さぁ!今日こそヤビツへお礼をしに行かないと(^-^)
湘南自転車オヤジが沼津600を完走できたのは、ヤビツ峠短期集中訪問のおかげであると今でも固く信じています(^-^) 左足首もほぼ完治したことだし、ここはいっちょ~御礼にいかないといけません。
早朝、悪名高き駐輪場の整理券を30分近く並びゲトしたら自転車乗り換え赤唐辛子号でいざ出発。の前にコーヒータイム(@^-^)o旦~ に、うたた寝トイレタイムなどなどで結局7時40分過ぎに出発となってしまった(^^;;
海岸通りをゆき、いつも県道をあがり落合のセブンイレブンで補給食とコーヒータイム用お菓子を購入。そして、名古木交差点を9時01分通過!
こんなにここの坂キツかったけ@@; 息があがってしまいそうだ。ゆっくり行こっと(^^;;
蓑毛犬君お久しぶり(^_^)/ 今日はカメラ目線バッチリね。
今日もお約束です、たくさんのローディーに抜かされ、湘南自転車オヤジが抜いたサイクリストはゼロ(^^;;
停車しては数台の神奈中バスを先に行かせたのだが、一台だけ場違いなバカでかい水戸ナンバーの観光バスが景気よく上がっていった。神奈中ですら比較的小柄なバスをこの路線に投入しているのにあのフルサイズはやばいだろ。
菜の花台を抜けると気温が下がってきた。しかも雲行きが怪しい。なんとかもってくんしゃい。
表丹沢林道入口を過ぎしばらくゆくといきなり渋滞。有事発生か?渋滞の先端までゆくと、あ~ぁ、さっきのフルサイズ観光バスがカーブを曲がり切れず完全ロックしてしまった。常陸観光さん、そりゃ~無理だよ(^^/ ~
渋滞をすり抜けると峠まであと少し!ラストスパート!なんてことは絶対にいたしません。あくまでものんびりと。そしたらぴゅーっと一人のサイクリストに抜かされた。この人は真面目に速い。
上から下ってきた神奈中バスを行かせるため停車したら運転手さん、「まだあのバス引っ掛かってる?」と。「だめっすよ、カーブで身動きとれてない!」 「オッケーオッケー、ありがとう!」 何がオッケーなのかよくわからなかったが、ここを走る路線のバスとは仲良くいきたいものだ。
やがて峠に到着(^_^)/ 10時14分。73分(^^;v 761看板でお約束の一枚を撮影。
お!? なんだ?看板の左柱に何かが貼り付いているぞ!近づいて確認すると修験者!?!? これは御利益のあるものなのか、はたまた湘南平鉄塔に生息する愛の鍵に匹敵するものなのかはよくわからん!
と、その時少し離れた所で先程の速かった二人のローディの会話。32分切った切らないだって(@@; あのスピードが30分台前半を叩きだす速さなのだ。
辺りを見回しヤビツ猫3兄弟を捜すが発見できず。きっと峠を越えてしまい、宮が瀬の公園を目指したに違いない!
さて下り。今日は素直に表側へ。さっきの観光バスは道幅が広くなった所までバックしており、先程の神奈中運転手と談笑していた。Uターンするにもキツいんじゃなかろうか?
菜の花台まで来たら
コーヒータイム。
雄大な風景を眺めながらいただくお菓子とコーヒーは格別だ。
お疲れですか?
蓑毛からは浅間山林道に入ってゆく。
最初は結構キツいけどゲートから先は緩やかだ。途中伐採された場所で素晴らしい眺めとなる。
眼下には蓑毛途上の集落が見え、相模湾も一望できる。
ピークらしき所を通過してから側溝から水が溢れ出し20メーターほど小川と化していた。
昨年もあった落とし穴。
これやらせ撮影ですので・・・。
後は伊勢原市街地まで下り基調。平塚市街地を通過し13時40分頃帰着。浅間山林道を経由すると時間かかるな~。
走行距離 おっと!77.77キロだ(^-^)v
気がつくと23時55分飯田橋ヾ(^▽^;! あ~東海道線の最終は…。始発は品川4時35分。よっしゃ~歩くぞ~!酔った勢いは恐ろしいです(^^; 明らかに品川は10キロ以上先のような気がするんだけど・・・・。
皇居の横を通り暗い石垣を眺めここが江戸城かぁ~。
三田の慶応義塾前で麻布ラーメンを補給し、
品川駅に着いたのが3時10分。
ここのコンコースは仮眠するのになんとなくいい雰囲気(^^;; で。
