去年こぼれ種でいっぱい芽を出しました。
朝の用事を済ませて、部屋にいると、
「~~~~」何だろう
「ソラジさん、来てよ~~」姑(ハハ)の声です。
悲鳴に近い声が、しかも姑(ハハ)の家とは逆の方向から、、、
呼ばれませんでしたが、
「おばあちゃんよ、」「表に居るみたい」と、ソラジに声をかけつつ飛び出しました。
ワンコが散歩中、落ち込んだ畑に落ちてしまったというのです。
どこから引き上げる?2メーター以上はあります。
ご近所の屋敷内を通らせてもらって何とか連れ出せそうですが、
幸い怪我も無く ですが、何せ老犬です。二人で引っ張ったり押したりして
何とか、、連れ出し、、
我家まで連れて来て、今度は姑(ハハ)がいません。
ビニールハウスならぬ、ビニールトンネルの中に
足元も覚束なくなった、一人と一匹です。散歩は厳禁と、当然もう辞めていると
「散歩中、何かあっても対応できないのだから」
「何時倒れるか判らない状況なのだから」
こんな事言われなくっても解りそうなものです。
が、シルバーカーを持って、迎えに行った私に、「ここまでひどいと思わなかった」と仰います。
だから、皆がここまでひどいんですって言ってるのに、
「もう、散歩はやめてくださいね」
「叱られるの覚悟で帰らんなんよ」
そう言う問題じゃなくまた、やるな、、
ソラジは、もう絶対散歩などしないように言ったそうです。
「今日は偶々、手が滑ってヒモを取り落としたから」
「今度から、大丈夫」と、仰ったそうです。
それを言うなら、今日は偶々回り道が有って連れ出せたけど、怪我もなかったけど、
腰痛もちのソラジや20キロの肥料でふらついてるのん太が、ワンコを助ける事などできないんですぞ
なーんて、言っても、懲りない鞠子さんです。