青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

『64-ろくよん-後編』の映画鑑賞

2016-07-08 06:30:00 | お出かけ

■『64-ろくよん-後編』ガイドブック

■MOVIX仙台・『64-ろくよん 後編』のチケット

 

■『64-ろくよん』

 

 6月29日、MOVIX仙台にて『64-ろくよん-後編』の映画鑑賞をしてきました。

 『64-ろくよん-前編』は、5月24日、監督:瀬々敬志、俳優:佐藤浩市が、上映終了後に舞台挨拶をするという告知があり、初めての経験だったことからその日に合わせて鑑賞してきました。

 舞台挨拶で主演の佐藤浩市が話していましたが、前編は人間ドラマを、後編はサスペンス的に映画化したということで、どんな映画になっているのか、是非、見なければと思っていました。

 確かに後編の映画は、サスペンス的で迫力満点、鬼気迫るものがあり、凄いの一言でした。

 後編は見た者にしか分からない感動のシーンが連続していました。

 何が良かったかというと主演佐藤浩市の迫力ある演技と佐藤浩市を取り巻く豪華キャストの演技が釘づけになり、映画の展開も緊張の連続で、今まで無い映画の良さを感じてきました。

 警察という大組織の中で、中央と地方、警務部と刑事部、記者クラブと広報室、それぞれの立場で交錯するさまざまな思惑が少女誘拐事件という痛ましい事件を巻きこんで繰り広げられる壮大なストーリィに気をはりながら鑑賞してきました。

 最後に流れる小田和正の主題歌「風に止んだ」は、 『64-ろくよん-後編』の映画を改めて静かな感動へとつなげる音楽になっていて印象的でした。

 『64-ろくよん-後編』のガイドブックを購入し読んでみましたが、それぞれの役作りに精魂こめて取り組む姿勢、異口同音、佐藤浩市と共演できる喜び、佐藤浩市の演技を讃える言葉が並び、時代を装飾するセット、登場人物の個性を表した室内装飾、どれをとってもきめ細かな気配りのもとで進められた映画に感動しました。

 『64-ろくよん-後編』のガイドブックを読んで、2回も3回も後編を見たいと思った程でした。

64-ろくよん-前編』の映画鑑賞と監督・俳優の舞台挨拶(2016.06.04)