4時35分始発で帰宅したらもう走る気力湧きません(^^;; うだうだうたた寝したりコーヒーで一服しNHKをみていたらいきなり8時42分頃緊急地震速報!やけにリアルな試験放送だなと思って見ていたらアナウンサーの顔色がただならぬ。これはホンマもんだ(@@; 3分後、ここ湘南地方もわずかにユラユラと。もう昼飯も忘れテレビに釘付け、15時過ぎまで…。時間の経過とともに被害が凄いことになってきてしまった。 被災地の方達には心からお見舞い申し上げます。
さて、夕方にはリハビリポタリングへ。行き先は…ヤビツは後回しにして、佐島の天神島へプラプラと行くことにしました。
途中、桃のカルピス。とても美味しかった(*^^*)
天神島にはこの小さな橋を渡らなくてはならない。風光明媚です(^^)
ここで近いうちに無線の移動運用をしたいので下見ってことでやってきました(^^;;
同じ神奈川県とは思えないほど潮の香りがし、なんだか遠くに来たような錯覚に陥りなぜか大満足。
あとはプラプラと復路をこなし、平均速度が20キロとなった。こののんびり感こそ湘南自転車オヤジにはふさわしい(^^;
走行距離約58キロ
痛めてしまった左足首、実はゆっくり動かすと患部の辺りで微かなキシミ音、そう不気味なギギギィっとした音が聞こえておりました。いろいろ調べたら、やはり痛めたことによる炎症によるものらしい。いったいいつまでこの不気味音が続くのやら…
昨日、静岡県某所でアルコール消毒をしている時、ふと気になりキシミ音をチェックしてみたら見事消音してました(^^)そうそう、アルコール消毒の副作用(笑)鈍痛も感じられなかったし。確実に快復してきていると信じたい。
というわけで、今朝もリハビリラン。絶対に負荷をかけずちょ~ポタモードで毎度の出会い系公園往復。4時55分発、5時20分着ですぐリターン。
今日もあの方がやってきそうだな~。前方からそんな妖気が漂ってきたらピンポ~ン!(^^)!赤いホイールにブルー系のウエアに身を包むtu-toさん
。おはよ~っす(^o^)/ 今度はおやじ出会い系公園でよろしくです!
うんうん、左足首も調子がよい。天気予報では明日も晴れ!いよいよ早朝ヤビツお礼参りかな(^-^)最近、峠には新たなる守護神が現れたようだし。
おっと、その前に今夜のパーチーだ。今から宣言しておきましょう、湘南自転車オヤジは一次会で帰ります ヾ(^▽^;!
さて、こんな雨の日、通勤自転車で駅に行くには傘さしテクテク歩きや、あるいはそのままエ~イヤ~っと雨に濡れながら行ってしまうアホな自分に自己満足。しかし、先日雨の新野峠を経験してからは、わずか2キロの行程でも上下のレインコートでビシッと決め走っております。うぅぅ、今までのスボ濡れはなんだったんだ(@@; 脱衣の手間はあるけども完璧濡れない!しかも泥よけのないMTBなのに。なんで十何年間も気付かなかったんだろう!とうとう雨とお友達になれたようです(^-^)
今度の週末、雨でも怖いものなしですよん(^-^)v あっ、その前に年に一度、年がいもない酷く盛り上がる一気飲み歓送迎会が(@@;コマッタ………。
左足首の可動範囲を徐々に広げながら金のタマタマを貼り、一進一退を繰り返し。ゆっくりですが回復基調。ではその一退とはなんなんでしょうか?そうです!アルコール体内消毒の翌日がどうも…自業自得ですね(^^;
さて今朝は飽きもせず江ノちゃんです(^^) 4時58分起床!コーヒー一杯と一口羊羹かじり5時10分出発。時速26キロ程度で進み、いつもの所、出会い系公園で折り返し。
お!前方遥か彼方からサイクリストがやってきました。たぶん…。そしてレッドロブスターの前ですれ違うと赤いホイール+LOOKのフレーム(^^) tu-toさんです。ちょうど信号待ちスタートで車と団子になっていたため、声はかけずじまい。この時間だと、昨日の箱根朝練のリカバリー江ノ島往復でしょうか?いってらっしゃいませ(^_^)/
その後は23キロキープで帰宅。程よい汗をかきました。さぁ!今日も一日頑張りましょう(^^)ノ
5時49分に飛び出し、ウォーミングアップなくして海岸通りに出たらいきなり30キロ縛り。それでも5分遅刻の6時05分でした、Fさんスンマセンm(__)mあ!おニューのマウンテンバイクだ!私好みのワインレッドの黒森フレーム。今度、里山の先生に連れていってもらいましょうネ!
