民宿の前のテーブルで休憩したので、『お願しょめぐり』に戻りますが、残りはあと5ヶ所になりました。
<10.二十三夜塔>


小休止してから暫く歩くと、10番「二十三夜塔」がありました。”二十三夜塔”と書かれた由緒ありそうな石碑が建っていたのでついでに撮ってみました。
「二十三夜塔」は、その昔、女性だけで旧暦二十三夜の晩に月見をする習わしがあって楽しんでいたみたいです。
「二十三夜塔」のご利益は、安産、安全祈願です。
<11.耳だれ地蔵>


「二十三夜塔」から「民宿通り(旧三国街道)」を暫く歩くと畑にベコニア(?)の畑があったのでアップで撮ってみました。 ⇒ 栽培でもしているのですかね?

更に、5分位歩くと道標<11番 耳だれ地蔵110m>が出ていました。
左の案内板には、若山牧水の「みなかみ紀行」の一節が載っていて、猿沢の小径の散策のことが出ていました。
案内板に依ると散策路(延長800m、所要時間30分)には、「耳だれ地蔵」の他に、水車小屋、申沢橋や馬頭観音などがあって楽しめそうな感じがしたのですが「耳だれ地蔵」だけしました。

農道を暫く歩いて山道を少し下ると、ご覧のような「耳だれ地蔵」がありました。
念の為、右がお地蔵さまで、左はスタンプ台です。
説明板には、『昔、「やせ六」という和尚が、ガシャという化け物から自分の耳と引き換えに棺を守ったという伝説があって、「やせ六」が死んだあと地蔵さまを建て、耳の病気になるとお参りするようになった。』と書いてありました。
「耳だれ地蔵」を後に「民宿通り」に戻り、次の12番「風神様」に向かいました。
<12.風神様>

道標<12番 風神様200m>に従って暫く歩くと、ご覧のような草が生い茂った山道に突き当ってしまいました。
蛇が出そうな山道(途中にヤマカガシがいました)だったのですが行ってみました。

山道を暫く歩くと左側に石造りの小さな「風神様」がありました。
「風神様」は何故か背後しか見えなくて転落防止のフェンスを越えなければ正面は撮れませんでした。
⇒ 風が吹いて来る方向を向いているのかも知れませんね!?
この辺りは、冬(谷川おろし)と春(三国おろし)に吹く強風がまともに通る所で、風神様をお祀りしたら風害が無くなったようです。
「風神様」のご利益は、風水害、災難除けです。
「まんてん星の湯」から一番遠い所の「風神様」をお参りしたので「民宿通り」に戻り、9番「いぼ地蔵」に向かうことにしました。
<9.いぼ地蔵>


余裕が出て来たので辺りを撮りながら「民宿通り」を下ります。
ここにもベコニヤ畑があったのでやはり栽培しているのですね!?

「風神様」から「民宿通り」を20分位下ると「いぼ地蔵」がありました。

真ん中が「いぼ地蔵」で、左が聖観音像ですかね!?

ついでに、社に祀られていた木造の観音さま(?)も撮ってみました。
この「いぼ地蔵」は、単にいぼ取りだけでなく、美しくなりたい人(肥満、禿げでも良いみたいです)の手助けもしてくれるみたいです。
ところで、お地蔵さんにお願しょする時は、人に聞かれないようにするみたいですよ!?
『お願しょめぐり』も残すところあと1ヶ所となりました。
12時も大分過ぎ昼食も食べていなかったので、食事処があれば入ろうと思ったのですが見つけられませんでした。
仕方なく、ゴール地点の「まんてん星の湯」まで行ってから昼食を取ることにして、最後の5番「天狗様」に向かうことにしました。
<きつねの湯>


途中にご覧のような「きつねの湯」があったので手を入れてみましたが、摂氏30°C以上はある感じでした。
<座敷わらし>

『お願しょめぐりマップ』に、温泉旅館「生寿苑」の手前に「座敷わらし」が載っていたので行ってみることにしました。
正面が「生寿苑」の入口ですが、両脇の石垣が凄かったので失礼して撮らせて頂きました。


しめ縄が張ってある石の鳥居があって、その先に小さなな石の祠がありました。
祠に座敷童子(ざしきわらし)が置いてあるのかと思ったら、ご覧のような紙垂(しで)が祀ってあるだけでした。

帰りの道路に色づき始めた素晴らしい「ほうき草」があったので撮ってみました。
<しだれ桜>

近くに「しだれ桜」も載っていたので時期ではないのですが行ってみました。
樹齢約120年、目通り2m80cmの「下馬の枝垂れ桜」で、殿様も馬から下りたと云うので、下馬の枝垂れ桜と呼ばれるようになったみたいです。
<食事処>

