Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

これからのクラブの方向性 ☆

2015年02月08日 | 一口馬主
現状5クラブ体制で出資馬が65頭。 年間の維持費&会費だけで必要経費が
約115万円強。(維持費は平均で1200円計算で1500円となると約135万円程)
って所でお馬さんの頑張りに助けられて、綱渡りでギリギリで頑張っています(笑)
勿論ずっと出資金込みで毎年赤字で、貧乏暇なしはまさに私の事かもですね。
今後のクラブとの付き合い方を見直してみました。

シルク
実績制導入で今では太刀打ち出来ない状態。
しかも馬も会員も大事にしないクラブの体質にほとほと愛想が尽きている。
そんないい加減なクラブから本当の意味で走る馬が出るとも思わない。
実績を考え妥協するのも嫌だし、出来るだけ欲しい馬取れなければ出資しない方向に。
これが何故か特にシルクは難しく、ついぽこぽこ増えてしまう

シルク馬は50頭出資して一頭も走らず結果が出ていないし、クラブの方向性や
会員の質も含め非常に自分に合わなくなってきている。 でもシルクの勝負服を着た
お馬さんは妙に愛おしい。 やっぱりクラブは嫌いでも馬は好きなんだろう

キャロット
最優先の獲得の至難の技&人気馬の抽選でほぼ欲しい馬は取れないクラブ
それに対抗してやろうと13年産は苦手牝馬の補強に走ってしまった(笑)
こちらはハイエナのような会員の獲得意欲に辟易で、案外シルクより出資は抑えられて
いるが、出資したくても出来ない&抽選を落ちた馬の大活躍を指をくわえて見ていないと
いけない etc かーなりストレスはあるけれど、一頭でも走るお馬さんを見つけられる
までもう暫く上手に付き合って行きたい。

ただ今の出資出来ないシステムは案外出資意欲が抑えられている事もあって、キャロット
単独記事でも書いたように出資頭数は自然と削減&走らない高額馬につい出資してしまう
っていう失敗例は減っており、採算的には赤字体質は脱却気味。
しかもクラブ全体の頭数制限は、大事なお馬さんの使われすぎでストレス溜まる事は
減って、こちらの頭数制限の制度は私にとってはとても居心地がいい。

キャロットでの夢は将来母馬優先権で出資した馬が活躍すること♪

ロード
ここ数年で関係は劇悪に★
ここまでの一気の低迷は私の馬選びの悪さに加え、クラブの傾向は把握している
のに逆張りをした自分の責任。
今後は非サンデーのお安い馬だけにして高額馬への出資は出来るだけ控える方向に。
カナロアの仔は別枠になるかもですが(苦笑)
こちらもいつまでも募集があるだけに、つい・・・がないようにしたい。
ただクラブの姿勢は案外好きで自分にはまだ一番合っている。
理想と現実でギャップがあるところもあるが、結果が出ずとも応援して行きたい
クラブでもある・・・あ、クラブと言うより応援したいのはケイアイファームね。

東京TC
リニューアル以来の数年間の架空出資の相性はピカイチでしたが、やはり入会
したら相性は相当悪そう 目標だった牝馬の補強さえ故障や頓挫で
上手く行っていない状況。 13年産は他クラブのドラフト失敗で、まだ傾向の掴めて
いないクラブだというのにアホみたいに出資してしまって既に後悔、クラブ全体的に
低迷期に入ったようで、次の世代からは買い控えようと思っている。

やはりバイヤー系の難しさと、クラブの姿勢にもいい加減さを感じるし、
活躍馬は特に牡馬は、景気回復と共にこのクラブでは出にくくなる気がする。
でも入った限りはキャロット同様一頭でも走るお馬さん見つけてから退会予定。

ユニオン
ヴァーミリアン産とか欲しい馬はいるけどぐっと我慢。
募集カタログは到着してぱらっと見ただけで破棄、会報も見ないという荒技で
なんとか我慢が効いている(笑)
ラスト一頭、ファイナルブローの引退を持って退会。


って感じで5つもクラブ増やしたものの、結局全てのクラブで失敗し、
自分の方向性と似たクラブもなくて既に一口には限界を感じている。
自分の馬選びでは一生走る馬が見つけられない事も身にしみてわかった。
今後は出来るだけ縮小していきたいと考えている。

・・・・っていつか同じようなクラブ縮小の記事を書いた直後に東京TCへ
入会という荒技をやってのけた。 いやいや次はさすがにないよ(笑)