写真を撮り忘れたので江ノスイ裏で一枚。ここも海の家を建設中。まもなく賑やかな季節が到来です(^^)
先日から左足首が痛く歩くこともままならない状態でした。上の写真は6月4日の腫れ具合い。日常生活では足を引きずっておりました。 そこで懸命なる治療開始です。
先ずは体内からのアルコール消毒(^^;; 同時に肝臓鍛練にバッチリ(^-^)v。 そしてネットで調べてみると湿布での快復は期待できないらしい。てことは塗り薬もだめかな…。さらに調べてゆくとキーワードは「金粒」。お!これはいかに?金粒シールなるものをしかるべきツボに貼るそうです。シールさえ手に入れば素人でも対処できますね(^^;;さっそく薬局で類似品を買ってきて貼りました。
劇的な即効性はないにせよ5日間お試し。
あとは土日合計80キロ平地リハビリランをまったりとこなしてここまで腫れが引き歩行への支障が無くなりましたよん。
はたしてこんなリハビリが正しいのかわからないのですが、月末までには全快しておかないと(^^;;
いや~なんだか脱力しています(^_^; みなさん本日埼玉600に参戦しているようですが、湘南オヤジは完全に燃え尽き症候群に陥ってしまい・・・・・・。せっかくのお休みにもかかわらず朝5時に起床して、また寝てしまいました。次に起きたのが8時過ぎ。全く自転車に乗る気がおきません。
珍しく午前中は部屋の中で無線機いじりながらうだうだと過ごしてしまった。コレって完全に燃え付き症候群でしょ! いけない、いけない、これでは湘南自転車オヤジ、身も心も朽ち果ててしまうぞ!というわけで、15時過ぎにのこのこと出動。
久々に佐島の天神島までポタポタしようと東に進んでみたものの、江ノ島入口からすごい渋滞。あ~これじゃ行っても面白くない。振り返り江ノちゃん方面を眺めて見ると渋滞だし人もいっぱい。今日は島内に近づかないほうがいいかもしれない。。。。。
なんだか行き場を失ってしまい少し西方面に戻り引地川脇を上がってゆく。そして境川CRへスイッチし北上。
湘南台で内陸に入り、茅ヶ崎経由で平塚の宮川さんちへ。まだ買っていなかったニューサイ6月号をゲットし海岸通りに出たら相模川。〆は茅ヶ崎のサイクリング道路をゆき
ここでお約束の一枚。
今日は目的地も持たず、54キロ程平地をマッタリと行き、左足首のリハビリをやったのですが、まだまだ痛みがわずかに残っています。だから当分761峠への御礼参りはできそうにないですね(^_^; それにしても燃え付き症候群には参いりました。
そうそう、今日のポタリングは無線のアンテナ基台の検証も兼ねてました(^^; この件は無線部屋でね(^^)
走行距離・・・約54キロ
復路はちょこっとおやじ出会い公園に立ち寄り、堤防でコーヒーを沸かして久しぶりに至福な時間(*^-^*)v これからは再びマッタリといきましょう。
豊科の折り返し地点では軽く朝食をいただくことにした。今回は腹が減ろうと減るまいと必ず食事をしてハンガーノックを抑えることを念頭に置いているからだ。食べたものはロールパン3つにコロッケパン1つ、そしてみかん缶。
さてと、最後のセクションに向け出発だ。Fさん、Bongoさん、yoneちゃんの3人が出た後、直ぐに追従。そして国道に出る前になぜか追いつくことができた。そうだそうだ、しばらく3人の後についてゆこう。
松本の市街地ではなぜか失速中のリュウさん。眠くて眠くて仕方がないのだと。そんな失速中のリュウさんを抜いてしまうなんておそれ多くて・・・・。 でもこの先こんなことは絶対ありえないのでスンマセン、心置きなく抜かせていただきます(^^;
本当に微妙なのぼり基調の道をゆき、高出交差点に左折し塩尻峠道へ入る。ここから8.5キロは完全な上り。スピードはあげることなくまったりと登っていく。Fさんもどこかのホムセンで仮眠しているようだ。Bongoさん、yoneちゃんははるか先方に。湘南自転車オヤジはマイペースでね。
塩尻峠までの道はほぼまっすぐに作られ現在高速道路みたいに車が飛ばしまくっている。昔の峠道の面影はどこかにないのだうろうか?前回の400ではそんな疑問があったので、今回少々周りを見渡して見た。そしたら、ありましたよ!こんな狭くてカーブのきつい道が。でもこのほうが車抜きなら自転車に優しい勾配だと思うけど。。。
4人そろったら諏訪湖まで慎重に下ってゆく。そして富士見峠手前のコンビニで休憩。Gパン氏にピナレロ氏も合流。どうやら我々がお尻らしい。少しの休憩で出発し富士見峠を越えたらスーパーダウンヒル。そして、穴山橋のPC6で再び休憩。ここでFさん30分の昼寝申告をしてきたが、安全係数をかけると、もう時間に余裕がないので即バッサリ!聞く耳持たず!県道に入り下り基調。昨年はここで遭難してしまったのだが、どこをどうやって遭難したんだ・・・。