三国街道の向かい側に、偶然、食事処を見つけたの入ってみました。
喉も渇いていたので一杯遣ろうと飲み物メニューを見たら、ウーロン杯630円、焼酎ボトル(720ml)1500円と出ていたので帰りの新幹線の中で飲んでも良いと思ってボトルを頼んでしまいました(飲んべはダメですね!)。
酒の肴は、お刺身(マグロ、イワシ)、「あずま丼の具」(名物?)等があって美味しかったのでいろいろ頼んでしまいました。 ⇒ 結局、お昼は食べないで飲んでしまいました(1時間半位はいました)。
食事処を後に、『お願しょめぐり』の最後の5番「天狗様」に向かいました。
<5.天狗様>

「天狗様」は、 赤谷湖の湖畔遊歩道から見えた「湖城閣」の傍にありました。
昔、猿ヶ京には、天狗の住む山々があって、天狗を畏れ敬い、ここに天狗様を祀ったみたいです。
「天狗様」のご利益は、やる気、闘魂の授与です。
これで『お願しょめぐり』を全て巡ったのでゴール地点の「まんてん星の湯」に戻ることにしました。
<まんてん星の湯>

「まんてん星の湯」に戻って、受付にスタンプの台紙を見せて記念品を貰いました。
記念品を貰ってから、「まんてん星の湯」のレストランの赤谷湖が一望出来るオープンテラスで上毛高原行きのバスを待つことにしました。
<お願しょめぐり完歩>

『お願しょめぐり』を全て巡った証に、スタンプ台紙の裏面には12ヶ所スタンプが押してあります。

表面3ヶ所(猿ヶ京関所、こがげ山、猿ヶ京城址)にもスタンプは押してあります。
尚、完歩記念品は、表面の左下に写っている「手形」と「まんてん星の湯入浴割引券(6ヶ月間有効)」でした。
今回の「猿ヶ京温泉(赤谷湖編、お願しょめぐり編1)」は、湖畔湖畔遊歩道の散策、『お願しょめぐり』が出来て満足していますが、スタンプを押すことだけが気になって「願かけ」のことはすっかり忘れていました。
ところで、6ヶ月間有効の「まんてん星の湯入浴割引券」があるので桜の時期にまた来てみたいと思っています。
尚、万歩計は10日(金)は16,000歩、11日(土)は18,000歩になっていました。
<10.二十三夜塔>


小休止してから暫く歩くと、10番「二十三夜塔」がありました。”二十三夜塔”と書かれた由緒ありそうな石碑が建っていたのでついでに撮ってみました。
「二十三夜塔」は、その昔、女性だけで旧暦二十三夜の晩に月見をする習わしがあって楽しんでいたみたいです。
「二十三夜塔」のご利益は、安産、安全祈願です。
<11.耳だれ地蔵>


「二十三夜塔」から「民宿通り(旧三国街道)」を暫く歩くと畑にベコニア(?)の畑があったのでアップで撮ってみました。 ⇒ 栽培でもしているのですかね?

更に、5分位歩くと道標<11番 耳だれ地蔵110m>が出ていました。
左の案内板には、若山牧水の「みなかみ紀行」の一節が載っていて、猿沢の小径の散策のことが出ていました。
案内板に依ると散策路(延長800m、所要時間30分)には、「耳だれ地蔵」の他に、水車小屋、申沢橋や馬頭観音などがあって楽しめそうな感じがしたのですが「耳だれ地蔵」だけしました。

農道を暫く歩いて山道を少し下ると、ご覧のような「耳だれ地蔵」がありました。
念の為、右がお地蔵さまで、左はスタンプ台です。
説明板には、『昔、「やせ六」という和尚が、ガシャという化け物から自分の耳と引き換えに棺を守ったという伝説があって、「やせ六」が死んだあと地蔵さまを建て、耳の病気になるとお参りするようになった。』と書いてありました。
「耳だれ地蔵」を後に「民宿通り」に戻り、次の12番「風神様」に向かいました。
<12.風神様>

道標<12番 風神様200m>に従って暫く歩くと、ご覧のような草が生い茂った山道に突き当ってしまいました。
蛇が出そうな山道(途中にヤマカガシがいました)だったのですが行ってみました。

山道を暫く歩くと左側に石造りの小さな「風神様」がありました。
「風神様」は何故か背後しか見えなくて転落防止のフェンスを越えなければ正面は撮れませんでした。
⇒ 風が吹いて来る方向を向いているのかも知れませんね!?
この辺りは、冬(谷川おろし)と春(三国おろし)に吹く強風がまともに通る所で、風神様をお祀りしたら風害が無くなったようです。
「風神様」のご利益は、風水害、災難除けです。
「まんてん星の湯」から一番遠い所の「風神様」をお参りしたので「民宿通り」に戻り、9番「いぼ地蔵」に向かうことにしました。
<9.いぼ地蔵>


余裕が出て来たので辺りを撮りながら「民宿通り」を下ります。
ここにもベコニヤ畑があったのでやはり栽培しているのですね!?

