄によって変化をつけて作成するようにと言われました。
私は、題材として入道雲と波、カモメが飛んでいて涼しげな暑中見舞の絵手紙を作成することにしました。
めったに彫刻刀を使うことが無く作成に難儀をしましたが、どうにか形だけはできて完成しました。
消しゴム版画は、限られた時間で作成するには時間が足りないと思いました。もう少しじっくり落ち着いて作成すると、少しはましな作品ができたのではと思いました。
アクリル絵の具で絵付けをしましたが、先生からアクリル絵の具に水を含ませて滑らかに押印すると入道雲などが良い雰囲気になると指導を受けました。
もう一度、家で復習を兼ねて作成してみたいと思っています。
8月の教室は休校になり、9月11日が9月期の教室で、次回は、「巻紙を利用して秋を描く」という予定で楽しみにしています。