「2016所沢のゆり園(狭山不動尊編)」から続く。

狭山不動尊を後にしたのですが、狭山不動尊には「ところざわのゆり園」に行く途中で見えた五重塔はありませんでした。
右手の方を見ると、山口千手観音、奥之院五重塔の案内がありました。
こんな所まで来ることは滅多にないので行ってみることにしました。
<仁王門>

案内から5分程歩くとご覧のような仁王門がありました。


取り合えず、立派な仁王さまを撮ってみました。

仁王門の後ろに可愛らしいお地蔵さん(?)が祀ってあったので撮ってみました。

お地蔵さんの隣に、薄い青色とピンク色の花を付けた珍しいアジサイがあったので撮ってみました。
<本堂に向かう>

石段を上り切ると、正面に本堂に行く石段、その手前に手水舎がありました。

取り敢えず、手水舎で身を清めてから本堂に行くことにしました。

手水舎向かい側の義貞霊馬堂に「霊馬の像」が祀ってあったので撮ってみました。
「霊馬の像」は、新田義貞公の白馬で、鎌倉攻めのとき供をして戦い、その後、此の山口観音で余生を送ったみたいです。
<本堂>


金乗院(こんじょういん)の本堂に着きました。御本尊は千手観音で山口観音とも云われています。

本堂でお参りしてから扁額を撮ってみましたが、山号は読めませんでした。


本堂に見事な絵が掛けてあったので撮ってみました。


本堂の廊下にブレイグベル(マニ車)があったので回しながら本堂を一周しました。

本堂を一周すると入口近くにご覧のような万灯がありました。
万灯は、この小さな観音さまに明かりを灯し、諸願成就や無病息災を願うもので、昔はローソクの火だったのですが、今は電光になっているみたいです。

本堂の手前に「山口観音案内図」があったので現在地を確認し、境内を散策することにしました。
<開山堂・七福神堂>

本堂の左手に開山堂・七福神堂があったので行ってみました。

取り敢えず、左側にある開山堂の全体を撮ってみました。


階段を上ると、「ぽつくりさん」の説明書きがあったので撮ってみました。
「こっくりさん」は聞いたことがありますが、「ぽつくりさん」は初めてです。
説明書きには、『当山十八世亮盛師が元禄年間本山に遊学した時 高野山の引導地蔵を招来したものです。・・・』と書いてありました。


開山堂の正面に回って「ぽつくりさん」をアップで撮ってみました。

「ぽつくりさん」にお参りしてから今度は、右側の七福神堂の全体を撮ってみました。



七福神を撮りながら七福神堂を一回りしました。
<水子地蔵尊>


本堂の後ろ側には、ご覧のような水子地蔵尊が祀ってありました。

ついでに、いろんな絵が掛けられている本堂の裏側を撮ってみました。

本堂の外れに「五重の塔千体観音堂」の案内が出ていたので行ってみることにしました。
<加持水・大日堂>

案内から暫く歩くと、大日堂とその手前に小さな池がありました。


池の傍にいってみると、右側に「加持水の井戸」があったのでアップで撮ってみました。

何処かで水音がしていたので音の出る場所を探していると、菩薩さまの指先から水(加持水)が出ていて下の筒に落ちていました。
尚、加持水とは弘法大師の閼伽水(聖なる水)です。

大日堂を撮って、左の石段を上って五重塔に行ってみることにしました。

石段の手前に八体守護仏があったので、誕生月の阿弥陀如来を撮ってみました。

急な石段の上には立派な五重塔が聳えていました。

石段の上に着いたので、龍飾りのある石段を撮ってみました。尚、下に見えるのは大日堂の屋根です。
<奥之院五重塔>

五重塔の下に着いたので全体を撮ってみました。
五重塔を一回りしながら塔内を覗いてみました。塔内には万灯はありましたが、他に何を祀ってあるのか分かりませんでした。

五重塔の下に仏国窟入口があったので入ってみました。

失礼して仏国窟の内部を撮らせて頂きました(上手く撮れていなくてすいません)。

仏国窟出口に「四国八十八ヶ所霊場」、「西国三十三番札所」の案内が出ていたので、四国88ヶ所と西国33観音霊場巡りが一緒に出来たことになるのですかね!?