「風神様」から「民宿通り」を20分位下ると「いぼ地蔵」がありました。

真ん中が「いぼ地蔵」で、左が聖観音像ですかね!?

ついでに、社に祀られていた木造の観音さま(?)も撮ってみました。
この「いぼ地蔵」は、単にいぼ取りだけでなく、美しくなりたい人(肥満、禿げでも良いみたいです)の手助けもしてくれるみたいです。
ところで、お地蔵さんにお願しょする時は、人に聞かれないようにするみたいですよ!?
『お願しょめぐり』も残すところあと1ヶ所となりました。
12時も大分過ぎ昼食も食べていなかったので、食事処があれば入ろうと思ったのですが見つけられませんでした。
仕方なく、ゴール地点の「まんてん星の湯」まで行ってから昼食を取ることにして、最後の5番「天狗様」に向かうことにしました。
<きつねの湯>


途中にご覧のような「きつねの湯」があったので手を入れてみましたが、摂氏30°C以上はある感じでした。
<座敷わらし>

『お願しょめぐりマップ』に、温泉旅館「生寿苑」の手前に「座敷わらし」が載っていたので行ってみることにしました。
正面が「生寿苑」の入口ですが、両脇の石垣が凄かったので失礼して撮らせて頂きました。


しめ縄が張ってある石の鳥居があって、その先に小さなな石の祠がありました。
祠に座敷童子(ざしきわらし)が置いてあるのかと思ったら、ご覧のような紙垂(しで)が祀ってあるだけでした。

帰りの道路に色づき始めた素晴らしい「ほうき草」があったので撮ってみました。
<しだれ桜>

近くに「しだれ桜」も載っていたので時期ではないのですが行ってみました。
樹齢約120年、目通り2m80cmの「下馬の枝垂れ桜」で、殿様も馬から下りたと云うので、下馬の枝垂れ桜と呼ばれるようになったみたいです。
<食事処>

三国街道の向かい側に、偶然、食事処を見つけたの入ってみました。
喉も渇いていたので一杯遣ろうと飲み物メニューを見たら、ウーロン杯630円、焼酎ボトル(720ml)1500円と出ていたので帰りの新幹線の中で飲んでも良いと思ってボトルを頼んでしまいました(飲んべはダメですね!)。
酒の肴は、お刺身(マグロ、イワシ)、「あずま丼の具」(名物?)等があって美味しかったのでいろいろ頼んでしまいました。 ⇒ 結局、お昼は食べないで飲んでしまいました(1時間半位はいました)。
食事処を後に、『お願しょめぐり』の最後の5番「天狗様」に向かいました。
<5.天狗様>

「天狗様」は、 赤谷湖の湖畔遊歩道から見えた「湖城閣」の傍にありました。
昔、猿ヶ京には、天狗の住む山々があって、天狗を畏れ敬い、ここに天狗様を祀ったみたいです。
「天狗様」のご利益は、やる気、闘魂の授与です。
これで『お願しょめぐり』を全て巡ったのでゴール地点の「まんてん星の湯」に戻ることにしました。
<まんてん星の湯>

「まんてん星の湯」に戻って、受付にスタンプの台紙を見せて記念品を貰いました。
記念品を貰ってから、「まんてん星の湯」のレストランの赤谷湖が一望出来るオープンテラスで上毛高原行きのバスを待つことにしました。
<お願しょめぐり完歩>

『お願しょめぐり』を全て巡った証に、スタンプ台紙の裏面には12ヶ所スタンプが押してあります。

表面3ヶ所(猿ヶ京関所、こがげ山、猿ヶ京城址)にもスタンプは押してあります。
尚、完歩記念品は、表面の左下に写っている「手形」と「まんてん星の湯入浴割引券(6ヶ月間有効)」でした。
今回の「猿ヶ京温泉(赤谷湖編、お願しょめぐり編1)」は、湖畔湖畔遊歩道の散策、『お願しょめぐり』が出来て満足していますが、スタンプを押すことだけが気になって「願かけ」のことはすっかり忘れていました。
ところで、6ヶ月間有効の「まんてん星の湯入浴割引券」があるので桜の時期にまた来てみたいと思っています。
尚、万歩計は10日(金)は16,000歩、11日(土)は18,000歩になっていました。