今年で4回目となる古典日本髪で街歩き@大社、出雲阿国も強力にバックアップしてくれたようで、動き出して早々に概要が決まりました。
概要は後に書くとして、、、
お昼過ぎ、同級生の早川君の骨折りで、出雲観光協会の会長さんにお会いでき、協会と出雲大社正門前商店街神門通りおもてなし協同組合の協賛を頂けることに(*^^*)
その後、結髪会場としてお願いできるのではないかという元旅館の大島屋さんを訪ねると、、、
お昼、いつもの蕎麦屋がお休み、気になっていた大島屋さんの真向かい、きずき蕎麦屋さんで腹ごしらえしたのですが、大島屋の女将さんとそのお店で会っていた(@@
気風の良い女将さんというだけではなく、不思議なご縁もあって話が弾む弾む。
不思議不思議のご縁
大島屋さん、数年前に廃業されたとのことですが、それまでは創業300年、大社で一番古い旅館だったとか。
また、たまたま水明荘の話となり、え~~!お隣の○○旅館(今は駐車場ですが)に井上さんのお姉さんが嫁いでいらっしゃったんですよ、井上さんはお元気?と。
さまざまな素晴らしいご縁を頂いての“古典日本髪で街歩き@大社神門通り”、きっと大盛況の催しとなることでしょう。
上の写真は、結髪予定会場の大広間。
当日は、熱気でムンムンすることでしょう。
“古典日本髪と往時の和装で出雲大社を彩る“ 開催の概要
日 時 令和5年3月21日(火・祝日)
場 所 大社町旧大島屋旅館で結髪・オープニングの後、神門通りを歩きます
主催者 古典日本髪・出雲髪結びの会 代表 石原 美和
問い合わせ・連絡先 o-mis@mable.ne.jp/090-7895-9418(事務局;三島)
協 賛 出雲観光協会、出雲大社正門前商店街神門通りおもてなし協同組合
※ 結髪の一般公開は9:00~、オープニングセレモニーは11:30~、終了後街歩き
※ 写真撮影はご自由です
※ モデルさん募集中;髪の長さ肩下10センチ、前髪は鼻下まで必要です
参加費;10,000円(写真データ付き)
好天に恵まれた昨日、日本を代表する芸能・歌舞伎の始祖として知られる、大社出身の出雲阿国のお墓参りに行ってきました。
燦燦と降り注ぐ陽の光は、まさに阿国を象徴しているようだと思いながら墓地への石段を上がると、墓石群の中に一つだけ時代にそぐわぬような阿国のお墓。
名が刻まれた墓石が立っているわけではありませんが、阿国のお墓からは何か迫ってくるようなものを感じたような、、、
なぜに阿国のお墓参り?ですよね。
実は、3月に出雲大社の神門通りを舞台に、古典日本髪で街歩きをとの目論見があってのこと。
そして、出雲阿国は古典日本髪の始祖だとの説もあるからなんです(◎_◎;)
歌舞伎は男中心の芸能になっていますが、出雲阿国の踊りは男踊りだったとか、、、
男を体現するために結った髪型が、200種類以上と言われる古典日本髪の原型となり発展していったとの説もあるんですね。
立兵庫という髪型があるのですが、阿国はそんな髪を結っていたのでしょうか。
そんな伝承もあるのですから、出雲大社を舞台に古典日本髪のイベントが決まれば、真っ先に報告と成功を後押ししてもらうようお願いしなくては。
ということで、大社での開催実現と、大成功の後押しをお願いしてきたのです。
10日以上ぶり、材を切る音、釘を打つ音・・・いや、今はドリルだったりタッカーだったりの機械音になりましたが(^^;; 、響く中での日常が昨日から。
交流会、何故かダイニングキッチンに集まり、10人を超すことも。
ということで、少しでもゆったりできるキッチンをとトンカントンカン。
お年頃ゆえ、深夜に至るPC作業は精神的、肉体的にも辛くなり、ブログも目に見えて間隔が空いてきました(^^;;
皆さんに報告したいことや備忘録として残しておきたいことは日々あるのですが。
急きょ古典日本髪を結いあげ
最近でも、一昨日の古典日本髪結髪講習会に嬉しいお客様。
たまたま歯医者で見かけた髪が長く、着物の似合いそうな姿勢の女性、先生に名刺を託していたところ、3ヶ月もたった頃?SMがありました。
で、講習会があるのですが、見学に来ませんか?とお誘いしたところ、、、
来てくださったのですが、ビックリ!着物姿ではありませんか。
講習会、見学のついでに彼女を結髪!!
さすが!興味をお持ちだけあり、とてもお似合いではありませんか。
達磨ストーブ
明後日は、達磨ストーブを設置することにしています。
それまでにと、セメントを購入してメガネ石を作り、煙突も購入、昨日、メガネ石をセットしました。
寸法を間違え、鉄板の外壁を切り過ぎるというハプニングはありましたが、まあそれも自分らしくもあり、、、
今日は煙突部品を追加購入し、必要部分の煙突を設置、明後日には達磨ストーブを設置し、煙突をつなぎ、試運転のつもり。
今年は、達磨ストーブを囲んでの交流会も増えるかな?
日本一美しい庭園と古典日本髪を結った女性たち、とてもよくお似合いでした。
昨日は、予定通り3人の江戸時代からワープしてきた女性たちが、結髪師の皆さんと一緒に足立美術館の素晴らしい造形の美を堪能した一日でした。
それにしても、この美しい日本庭園と江戸時代の女性、本当にお似合いです。
たまたま居合わせた来館者の皆さんも、きっと楽しんでくださったことでしょう。
ぜひ写真を撮りたいと、プロのカメラマンの方が同行して下さり、素晴らしいショットの数々を残してくださっていますが、それに先駆けて、、、
そうそう、この写真は結髪師の先生のひろみさんが撮った一枚ですが、このモデルさん何とも艶めかしく、優雅ですね。
館内に展示された作品の一枚に思わず見入ってしまいましたが、描かれた黒の和服を着た女性がこのモデルさんの雰囲気にとてもよく似ていました。
モデルの皆さんの後ろ姿、髪形なども良くご覧いただければ。
次の日本髪イベントは、ひろみさんの師匠の先生が主催される10月末の彦根、ここには松江からも二人の結髪師が参加することになっています。
また、来年の3月、決定はしていませんが、もう一度美保関で開催するのもいいよね、そんな話をしています。
たまたま来館していた大阪の娘さんにも声を掛けましたが、自分もモデルをしたいとご希望の方があれば、連絡くださいね。
明日は、モデルさんと結髪師が早朝からカムの宿に集合。
古典日本髪を結い、足立美術館にフラッとお邪魔することになりました。
3月に美保関で開催した“古典日本髪で街歩き“は、13人のモデルさんが勢ぞろいし壮観でしたが、明日のモデルさんは3人、3人の結髪師が髪を結いあげ、11時頃にカムの宿を出発する予定です。
足立美術館には12時前後に到着することになるでしょうか。
足立美術館の素晴らしい庭園と見事なハーモニーを奏でるモデルさんたち、きっと、素晴らしい被写体になるんじゃないでしょうか。
また、美術館には古典日本髪の女性を描いた絵もあったと思いますが、その女性たちと見比べて頂くのも良いかもしれません。
お時間と興味がおありの方がいらっしゃれば、ぜひお越しくださいね。
美術館には、2時間程度滞在することになるでしょうか。
写真は、3月の美保関でのモデルさんたちです。