R52に出たらもの凄い向かい風。yoneちゃんが先頭を引き 3人+2人は向かい風と闘うのだ。そして悪戦苦闘しているとき、突然左のガードレールがゴーンと鳴り響いた。ナニナニ?何かがあたったのか?それとも車?しばらく考えながら走っていたがもしや?と思い振り返ると後ろの2人がストップ。見に行くとピナレロ氏がカードレールの先端曲線部に激突してしまったらしい。鈍い音がしていたのは彼のヒザが直撃していたからだ。脚は動いていたから大丈夫でしょう。自転車も・・・・大丈夫みたいだ。よかった、ここまで来てリタイアではきっとピナレロ氏は残念がるに違いない。
上沢の交差点に入る前に再びコンビニ停車。こまめに休み疲れをためないで進んでゆく作戦だ。ここまできたらこのトレインでゴールを目指すのが暗黙の約束事になっいた。
R300に入り、ちょっとしたアップダウンで前3人に千切れてしまいスピードアップを図ろうとした矢先、いきなりバランスを崩したのでアレアレ?とおもったらブヨブヨ感。なんと大魔王様お出ましです。ちきしょ~この大切な大会でなにも出てこなくたっていいっしょ!抜かして行った二人には「パンクです!大丈夫、先に進んで!」と声をあげたが、さすがに焦りの渦に巻き込まれていた。チューブを引っ張り出し漏れの原因を追究すると、昔の古傷のパッチしたところから漏れているじゃないの。どうやら劣化してしまったようだ。ブルベなどの大会に出るときはあらかじめ新品のチューブを投入すべきだと実感した。 それよりも昨晩の新野峠付近で大魔王様襲われたらと思うと・・・・・・むしろ大魔王様に感謝しなくてはいけないのかもしれない(^^;
ところで、先行した3人組に掲示板を通じ先に行くよう伝え、自分の居場所は?おぉぉ芝川21キロ手前。急がねば。掲示板を通じおいちゃんさんから早く稲子を脱出しないと真っ暗闇になるというアドバイスをいただいた。マジすか(@@; 真っ暗闇は昨晩の山岳路で十分。そう思うと痛くなり始めた左足首なとかまってられない。脳内麻酔をかけ時速27キロキープね。身延の坂やコンニャロ坂もうりゃ!気合気合でクリア。
そして、芝川の本日最後のPC7に着くと3人+2人は待っていてくれた。これにはもの凄くうれしかった。でも左足首が痛い・・・バンテリンは何度塗り重ねても、もう効かない・・・・。
残りはあと35キロ程度。既に夕方を回りつつある時間帯。これからは暗くなってくるので車からは見えにくくなる。更なる気を引き締めてゆかなくてはいけない。芝川のPCを出発。下り基調の道を進み、富士川橋で左折。すっかり暗くなってしまったので、スピードががくっと落ちてしまった。が、それでも25~28ロキープでBongoさんが先頭になり引っ張ってくれる。途中、細長い落下物に乗り上げこけそうになったがなんとかバランスをキープして事なきを得た。
車がこないと結構暗い松並道路をゆき、やがて少しづつ町明かりが戻ってきた頃、沼津市街地の端っこに入ってきた。そして→伊豆市の標識が出てきた時のこと、ようやく戻ってこれた安堵感と念願のSRに・・・・。そう思うと3人には申し訳ないが、実はシンガリで湘南自転車オヤジ涙目になり、ウルウルしてしまったのだ。いやいやいけない、あと約4キロある。ここで何かが発生したらもともこもない。だから再び気を引き締め2段階右折をし進路を南にとった。クールダウンしているSご夫妻を抜き、朝飯食べた松屋を通過し、20時30分過ぎに遊泳場へ見事に4人でゴール~\(^o^;)/~ やりました、念願のSR取得です!湘南自転車オヤジ、これでまた自分の自転車歴史を塗り替えることができました。もう左足が千切れそうで動けません。這いつくばるようにして本部に入り手続きを済ませ、皆さんからSRおめでとうのお言葉をいただき感謝!ありがとう! 完
追記
毎度のことながら、スタッフのみなさん大会運営本当にご苦労様でした。一人では絶対に走ることができない600キロ・・・ブルベだからこそ走れるのもと毎回実感しております。皆さんに感謝しております。
飯田のPCでは皆げっそりしている。そりゃそうだ、あんな山道の中、雨に打たれて上り下りで元気な人がいたらお目にかかりその元気をお裾分け願いたいほど。
丁度おいちゃんさんとGパンラーダー氏が入ってきた。あれ?夕飯時、抜かされたはずなのに・・・。聞くところによると、どうやらミスコースをしたらしい。そして3つも1000メーター旧の峠を越えてしまったらしい。元気じゃないですか!と声をかけると「もうここでリタイアする」と。この一言に湘南自転車オヤジは激しく動揺してしまった。う~ん、残念だ。しかし気持ちを切り替え自分は出発する。
