…続き

上九一色地区から入ってゆく今回のメインディッシュ。

北面をはいあがってゆくので、相変わらず気温が低い。


しかし、由緒正しい上り坂ゆえ、スタンディングしたり座ったりで体が再び暖まってきた。
決して一生懸命上ろうとはしない。というより、坂道遅いから^^;
時速7キロ程度で進んでゆくと、あちこちでカサっカサっと音が聞こえてきた。最初はビビったが、落ち葉が落ちてくる音だったのだ。普段、気がつくことのない音が聞こえてくるのは辺りが静寂な証拠(^^)


そんな静寂な空気を時折乱すのが、眼下に見えてきた道を走る車達。場所によって響き具合が違うのか、爆音がたまに聞こえてくる。

木々の間から甲府盆地が現れてきた。

もう少し落葉していれば、雄大な展望を楽しめるのだが…。
やがて陽射しも差し込む場所に来るとポカポカし、再び汗ばんできた。
そんな場所には、このようなバッタの幼虫がたくさんひなたぼっこをしており、踏み付けないよう気を遣いながらゆっくりと上ってゆく。

上り始めて約7.5キロ、どうやらあの左巻きのが本林道のピーク地点らしい。

ぐるっと回り込むと、いきなり南面のポカポカ陽射しに遭遇(^^)


しばしここで小休止。
道脇から、トントントンと音がしてきた。おぉ!キツツキが虫を捕獲するため、あちこちの木を突いているじゃないの!それだけで毎日の食事が足りるんだろうか? もし自分がキツツキだったらゾッとしてしまうな…だって…燃費良くないから…^^;
さ~出発。

予習によると、本栖みちまでダウヒル基調らしい。

はじめての道だし、下からバイクや車が上がってくる可能性もあるので、スピードは控えめに25キロ程度以下。そうすることで、紅葉に染まりつつある風景も味わえるからね。



山肌は太陽の光を受け、稜線に近くなるほど紅葉のグラデーションが深まってゆく。

こんなにいい感じのコースは久しぶりだ。


右に左に向きを変えながらヘアピンを下ってゆくが、どこまで下っても南面ゆえ暖かい。林道事典様のアドバイス通り。


バックに富士山が見えるはずだったけど、写真ではホワイトアウトしてしまった。

入口から19キロ

サイコンが距離を刻んだ時点で、折八古関林道は終点を迎えた。

あ~あ、楽しかった舗装林道が終わってしまった。

これがもし全線ダートだったら、それはそれはすごい手ごたえがあったはず。でも、舗装でも十分楽しむことができた。
ところで、先ほど石ころをガツンと踏んでコケそうになったが、タイヤの方はなんとか持ちこたえてくれた。
さ、現実の世界に向け更に下ってゆくぞ~。
と、飛ばしていたら、直線区間でいきなり、シュッシュッシュッと意味不明な音が!また草でも泥よけに巻きこんだか?と思った瞬間、ゴツゴツゴツゴツと…。

あちゃ~、およそ一年3ヶ月ぶりの大魔王様君臨だ(@@;
DURO PTには絶大な信頼をおいていたのに…。それにしても直線でよかった(^^)
さっそく修理開始。開いてみると、あらら、チューブにリム打ちの穴が!

そっか~、さっきのガツンのダメージがあったのね。これはタイヤのせいより、自分の運転テクニックによるところだからある意味ひと安心。
休憩もかね30分後にリスタート。12時18分。

なんじゃこのトンネルは!?このコンセプトがよくわからない。将来に向け大小二段トンネルになっているのか?

ようやく幹線道路のR300に下りてきた。と思ったら、旧道のほうのR300ね。

林道入口から27.3キロ、12時35分。

デポ地に向けさらに続く…

上九一色地区から入ってゆく今回のメインディッシュ。

北面をはいあがってゆくので、相変わらず気温が低い。


しかし、由緒正しい上り坂ゆえ、スタンディングしたり座ったりで体が再び暖まってきた。
決して一生懸命上ろうとはしない。というより、坂道遅いから^^;
時速7キロ程度で進んでゆくと、あちこちでカサっカサっと音が聞こえてきた。最初はビビったが、落ち葉が落ちてくる音だったのだ。普段、気がつくことのない音が聞こえてくるのは辺りが静寂な証拠(^^)


そんな静寂な空気を時折乱すのが、眼下に見えてきた道を走る車達。場所によって響き具合が違うのか、爆音がたまに聞こえてくる。

木々の間から甲府盆地が現れてきた。

もう少し落葉していれば、雄大な展望を楽しめるのだが…。
やがて陽射しも差し込む場所に来るとポカポカし、再び汗ばんできた。
そんな場所には、このようなバッタの幼虫がたくさんひなたぼっこをしており、踏み付けないよう気を遣いながらゆっくりと上ってゆく。

上り始めて約7.5キロ、どうやらあの左巻きのが本林道のピーク地点らしい。

ぐるっと回り込むと、いきなり南面のポカポカ陽射しに遭遇(^^)


しばしここで小休止。
道脇から、トントントンと音がしてきた。おぉ!キツツキが虫を捕獲するため、あちこちの木を突いているじゃないの!それだけで毎日の食事が足りるんだろうか? もし自分がキツツキだったらゾッとしてしまうな…だって…燃費良くないから…^^;
さ~出発。

予習によると、本栖みちまでダウヒル基調らしい。

はじめての道だし、下からバイクや車が上がってくる可能性もあるので、スピードは控えめに25キロ程度以下。そうすることで、紅葉に染まりつつある風景も味わえるからね。



山肌は太陽の光を受け、稜線に近くなるほど紅葉のグラデーションが深まってゆく。

こんなにいい感じのコースは久しぶりだ。


右に左に向きを変えながらヘアピンを下ってゆくが、どこまで下っても南面ゆえ暖かい。林道事典様のアドバイス通り。


バックに富士山が見えるはずだったけど、写真ではホワイトアウトしてしまった。

入口から19キロ

サイコンが距離を刻んだ時点で、折八古関林道は終点を迎えた。

あ~あ、楽しかった舗装林道が終わってしまった。

これがもし全線ダートだったら、それはそれはすごい手ごたえがあったはず。でも、舗装でも十分楽しむことができた。
ところで、先ほど石ころをガツンと踏んでコケそうになったが、タイヤの方はなんとか持ちこたえてくれた。
さ、現実の世界に向け更に下ってゆくぞ~。
と、飛ばしていたら、直線区間でいきなり、シュッシュッシュッと意味不明な音が!また草でも泥よけに巻きこんだか?と思った瞬間、ゴツゴツゴツゴツと…。

あちゃ~、およそ一年3ヶ月ぶりの大魔王様君臨だ(@@;
DURO PTには絶大な信頼をおいていたのに…。それにしても直線でよかった(^^)
さっそく修理開始。開いてみると、あらら、チューブにリム打ちの穴が!

そっか~、さっきのガツンのダメージがあったのね。これはタイヤのせいより、自分の運転テクニックによるところだからある意味ひと安心。
休憩もかね30分後にリスタート。12時18分。

なんじゃこのトンネルは!?このコンセプトがよくわからない。将来に向け大小二段トンネルになっているのか?

ようやく幹線道路のR300に下りてきた。と思ったら、旧道のほうのR300ね。

林道入口から27.3キロ、12時35分。

デポ地に向けさらに続く…