Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

キッド君のリベンジが出来た気分 ☆

2015年02月24日 | 東京TC
レッドリーガル
15.02.22 2月22日レース後コメント(1着)
シュタルケ騎手「外枠でしたがスタートをしっかり決められたので、うまく
流れに乗ることが出来ましたし、砂を被ることもなくスムーズに運べました。
非常に乗りやすい馬なので、道中は馬の気分で行かせましたが、追ってからも
良い反応をしていましたし、今日は完勝ですよ。この後は砂を被った時にどう
いった走りをするかが鍵になりますが、そういった場面でもしっかり走らせる
ことができれば、力のある馬なので楽しみですね」
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以下はクラブのHPの記事・・・


レッドリーガル、嬉しい初勝利!
レッドリーガルがデビュー3戦目で初勝利を飾りました。
師の期待も高く、まずはクラシックを目指して
芝から下ろしましたが、上がりの速い競馬に切れ負けする面もあり、
期待ほどの結果を残せませんでした。
それでも大きく負けたわけではなく、使いながらの側面もあったのでしょう。
稽古での抜群の動きからも、元来、未勝利クラスにとどまる馬でありません。

今回は勝利にこだわり、鞍上のアドバイスを受ける形でダートの1400mへ。
距離短縮に戸惑うこともなく、先団からの競馬で直線もしっかり脚を伸ばし、
前後に位置した2着(同着)馬をきっちり封じる着差以上の完勝でした。

本馬の父は昨シーズンで種牡馬を引退したファルブラヴ。
今やリーガルも貴重な産駒の一頭となりました。
その父は使われながらにぐんぐんと力をつけ、
ご存知の通り中山で行われたジャパンカップでは、
シンボリクリスエスらの強豪を撃破して優勝。

その翌年、同馬のピークともいえる5歳時には、
ロンシャン、アスコットからサンタアニタのブリーダーズCまで、
世界に股をかけてGⅠばかりを年間10走も。
おまけに最終戦となった香港Cでは優秀の美も飾り、
年間GⅠ5勝の偉業も達成しています。

タフでクラシックディスタンスに優れていた父。
母のショウダウンも血統表だけ眺めれば重厚で力強さを感じさせる配合馬。
今回、ダートの短距離で結果を出したリーガルですが、
ゆくゆくは父母譲りに芝の長丁場での走りも見たくなりますね。

レッドリーガル 3歳・未勝利(馬齢) [指定] ダート 1400m



惚れた男にゃ貢ぐタイプ(笑)

レッドリーガル 前走芝1800m 8着時

調教で時計が出ること、見た目がロードメビウス似って事で、距離短縮は
向くと思っていましたし、ダートの時計E 評価と相手関係にも恵まれた感じ。
大外で砂を被らなかったのも良かったみたいですね。
問題はこれからでしょうね。
東京TCのコラムみたいに、長距離に夢を持っても多分ダメだと思います。
ただ芝でも北海道とか阪神ぐらいなら対応できるかもしれませんね。

まずは無事勝ち上がれてホッとしております。
ファルブラヴ男子はエイコーンキッドで未勝利引退と言う苦い思いがありました
ので、この子でリベンジできて嬉しかったです。
下級クラスでいいので、怪我なく長く走ってもらいたいですね。