本線に復帰してしばらく行った先のガストからリュウさん、モリさん、yoneちゃんが出てきた。なるほど、ここで仮眠をしていたんですね。私は深夜メシのすき家に入店。ここでミニハンバーグカレーをチョイスして速攻食いし出発。しかし、突然どうにもならない睡魔が襲ってきた。これはまずい。次のコンビニの端っこで自慢(?)のマットを出して携帯電話の目覚ましをかけ15分の仮眠。
起床し走りはじめて20分もしないうちに再び睡魔・・・・。今度は反対側のセブンイレブンの脇で20分の仮眠。これだけでもだいぶ違うのだ。
今、どこを走っているのか全く見当がつかない。頼りになるのは区間サイコンだけになる。今更ながら地図を見て一確認したところで何の気休めにもならない。
やがて空が白んできた。とうとう夜明けだ。空は相変わらず雲に覆われているがレーダーを見る限り、雨は降ってきそうもない。
伊那市街地を抜けライブテレビの前に差しかかったのが5時20分過ぎ。一応カメラに向かって手を振った。踊りだす余裕は実のところ何もない(^^;
善知鳥峠に向けてはいやらしい直線の坂道。実は、今回のブルベで一番腹立たしく感じた坂道でもある。いらいらしても仕方ないのでここはおおらかな気持ちでこの峠に接するしかないでしょう。FさんとBongoさんに追いつかれ峠までご一緒に。
やがて峠に着いたらあとはダウンヒル、6時17分、378.5キロ。高出交差点までほぼ下りだ。もう世間では朝の活動が始まり人や車が出てき始めているので注意必要。自分の中でもモードを切り替えておかないと。
お天気は好転してきて晴れてきたぞ!信州の山々は少しの雪を残しているから風景としては美しい。
そして、折り返し地点のPC5豊科に到着。ふ~あと200キロ。ここにはリュウさんやFさん、Bongoさん、yoneちゃん達がいた。スタッフのF山さんも。なんだかほっとしたのは決して気のせいではない。しかし、モリさんの姿が無い・・・・・・・。どうやら撃沈してしまったようだ。残念無念。
続く・・・・
PC3を出発。とうとう今回のブルベのハイライト、山岳地帯だ。これから飯田まで100キロはものすごく辛い、しかし、これはこれでとても楽しい(^^;
天竜川を遡上し船明湖ダムの横を淡々と進んでゆく。やがて横山橋を渡ると一度は南方向に進み大きく左旋回し、北上する。そして、前方にゴツゴツとしたコンクリートの塊が見えてきたらこれが秋葉ダム。このダムはずいぶんと歴史があるらしい。秋葉湖の右岸を北上し、大輪橋を渡ったところにあるお店で昨年と同様に一休み。ペットボトルの水で自転車ボトルを満タンに。AJ神奈川スタッフご夫妻が到着しストレッチして直ぐに出発していった。追いかけるようにして自分も出発したが彼らは速かったので追いつくことができない。
時折雨がボツボツと降ってくるのでめんどくさいから雨具は着たまま。暑くなったら、胸を開いたり袖をまくったりと、前回の400の時に学んだことを教訓に今回はこまめに対処してゆく。
だんだん天竜川自体が狭く辺りの山々が急峻になってきたので、だいぶ奥まできたことをうかがわせる。更に進むと少し開けてきた。ここは、佐久間であり変電所で有名らしい。そして周波数変換所なるものもある。対岸には飯田線が走る。ここだけは進路方向が我々の向かう場所とは逆で豊橋方面に向かっている。そう、我々は南西に向け進路をとっているのだ。これはこの天竜川が大蛇のごとくクネクネしている仕業。スケールがちがうよね、この川は。
この佐久間で天竜川とは一度お別れとなり、大千瀬川沿いをゆくことになる。そして、道がぐぐっと狭くなりこの川沿いをうねうねと上ってゆくと東栄町の市街地に出る。東栄町のシンボルは今年も元気なので一応カメラに収めておきたかったのだが、しくしくと降り続ける雨に携帯電話がやられるのを防ぐため何も撮らず。
そろそろ世間では夕方の様相を呈してきた。数少ない民家から夕食に向けて何かを作っている香りが漂ってきた。純和食っぽい匂いはとんこつラーメンの匂いとは程遠いものを感じる。そんな時、ふと思ったのだが、ここら辺りに住む人たちはマックや吉野家なんて知らないであろうか?まして、家系とんこつラーメンなんて・・・。もし自分がここに移り住んだとしたらやっていけるのであろうか?こんなことを考えながら東栄町の外れに到達。そう、ここからが実は勾配がきつくなってゆく。昨年お世話になった食堂に再び立ち寄る。酔った方たちは?お!今年も2人程いましたぞ。入店するとお約束の質問攻め(^^;
