飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

相模の大凧まつり(2017)

2017年05月05日 | Weblog
 5月4日(祝)は、晴天で強い風も吹いていたので久しぶりに「相模の大凧まつり」に行ってみました。
 「相模の大凧まつり」に行くのは、「相模の大凧まつり(2015)」以来の2年ぶりになります。

 「相模の大凧まつり」は、新戸会場、勝坂会場、下磯部会場、上磯部会場の4会場で開催されていますが、例年通り8間四方の大凧が揚げられる新戸会場に行ってみることにしました。
 
 凧揚げ会場までは、小田急線「相武台前駅」からJR相模線「相武台下駅」までバスで行くつもりでしたが、長い行列が出来ていたので歩いて行くことにしました。

<座間神社>

 取り敢えず、途中にある座間神社にお参りしてから凧揚げ会場に行くことにしました。
 座間神社手前の座間公園から、会場のある相模川方面を撮ってみました。


 座間公園には「旧陸軍士官学校軍馬功労碑」があったので撮ってみました。
 尚、この碑は昭和14年(1939年)に建てられています。


 座間神社は、今年1月に「座間神社~座間谷戸山公園をぶらり」で来ていますが今日は参拝客はいませんでした。


 大凧揚げが成功するようにお参りをしました。


 神事祈祷案内があったので撮ってみましたが、出張祭典も遣っているのですね!?


 周りに誰もいなかったので、拝殿の内部も撮らせていただきました。


 三之鳥居を撮って座間神社を後にしました。

 参道を下ってから県道509号線に出て、凧揚げ会場のある相模川の河川敷を目指します。

<凧揚げ会場に向かう>

 凧揚げ会場の手前に着くと、畑に大小8枚の凧が揚がっていたので撮ってみました。


 取り敢えず、『寿福』と書かれた一番大きな凧をアップで撮ってみました。


 河川敷に着きましたが、相模川の下流だったので河川敷を歩いて新戸会場に行ってみました。
 途中、城山ダム放流による増水の警報施設があったので撮ってみました。

<新戸(しんど)会場>

 新戸会場に着いたので、鯉のぼりの先にある定位置に陣取って凧揚げを待つことにしました。




 デジカメのテストを兼ねて、展示してあった4間凧をアップで撮ってみました。
 描かれているお姫様は、伝説の照手姫ですね!


 ついでに、揚がっていた大凧もアップで撮ってみました。
 尚、書かれている『輝星』(きせい)は、2017年「相模の大凧まつり」の大凧の題字です。


 取り敢えず、本部席も撮ってみましたが、グラウンド内にはご覧のように人がいます。
 12時を過ぎていたので昼食を取って、ビールを飲みながら凧揚げを待つことにしました。


 暫くすると『8間凧を揚げる前に4間凧を揚げます』とのアナウンスがありました。
 展示してあった照手姫はご覧のように仰向けにされました。


 グラウンド内に人がいなくなると、「引き綱」に「引き手」が集まってきました。


 報道が見ている前で凧揚げの準備が始まりました。


 準備も程々に、4間凧は撮る暇もなくスルスルと揚がってしまいました。




 可愛らしい照手姫をアップで撮ってみました。


 凧が揚がってしまうと、強い風があるので「引き手」はご覧のように手持ち無沙汰です。


 ついでに、「引き綱」を固定する場所にいる人達もアップで撮ってみました。


 大空にゆったりと舞う4間凧を撮って、次の大凧(8間凧)が揚がるのを待つことにしました。


 観客も揚がっている4間凧を眺めながら一息入れています。




 大凧を挙げるアナウンスがあって、凧揚げの準備が始まったのでアップで撮ってみました。
 凧の回りには20人以上が凧揚げの準備をしていました(4間凧は10人位)。
 尚、大凧は、大きさが14.5m四方、重さが約950kgあります。


 時間があったので、大凧の「引き綱」を固定する場所をアップで撮ってみました。


 暫くすると、大凧を持ち上げて奥の方に移動させ始めました。


 揚がっていた4間凧をどうするのかと思っていたら、降ろすとのアナウンスがありました。


 着地する瞬間の4間凧をアップで撮ってみました。


 取り敢えず、寝ている8間凧(左)と4間凧(右)を一緒に撮ってみました。


 大凧を揚げるまで時間があって待ちくたびれたのか(?)、鯉のぼりが休みに遣ってきました。
 ⇒ 辛抱の足りない鯉のぼりですね!?


 尚、『輝星』が未だ揚がっていたのでアップで撮ってみました。


 4間凧も片付けられて大凧を揚げる準備が始まりました。


 「引き手」も徐々に集まってきました。


 大凧の周りで準備をしている人達がいたのでアップで撮ってみました。
 左にいる指導係(?)が赤旗を揚げている間は大凧を揚げることは出来ません。


 指導係が白旗を揚げたので、凧が風を受けるように大凧を立て(引っ立て)始めました。




 大凧は風を受けて徐々に揚がり始めました。


 ご覧のように、『輝星』と書かれた大凧は1回で揚げることが出来ました。


 既に揚がっている小凧(4間凧?)と一緒に大凧を撮ってみました。


 グラウンド内を見ると、ご覧のように「引き手」が倒れていて救急車が呼ばれていました。
 ⇒ 大事に至らなければ良いのですが・・・






 不謹慎ですが未だ大凧が揚がっていたのでアップで撮ってみました。


 大凧の「引き綱」を固定する場所をアップで撮ってみましたが、綱はご覧のようにしっかりと固定されていました。




 大凧は暫く大空に飛んでいましたが、ご覧のように徐々に落ち始めました。


 最終的に大凧はご覧のように落ちてしまいましたが、滞空時間は4分強でした。

 新戸会場の凧揚げを堪能できたので、辛抱の足りない鯉のぼりを本部に返して会場を後にしました。

 少し時間があったので、2015年4月の「相模川散策(芝ざくら編)」で行った「芝ざくらライン」に向ったのですが、規制されていて行くことはできませんでした。
 仕方がないので相武台下駅まで行って海老名駅で乗り換えて相鉄線で帰ることにしました。

<芝桜>

 相武台下駅に向かっていると、畑に芝桜が咲いていたので撮ってみました。


 素晴らしいピンク色の芝桜だったのでアップで撮ってみました。


 少し斑になっていますが白色の芝桜も咲いていたので撮ってみました。


 最後に、ピンク色と白色の芝桜を一緒に撮って、相武台下駅に向いました。

 海老名駅に着いたのですが、時間が少し早かったので居酒屋に入って喉を潤して帰りました。

 今回の「相模の大凧まつり(2017)」は、強い風に恵まれまた関係で大凧揚げが成功して、凧揚げが堪能できたので大変満足しています。 
 又、4分強の大凧の滞空時間は、これまで見ている「相模の大凧まつり」の中では最も長い時間でした。
 尚、万歩計はそれなりに歩いたので16,000歩を超えていました。

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