お節を頼むようになり、年々手作りの郷土料理が減っています。
今回の年末年始に作ったものはのっぺと餡子だけのような。
殻を割り、フライパンの湯の中でおたまの背で薄皮を剥きました。
大きな鍋にたっぷり作ったのっぺを小鉢によそって毎食、なくなるまであきもせずに頂きます。
のっぺに入れる銀杏の皮むきは20年ほど前にAさんから教えてもらったやり方です。
銀杏は2023年11月に小石川植物園へ行った折に受付で頂いたものです。
開封すると銀杏独特の匂いがして、
殻を割り、フライパンの湯の中でおたまの背で薄皮を剥きました。
地域により、各家庭により、のっぺに入れるものは違うと思いますが、新潟市周辺の季節行事に欠かせない一品です。
昨年までは親戚からもらった里芋を入れていましたが、今年初めてお店で買いました。
毎食食べても食べ飽きない一品です。
今年も平穏な一年でありますように。