「今日は似たような人達が上がってゆくけど、どこから来た?どこへ行く?宿泊はどこ?何キロ走るの?最終目的地は?」と矢継ぎ早に聞かれてしまった。
そこでお約束の回答を。「沼津から来てこれから真っ暗な新野峠を越え、飯田から北上。豊科折り返しの諏訪湖から富士見、そして甲府盆地をかすめ富士川を下り明日の21頃まで沼津に帰ります。走行距離は600キロ。寝床はコンビニ(^^;」
もちろん二人とも口を開けてあんぐり。そして、今夜の夕飯はゴチしてくれるとのこと。コレには湘南自転車オヤジは感謝感激!そうそう、お店のおねーさんも去年ここに寄ったことを覚えててくれた。「また来年来ますからよろしくです」と言ってしまった後に気がついた。まだ今回走り終えてないのにもう来年のこと宣言してんのか。
*ボリュームありました(^^;
辺りはだいぶ薄暗くなってきた。これからが恐怖タイム。先ほど店内から見ていたが、おいちゃんさんやFさんを含む数人のライダー達があがっていったので、自分より後ろには誰も居なさそう。だから今回は独りで恐怖の暗闇と闘わなくてはいけないようだ。
雨具を着込みジトジト雨の中、あがってゆく。じわりじわりと勾配がきつくなってゆくが、決して力を入れすぎないようにする。もしここで膝を壊したら残り350キロは昇天してしまうから。うんうん心のなかで唸りながらF26T×R27.24を駆使しゆっくりゆっくりと上ってゆくこと30分、19時20分、太和金トンネルに到達。そうであった、新野峠の前にこのトンネルをクリアしなくてはならなかったのだ。ちょっぴり忘れていた。下りにはいってゆき御所平の交差点までおりてゆくと下り坂は底打ちね。ん?ここを左折すると茶臼山方面か・・・・ここか・・・。既に真っ暗闇。所々現れる街灯が心の支え。こんな状況下で絶対にお付き合いしたくないのが大魔王様。絶対だめよ!今夜は忙しいからお付き合いできません!
昨年の工事もだいぶ進み高規格な道路に変身していた。ただ、わずか700メーターだけだろうか、まだ工事区間が終わっていないところは旧道に入り、真っ暗闇なり。ここで、ブラインドコーナーを曲がりきれず反対側の林に突っ込みそうな軽自動車が・・・。おいおい、もしオレがあそこにいたら・・・。15秒の差だ、危ないことこのうえない。
えちらおっちらと再び高規格な山道を行き、サイコンがもうそろそろ峠の到着を告げてくれる距離を示した瞬間、とうとう新野峠に到着、のはずだが、峠の標識が見当たらない。少し行くと、去年の峠ポイント。そうか、素晴らしい道路ができたおかげで本来の峠は役割を終えてしまったのか。そんな峠には長居無用。ジャケットを着込み、防寒処理をばっちりしてすぐに下り始めた。20時51分。雨がだんだんと激しくなってくる中、今度は霧が立ち込めてきた。いくら520の2灯体制でも恐ろしい。全く道の様子がわからずどこでカーブしているのかも良く見えない。頼りになるのは、センターラインだ。このラインを30キロ程度でトレースをしなんとか安全を確保しているような状態。真っ暗雨の上りは辛いが下りはもっとつらい。
一度、平坦になり、阿南町の中を通り過ぎると再びダウンヒル。お約束の目が回りそうなループルートを下りおり、視線を山の方に向けると、はるか上方には自分が下ってきたと思われる道の街灯がおぼろげながら見えている。これが昼間だったら圧巻だろうな、そう思いながら・・・・ループ道を越え、暗闇に何かの巨大壁面が映し出されたと思ったらカーブしたトンネルの壁面だったりしてスリルに満ち溢れた土砂降り暗闇スーパーダウンヒル。
飯田までの道のりは、この新野峠だけではない。実はこのあと、波状攻撃?坂道の商社?ジェットコースター?どんな表現がいいのかよくわからないが、とにかく坂坂坂のオンパレードで少し上っては下りの繰り返しでいいかげんうんざりしてしまう。車用につくった道路ゆえ、勾配のことはお構いなしにこぶを直登・直下する道路なのである。ここの区間は自分との闘いであり、体力の消耗戦。だから、時間は多少なりとも犠牲にしても確実に前へ前へ進めてゆかなくてはならない。
途中、道の駅にフラッとよってみると待合室にブルベラーダーたちが数人休憩をしていた。やはり皆さんもこの冷たい雨のダウンヒルに参っているようだ。自分も休憩し皆さんが出る頃に出発。一人で先行し、ゆっくり走っていると後ろから「noahponさん?」と。わ~!とうとうアレが出たか? いやいやBongoさんでした。あせりましたよ(^^;; 相変わらずBongoさんは力強いペダリングなので先行してもらった。
