飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

山行:御岳山(七代の滝)

2015年07月20日 | Weblog
 7月19日(日)は山行グループ(女性2人、男性3人)で御岳山(七代の滝)に行ってきました。
 前回の山行が、今年5月の「湘南アルプス」だったので比較的良いペースです。
 尚、御岳山に行くのは、2012年3月の「御嶽神社から吉野梅郷へ」だったので約3年ぶりになります。
 集合場所は、JR青梅線の御嶽駅(9:01)ですが、拝島駅から「特別快速 ホリデー快速おくたま1号 奥多摩行」に乗れば特別快速なので3駅目になります。
 
 行程は、御嶽駅からバスとケーブルカーで御岳山駅まで行って、滝を見てから御岳山駅に戻って来る次のようなルートになりました。
 御嶽駅-バス10分-滝本駅-ケーブルカー6分-御岳山駅-25分-裏参道分岐-5分-長尾平-20分-七代の滝-40分-綾広の滝-30分-長尾平-10分-御嶽神社-25分-御岳山駅

<御嶽駅>



 昨日(18日)があまり天気が良くなかったので、山行は今日(19日)に順延になりました。
 今日は天気が良いせいか「特別快速ホリデー快速おくたま1号 奥多摩行」はかなり混んでいました。
 御嶽駅で降りる人が大勢いてすんなり改札口に出れそうになかったので、御嶽駅ホームとホームから見えたおむすび山(?)を撮ってみました。

<ケーブル下>

 御嶽駅前からバスに乗ってご覧のような案内が出ているケーブル下で降りますが、何となく温泉地に行った感じがしますね!?
 バスはハイカーが沢山いたので増発便も出たので助かりました。
 ケーブル下でバスを降りて、ケーブルカー乗り場の滝本駅まで急な坂道を登ることになります。


 坂道から下に見えた川の水嵩も今日は多い感じがしました。


 坂道で上を見上げるとカーブルカーの線路が見えたので撮ってみました。

<ケーブルカー>

 やっとケーブルカーの滝本駅に着きました。
 帰りも乗るので、皆さん往復乗車券を購入しましたがあまり得な感じはしませんでした(往復で70円得)。


 ホームからケーブルカーの路線を撮ってみました。


 後ろの車両に乗れたので出発してからも路線を撮ってみました。


 勾配は平均22度、最大で25度、滝本駅と御岳山駅の高低差は約400mあるみたいですよ!
 
<御岳平>

 ケーブルカーの御岳山駅を降りて御岳平に出ると、ご覧のような記念写真用オブジェがあったので撮ってみました。


 御岳平の大藤(推定樹齢100年)下のベンチで小休止することにしました。
 御岳平からの見晴らしは良く、晴れていれば、東京スカイツリーや東京タワーも見えるみたいです。




 取り敢えず、眼下に見えた青梅市(?)の市街地をアップで撮ってみました。


 御岳平にあったリフト乗り場とお土産店兼食事処を撮って御嶽神社に向かうことにしました。

<参道>

 ご覧のような参道入口から御嶽神社に向かいます。


 参道には宿坊や旅館が軒を連ねていますが、珍しい茅葺屋根の家もありました。


 参道の途中に、この時期には珍しい紅葉があったので撮ってみました。


 所どころにある「御岳山 案内図」で現在地を確認しながら参道を進みます。


 「神代ケヤキ」の案内板の前に素晴らしい紫陽花が咲いていたので撮ってみました。
 ケーブルカーからも見えたのですが、この辺りは標高が高いせいか未だ紫陽花が咲いていました。


 以前、来た時は気が付かなかったのですが、急な坂道の途中に、国天然記念物に指定されている「神代ケヤキ」がありました。


 取り敢えず「神代ケヤキ」をアップで撮ってみましたが、幹の太さは8.2mもあるみたいですよ!

<髄神門>

 御岳平から参道を20分程歩いて町場通りを抜けると、髄神門の大鳥居の下に着きました。




 髄神門を撮っている人がいたので、私は扁額をアップで撮ってみました。


 随神門の左側に、平安時代(?)の武将がいたので撮ってみましたが誰ですかね!?


