休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

バタフライピー(蝶豆)液に紡いだ糸を浸す

2021-10-24 18:38:16 | クラフト
工房の隅に飲み忘れの捨てるに捨てられないバタフライピー液がありました。




染め遊びをしてから捨てても遅くないわぁ~、と染め仕事をすることを思い付きました。


ラッキーなことに、工房の隅に綿を紡いだ糸がありました。






これで染め遊びをしましょう、と。


液は400ccほど。
なら、糸は一束が適量かも。



蛋白処理をした一束の糸をバタフライピー液に浸すと。




↑バタフライピー色のいい感じになりました。



このいい色が残ることを願って、ミョウバン媒染液に浸した途端、きれいな濃紺が薄くなり…。


↓明るいグレーになりました。




↓あらあらっと慌てて、染液に戻したら、ちょっと色が戻り、こんな感じになりました。




↓洗って絞って干したらグレーブルー以上には色が戻りませんでした。



以前、アメジストセージで綿ストールを染めた時、同じような色になったことを思い出しました。



きれいな濃紺が残るにはどうしたらよいのかなぁ。

媒染液をお酢にして再挑戦してみようかなぁ。


染め素材を綿→シルクに変更すると、また、違った色合いになるのかなぁ。


試してみる価値、有りかも。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初冬 鉢物の管理 | トップ | 収穫の秋のお裾分け »
最新の画像もっと見る

クラフト」カテゴリの最新記事