いいかげんアップダウンにゲンナリした頃、前方の交差点で一人のサイクリストが・・・。お!再びBongoさんじゃないですか。いかがいたしましたか?おやおや、道に迷っているようですね、このまま直進が飯田ですよ。と二人で下り始めたらヤバイ予感。バイパスになっておりコンクリート類は新品だ。そして、左手には淋しそうな道が・・・・。500メーター下ったあたりでスト~ップ!Bongoさんこりゃまずい。すんませんが戻りましょう。よかった傷口が広がる前に復帰できて。どうやらこの1年間にできた道に違いない。
ダウンヒル基調になりそのまま行くとようやくフラットっぽくなってきた。Bongoさんが後ろから「ここのサークルKがPCでは?」 どうやらさっき道を間違えたので少々不安になっているみたいだ。大丈夫!もっと先にPCのサークルKがありますから(^^;v
そして、長い長い山岳地帯を抜けようやく飯田の東鼎のPCに着いた。生きて帰ってきたというのが今の心境である。ブルベライダー達は闘いに疲れ皆げっそりしている。もちろん自分もだが・・・
続く・・・・
さっ出発!そこそこお腹が燃料満タン気味で!11時20分頃ペダリングの開始。
しばらくは海岸沿いの道をゆく。確か苺ブルベの時は向かい風だったが・・・今日も若干のアゲインスト。御前崎を回り込んだら少し風向きが変わってしまたようだ。
他のライダーを見ることなく淡々と走り続け、ようやく高松川を渡り右折ポイントへ。ここはコンビニと区間用サイコンできっちりと割り出し右折だ。さて、ここからが問題。昨年は目が腐るほど地図を読み込み掛川市街地までは難なく走破できたが今回はあまり読み込めていない。そう、人間カシミールになりきれてないので少しばかり不安であった。しかし、区間用サイコンで何とかなってしまったのであっけなく掛川駅前に到達。今年は手を振って差し上げたい女子高生は誰もいない。いるのは60年前女子学生だったと思われる女性が3~4人。
さて、ここまで来たからには昼飯にしないと。確か国道1号線沿いにすき家があるはず。で、探しまわったが発見できず。普段なら維持になって探しまわるのだが今日は冷静に、時間を大切にしてゆこう。で、昼飯はどうしよう?幸い、少しいった先にお弁当屋があったので定番の海苔弁当をいただくことにしよう。疲れたときの海苔弁当はどんな高級レストランのお食事に負けない美味しさがある。
市街地を少し抜け茂みに隠れ用足しをし本線復帰をするとFさんBongoさん。ヤバ!変なところを見られてしまった(野ぐ○じゃないからね)
素朴な風景を抜け天竜浜名湖鉄道に沿ってゆく。ここらあたりまでくると牧歌的風景にホッとしてしまう。が、気を緩ますと危険だし更に時間もズルズルになってしまうから気合じゃ~。
今年も出現しましたお宝BOX。う~ん、我慢我慢(^^;
本日セルフって・・・いつもは誰かいるの?
ひたすら走り、とうとう母なる大河天竜川へ到達。神奈川県人の自分にとって大きな川は相模川か酒匂川、もしくは多摩川しか見たことないので、毎度のことながらこの天竜川に遭遇すると日本離れした感覚に陥ってしまう。今回のブルベでは、この大河を見ることも実は楽しみにしていた。が、この大河との出会いは同時にこれから山岳地帯へはいってゆくことを暗示しているのである。
双竜橋・・・・・・字は微妙に異なるけど「そうりゅう」ね。
ここをを右折し、北上してゆくとPC3へ到着。これから山岳地帯に入ってゆく、そのために何をすべきかそして何を買っておくかきちんとこのコンビニで対処しておかないと厳しい展開となろう。ナニ?レジのお天気ディスプレー付レジスターには長野県地方今夜のお天気雨を表示している。ウソだろ!気のせい気のせい,悪い冗談はよしなさい(^^+
あっ、おいちゃんさんだ!
続く・・・・
皆さん!さまざまな応援ありがとうございました。昨晩、20時半過ぎに湘南自転車オヤジは、痛い痛い左足首をかばいながら無事沼津遊泳場へ戻ることができました。
600キロ・・・・これで3度の600キロブルベに参加しましたが、今回もハラハラドキドキした長丁場。600キロは絶対に200~400キロとは別格なような気がします。早速、皆さんといっしょに振り返ってみましょう(^-^)
前日、遊泳場の海側駐車場へのりこみ一人でビールと巨大ワンカップで前夜祭。とにかく酒の力を借り少しでも睡眠をとらないと今回は乗り切ることができない。しかし、ビールの効果のため、やたらにトイレが近くなり夜中何度も車外に出たり入ったりしい結局熟睡のできぬまま本日迎えることになってしまった。大丈夫か!?