 随神門をくぐってご覧のような石段を登り、裏参道分岐を目指します。
 石段奥の右側の赤い社(三柱社)が、御嶽神社へ行く裏参道分岐です。

<裏参道分岐>

 御嶽神社へは、このまま石段を登って行くか、三柱社(みはしらしゃ)後の女坂を登って行くかになります。
 我々は「七代の滝」に行くので石段の左側の道を進んで長尾平を目指します。

<長尾平>

 裏参道分岐から5分程歩くと長尾平に着きました。長尾平にはご覧のような長尾茶屋もありました。
 

 茶屋の奥にはベンチもあったのですが、10時半頃なので人影はありませんでした。


 長尾平は「七代の滝」と帰路の分岐になっていて、我々は左側の急な石段を降ることになります。


 道標を良く見ると、<七代の滝 *急坂注意 0.6km>と書いてありました。
 又、「ツキノワグマ出没注意」の注意書きも出ていました。

<「七代の滝」に向かう>



 ご覧のような急な山道を注意深く降ります。


 長尾平から急な山道を30分位下ると、道標<七代の滝 0.2km>が出ていましたが、滝までは未だ200mあります。


 ご覧のような沢に架かる橋も渡ります。


 大きな石の先の方を眺めている人がいたので、「七代の滝」は近くにありそうです。

<七代の滝(ななよのたき)>

 長尾平からは40分弱で「七代の滝」に着きました。
 目の前はご覧のように滝の水が流れていて「七代の滝」は右の大きな岩の後に落ちていました。


 滑りやすい滝の渓流に架かる丸木橋を渡って滝の正面に行ってみることにしました。


 滝の水しぶきで岩場は滑りやすくなっていましたが、滝の近くに行ってみました。




 ついでに滝壺もアップで撮ってみました。


 近くに滝が見える別の場所があったので行ってみることにしました。
 ⇒ 大岩の右側に「七代の滝」が流れ落ちています。


 真横から豪快な「七代の滝」をアップで撮ってみました。


 「七代の滝」の前で昼食を取っている人達もいましたが、昼食に少し早かったのと座る場所もなかったので、上の「天狗岩」に行って昼食を取ることにしました。

<天狗岩に向かう>



 「天狗岩」に行くにはご覧のような急な鉄梯子を登って行くことになります。




 ご覧のような急な鉄梯子を何回か登りますが、登り疲れたのか途中で横になっている人も見かけました。


 途中の道標で一休みして「天狗岩」を目指します。


 「天狗岩」近くになるとご覧のような山道になりますが、それでもかなりの急勾配です。

<天狗岩>

 やっと「天狗岩」に着きましたが、途中で遅れた人がいたので「七代の滝」からの所要時間は判りません。
 「天狗岩」を見ながら遅めの昼食を取りました。


 「天狗岩」には鎖が張ってあったので、昼食後に登ってみようと思ったのですが、待ち行列が出来ていたので諦めました。


 その代わり、「天狗岩」の頂上にいた天狗さん(?)をアップで撮ってみました。


 「天狗岩」からロックガーデン(岩石園)に行って「綾広の滝」を見る予定でしたが、調子が良くない人が出たのでそのまま長尾平に戻ることにしました。


 ここからはご覧のような比較的穏やかな山道を登って長尾平まで戻ります。

<長尾平>

 「天狗岩」からは45分程で長尾平に着きました。取り敢えず長尾平のベンチで小休止することにしました。
 長尾平のベンチは午前中と違ってかなりの人が休んでいました。


 展望台があるので行く予定でしたが、急に夕立が降り出したので、展望台に行くのは諦めて御嶽神社に行くことにしました。

<御嶽神社>

 御嶽神社へは参道に戻らないで、神社に直接行ける山道から行ってみました。
 社殿はご覧のように「平成二十九年 酉年式年大祭」に向けて改修工事をしていました。、
 取り敢えず、ここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 狛犬を撮ってみましたが、後ろにはどんよりした雲がかかっていました。
 

 また雨が降って来そうな感じがしたので、社殿下の階段を撮って御嶽神社を後にしました。


 帰りはご覧のような女坂を下って裏参道分岐まで行くことにしました。


 裏参道分岐には、大した雨に降られず5分程で着いてしまいました。後に見える赤い社が三柱社です。

<御岳平>

 参道を通って再び御岳平に戻って来たので、「御岳山 案内図」で通ったルートを確認します。




 ケーブルカーや紫陽花を撮りながら小休止も兼ねてケーブルカーに乗る時間調整(待ち時間15分)をしました。

<御嶽駅前>

 運良く、ケーブルカーもバスにも座れて無事、御嶽駅前に着きました。
 又、JR御嶽駅からも「特別快速ホリデー快速おくたま2号」に乗れて座ることが出来て助かりました。

 JR立川駅には16時半に着いてしまいましたが、駅前の居酒屋に入って山行の打上げをしました。

 今回の「山行:御岳山(七代の滝)」は、ロックガーデン(岩石園)や「綾広の滝」には行けなかったのですが、運動不足の解消(万歩計は19,000歩を超えていました)にはなりました。

 御岳山にはいろんなハイキングコースがあるので、宿坊に泊まっていろんなコースにチャレンジするのも良いかもね!

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