仏国窟出口から左側の県道沿いに朱塗りの門が見えたので行ってみました。

朱塗りの門をアップで撮ると「千体観音堂」と書かれていました。

ここから眺める五重塔も素晴らしかったので全体を撮ってみました。

五重塔の前を通って西向釈迦堂に向かいました。
木々の間から見えた五重塔が素晴らしかったのでまた撮ってしまいました。
<西向釈迦堂>

西向釈迦堂についたので、写経が納められている西向釈迦堂を撮ってみました。

失礼して堂内に座っていたお釈迦さま(?)をアップで撮らせて頂きました。

西向釈迦堂から下の方に本堂が見えたので撮ってみました。

西向釈迦堂を後に、山道を下って本堂前の休憩所で一休みすることにしました。
「山口観音案内図」で未だ廻っていない所(鐘楼堂、閻魔堂、弁天池)があったので行ってみることにしました。
<鐘楼堂>

鐘楼堂に着いたので、取り敢えず全体を撮ってみました。

一打百円以上納めると釣り鐘を打つことが出来ます。
鐘を突いてからブレイグベルを廻しながら鐘楼を一周しました。

釣り鐘には2つの橦木(しゅもく)があって、右側の橦木は午前・午後6時に自動で鐘を突くみたいですよ!?

鐘楼堂を後に、山道を下るとご覧のような孔雀の鳥小屋がありました。

羽を広げた孔雀を撮りたかったので暫く待ちましたがダメで、次の閻魔堂に行くことにしました。
<閻魔堂>

享保年間に造られた由緒ありそうな閻魔堂を撮ってみました。
堂内の閻魔さまを撮ったのですが、ガラス越しだったのか上手く撮れていませんでした(すいません)。
<弁天池>

弁天池は仁王門から外に出た所にありました。
社には弁天さまが祀れているようでしたが扉が閉まっていて撮ることはできませんでした。

代わりに、藤の花の実がたくさんぶら下がっていたのでアップで撮ってみました。

又、弁天池の鯉を眺めている童子がいたので撮ってみました。
これで、「山口観音案内図」に載っていた箇所を一通り回ったので、西武球場前駅に戻ることにしました。
<西武プリンスドーム前>

西武プリンスドーム前には、午前中とは違ってかなりの人が出ていました。
又、何かイベントを遣っているのか長い人の行列が出来ていました。

午前中にはなかったレオのふわふわ(?)も登場していて、幼児の人気を博していました。
西武球場前駅から各駅に乗ると、所沢駅で運良く小江戸号に乗り換えられたのであっという間に西武新宿駅に着いてしまいました。
新宿ではいつも行く居酒屋に入って飲んで帰ることにしました。
今回の「2016所沢のゆり園」は、ゆり園だけでなく狭山不動尊、ゆり園に行く途中で見えた五重塔や本堂の屋根の金乗院まで足を延ばすことが出来たので大変満足しています。
尚、万歩計はそれなりに歩いたので18,000歩を超えていました。

狭山不動尊を後にしたのですが、狭山不動尊には「ところざわのゆり園」に行く途中で見えた五重塔はありませんでした。
右手の方を見ると、山口千手観音、奥之院五重塔の案内がありました。
こんな所まで来ることは滅多にないので行ってみることにしました。
<仁王門>

案内から5分程歩くとご覧のような仁王門がありました。


取り合えず、立派な仁王さまを撮ってみました。

仁王門の後ろに可愛らしいお地蔵さん(?)が祀ってあったので撮ってみました。

お地蔵さんの隣に、薄い青色とピンク色の花を付けた珍しいアジサイがあったので撮ってみました。
<本堂に向かう>

石段を上り切ると、正面に本堂に行く石段、その手前に手水舎がありました。

取り敢えず、手水舎で身を清めてから本堂に行くことにしました。

手水舎向かい側の義貞霊馬堂に「霊馬の像」が祀ってあったので撮ってみました。
「霊馬の像」は、新田義貞公の白馬で、鎌倉攻めのとき供をして戦い、その後、此の山口観音で余生を送ったみたいです。
<本堂>


金乗院(こんじょういん)の本堂に着きました。御本尊は千手観音で山口観音とも云われています。

本堂でお参りしてから扁額を撮ってみましたが、山号は読めませんでした。


本堂に見事な絵が掛けてあったので撮ってみました。


本堂の廊下にブレイグベル(マニ車)があったので回しながら本堂を一周しました。

本堂を一周すると入口近くにご覧のような万灯がありました。
万灯は、この小さな観音さまに明かりを灯し、諸願成就や無病息災を願うもので、昔はローソクの火だったのですが、今は電光になっているみたいです。

本堂の手前に「山口観音案内図」があったので現在地を確認し、境内を散策することにしました。
<開山堂・七福神堂>

本堂の左手に開山堂・七福神堂があったので行ってみました。

取り敢えず、左側にある開山堂の全体を撮ってみました。


階段を上ると、「ぽつくりさん」の説明書きがあったので撮ってみました。
「こっくりさん」は聞いたことがありますが、「ぽつくりさん」は初めてです。
説明書きには、『当山十八世亮盛師が元禄年間本山に遊学した時 高野山の引導地蔵を招来したものです。・・・』と書いてありました。