集合時間になる前にビックな朝飯を。今回チョイスしたのは近くの松屋でマーボーカレーライス。え?微妙なコンビネーションじゃね?でも意外や意外、もの凄く美味しく感じたのは自分だけだろうか・・・。
松屋を出るときにはとうとう雨が降ってきてしまった。レインコートを着ないとずぶ濡れになるのでめんどくさいけどき着ることにした。
集合時間となり、雨宿りの中、ブリーフィングの時間。みんなそれぞれ「雨か~」と言っているがその顔はニコニコ顔の笑顔。雨なんか関係ないのでしょう。
6時、遊泳場を出発。いつもど通り、湘南自転車オヤジは一番最後の出発を狙った。これにはわけがある。最初に出発してもぶわーっと抜かされツーリングペースの私は邪魔になるかと思われるので(^^; ところが、一番最後に出たのは実はリュウさんのようだっだ。
三園橋を左折し、沼津市街地を抜けたら松浪木の街道となる。雨の松並木・・・・風情もクソもない。ただひたすら平地を漕ぎ続けなくては富士川を渡ることができない。この道も、ブルベに参加し始めたら何度通過したことか。昨年の9月、長野600の時は上り向きでしかも夕方だったためなんとなく気が重かった。今日は今日で雨の中進まなくてはいけないので別の意味で気が重い。やがて、製紙メーカーの工場群の中へ。土曜日にもかかわらず微妙でしかも独特な匂いがただよっている。ここは、24時間そしてほぼ一年中稼動しているから昼・夜関係ない。やがてFさんとBongoさんに追いつくことができた。このまま引っ付いたまま富士川を渡り今日は左折。そして富士川の市街地を抜けて由比の宿場町を通過してゆく。お決まりの海老ちゃんも出迎えてくれるが、今回も桜海老とは無縁な走行を続けてゆかなくてはいけない。桜海老のシーズンオフ前には一度食しておかなくてはと幾度となく誓う私。一部、昨年と違うコースであることに気がついた。風情ある宿場町を通過してゆくのだが、昨年は1号の本線に出てしまったようだ。
興津を抜けそのまま清水の街に入るとやがて8時過ぎにPC1へ到着。昨年実績からするとほとんど時間が変わらない。湘南自転車オヤジにとってこんなものか。コンビにのライダー達はもう少数となっていた。も~最近皆さんハヤ(@@)
PC1を出てからは道案内的にFさん、Bongoさん、yoneちゃんの先頭に立ち賑やかな市街地を抜けてゆくと海岸線に出てイチゴラインへと。新しいバイパスが出来上がったのでもの凄く快適。この季節はさすがにイチゴ娘達はいないが、シーズンになったら苺娘的にはどうなの?
おっと、目の前とゆくのはchicorynさんとナビゲーター氏。お互い頑張りましょう!
やがてどわ~っと一人のライダーに抜かされた。
ん?リュウさんだ。後ろについてきなさいと恐怖の手招きしている。追い風基調なので大丈夫かな?スピードアップをはかり連結。
が、あまりの速さにFさんとBongoさんがいなくなりyoneちゃんと私だけが。
時速30~37キロで驀進しているので追い風とはいえかなりきつい。そのうちあることに気がついた。リュウさんは後ろの歯を2枚程度しか使っていないのだ。だったら、次のPCで残り8枚引っこ抜いちゃおうか。それとも小径車のシングルにしといてあげようかな(^^;; などと考えながら必死についてゆく。
南安倍川橋を渡り広野の変則5交差点を用宗を方へ進路をとってゆく。ここはうっかりすると自動車専用道路に進入してしまうので要注意。やがて海岸近くになると本日の坂道第一弾、大崩海岸が登場。でもここはたいして勾配がないから心配ご無用。毎度ながら崩れ落ちているめがねトンネルを眺めつつ、あちらの先には海に落ちてしまった旧東海道本線跡に思いを寄せながら通過してゆく。しかし、鬼教官は手を緩めてくれない(^^;;
やがてピークを過ぎたら出汁の香りがする焼津の市街地へ入ってゆく。大井川を渡ると延々とフラットロードが続きはじめる。そして、太平洋自転車道も出現する。今日は時間制限付なので横目に見ながらペダリング。いつかはゆっくりとこのサイクリング道路を通ってみたいものだ。そう、桜海老とセットでね(^^;
はるか左方向に御前崎らしき部分が見えてきた。そして、ゆるやかに左へ旋回するように弧を描いてゆくと、PC2へと10時50過ぎに到着。鬼教官のおかげでまずまずのタイムだ。しかし、湘南自転車オヤジは高速とレインから下車することにした。これ以上ついてくと天竜のPC3で終わりになってしまうからだ。リュウさんありがとう(^^)/
さて、ここで悩み事が一つ。ここで昼飯にするべきか、はたまたもう少し進んでからどこかに入るか。ただ、店らしきお食事処、しかも速攻で出してくれるところはこの先掛川市街地まで何もない。へんな食堂に入ったら30分も待たされるとロスタイムが大きい。そうだ!掛川にすき家に入ればいい。ということで、少量の買い物をしてレシート受領。境川のmasaさんの横で一休み。
鬼引き教官ブルベマスターの教えに従い野菜ジュースを摂取。
100キロ以上走ってもまだまだ先は長いと言わざるを得ないのがブルベ600の凄いところなのかもしれない。
幸い、雨はやみどんより雲になっていきた。このままお天気の回復を期待するが・・・・。
続く・・・・