「イカって、、、? ますます好きになる?」お話し会のご案内
「イカの哲学」、思わず手に取り購入、すぐに読んだことを覚えています。
記憶の中に刻まれたのは、イカの目は不釣り合いに大きく、イカの脳では目からの情報のほんのわずかしか処理できない、きっと地球という生命体に水中世界の情報を提供するためなんだろうって、あっ、地上界はもちろん人間ですが。
このお話、妙に納得し、イカがますます好きになりました。
さて、この度のお話し会の講師は、「イカの目の研究」に生涯を捧げている島根大学名誉教授の尾崎浩一先生。
さあ~~、どんなお話が飛び出しますか、楽しみ楽しみ。
きっと、イカがもっと好きになることでしょう。
テーマ;「イカって、、、? ますます好きになる?」
◇ 日 時;12月21日(土)14:30~16:30
◇ 場 所;Blooming出雲(松江市新庄町146)
◇ 席 数;20人
◇ 参加費;1,500縁(茶菓代とも)
◇ その他;終了後、ご希望の方は交流会を行います
(参加費1,500円程度、但し、アルコールは別途実費で)
講師プロフィール;1955年生まれ 大阪大学理学部、4年生で研究室配属、イカの眼の研究を始める 理学博士 大阪大学理学部助手・助教授を経て島根大学で退職までイカと昆虫の眼の細胞生物学的研究に従事し眼の光受容維持機構の解明に貢献 00年 日本動物学会奨励賞受賞 05年 島根大学生物資源科学部教授 20年 島根大学定年退職・名誉教授 24年 日本比較生理生化学会学会賞受賞
お話は、対面しリアルで聞くものとの決めています。
目を見て話をする、聞く、その空気感も含めて感じることが大切なんじゃないかと。
聞く態度だってリアルだと変わると思うし。
化石のようなことを考えています。