開山堂の正面に回って「ぽつくりさん」をアップで撮ってみました。

「ぽつくりさん」にお参りしてから今度は、右側の七福神堂の全体を撮ってみました。



七福神を撮りながら七福神堂を一回りしました。
<水子地蔵尊>


本堂の後ろ側には、ご覧のような水子地蔵尊が祀ってありました。

ついでに、いろんな絵が掛けられている本堂の裏側を撮ってみました。

本堂の外れに「五重の塔千体観音堂」の案内が出ていたので行ってみることにしました。
<加持水・大日堂>

案内から暫く歩くと、大日堂とその手前に小さな池がありました。


池の傍にいってみると、右側に「加持水の井戸」があったのでアップで撮ってみました。

何処かで水音がしていたので音の出る場所を探していると、菩薩さまの指先から水(加持水)が出ていて下の筒に落ちていました。
尚、加持水とは弘法大師の閼伽水(聖なる水)です。

大日堂を撮って、左の石段を上って五重塔に行ってみることにしました。

石段の手前に八体守護仏があったので、誕生月の阿弥陀如来を撮ってみました。

急な石段の上には立派な五重塔が聳えていました。

石段の上に着いたので、龍飾りのある石段を撮ってみました。尚、下に見えるのは大日堂の屋根です。
<奥之院五重塔>

五重塔の下に着いたので全体を撮ってみました。
五重塔を一回りしながら塔内を覗いてみました。塔内には万灯はありましたが、他に何を祀ってあるのか分かりませんでした。

五重塔の下に仏国窟入口があったので入ってみました。

失礼して仏国窟の内部を撮らせて頂きました(上手く撮れていなくてすいません)。

仏国窟出口に「四国八十八ヶ所霊場」、「西国三十三番札所」の案内が出ていたので、四国88ヶ所と西国33観音霊場巡りが一緒に出来たことになるのですかね!?

仏国窟出口から左側の県道沿いに朱塗りの門が見えたので行ってみました。

朱塗りの門をアップで撮ると「千体観音堂」と書かれていました。

ここから眺める五重塔も素晴らしかったので全体を撮ってみました。

五重塔の前を通って西向釈迦堂に向かいました。
木々の間から見えた五重塔が素晴らしかったのでまた撮ってしまいました。
<西向釈迦堂>

西向釈迦堂についたので、写経が納められている西向釈迦堂を撮ってみました。

失礼して堂内に座っていたお釈迦さま(?)をアップで撮らせて頂きました。

西向釈迦堂から下の方に本堂が見えたので撮ってみました。

西向釈迦堂を後に、山道を下って本堂前の休憩所で一休みすることにしました。
「山口観音案内図」で未だ廻っていない所(鐘楼堂、閻魔堂、弁天池)があったので行ってみることにしました。
<鐘楼堂>

鐘楼堂に着いたので、取り敢えず全体を撮ってみました。

一打百円以上納めると釣り鐘を打つことが出来ます。
鐘を突いてからブレイグベルを廻しながら鐘楼を一周しました。

釣り鐘には2つの橦木(しゅもく)があって、右側の橦木は午前・午後6時に自動で鐘を突くみたいですよ!?

鐘楼堂を後に、山道を下るとご覧のような孔雀の鳥小屋がありました。

羽を広げた孔雀を撮りたかったので暫く待ちましたがダメで、次の閻魔堂に行くことにしました。
<閻魔堂>

享保年間に造られた由緒ありそうな閻魔堂を撮ってみました。
堂内の閻魔さまを撮ったのですが、ガラス越しだったのか上手く撮れていませんでした(すいません)。
<弁天池>

弁天池は仁王門から外に出た所にありました。
社には弁天さまが祀れているようでしたが扉が閉まっていて撮ることはできませんでした。

代わりに、藤の花の実がたくさんぶら下がっていたのでアップで撮ってみました。

又、弁天池の鯉を眺めている童子がいたので撮ってみました。
これで、「山口観音案内図」に載っていた箇所を一通り回ったので、西武球場前駅に戻ることにしました。
<西武プリンスドーム前>

西武プリンスドーム前には、午前中とは違ってかなりの人が出ていました。
又、何かイベントを遣っているのか長い人の行列が出来ていました。

午前中にはなかったレオのふわふわ(?)も登場していて、幼児の人気を博していました。
西武球場前駅から各駅に乗ると、所沢駅で運良く小江戸号に乗り換えられたのであっという間に西武新宿駅に着いてしまいました。
新宿ではいつも行く居酒屋に入って飲んで帰ることにしました。
今回の「2016所沢のゆり園」は、ゆり園だけでなく狭山不動尊、ゆり園に行く途中で見えた五重塔や本堂の屋根の金乗院まで足を延ばすことが出来たので大変満足しています。
尚、万歩計はそれなりに歩いたので18,000歩を超えていました。