さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

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ホワイトデー

2008年03月14日 14時24分02秒 | 日記

 

ちょっとぉ、失礼だと思いません

 

 

 

 

最近のマーちゃんったら、何でもお返しはビールなんですよ。

 

 

 

 

そんなに私は酒飲みですか   

ちゃうのん?←息子の声)

 

 

 

 

確かにビールは、あれば、毎日でも頂いておりますけれどもね 

 

 

 

 

あればの話です。ええ、ない時はもちろん飲みませんとも

 

 

 

 

最近は、息子たちまでマネして私の誕生日にはビールをくれてます。

 

 

 

 

なくなれば、知らぬ間に安かったでと買ってくれてます。

 

 

 

 

なもんで、ほとんどビールのない日はございません。

 

 

 

 

 

おいおい、息子たちよ 

 

せめて誕生日ぐらいはワインとかブランデーとか

 

洒落ておくれでないかい

 

 

 

 

 

 

去年のホワイトデーは、ビールのほかに

 

 

 

 

エンゼルパイをつけてくれてたのに・・

 

 

 

 

(ホントはホワイトチョコレートならどんなんでもいいから

 

 

 

 

山ほどちょうだいね、と大昔に言ったんだけど・・、

 

 

 

 

私の一番好きなん忘れちゃったのかな?) 

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看病記3☆2

2008年03月14日 12時38分00秒 | 看病記

私の人生の中での忘れられないことを、「思い出語り」として書いています。  

今は、 『看病記3☆2』 高校1年生、冬休み前~春休みの時の話・・

  

 

第3部_2話  ≪3度目の入院≫

 

私は慌てて帰り支度をして、みんなの視線をふりきって教室を出ました。

学生服のまま、いつもの病院へと向かう途中の電車の中で、

ーーー 父には連絡いったのかしら・・ 

ーーー 検査結果はどうだったんだろう・・

ーーー やっぱりこのまま入院かなあ・・

などなど、いろいろなことを考えながら、病院へと向かいました。

 

 

病室に入ると、母がベッドから申し訳なさそうな顔で言いました。

「来てくれたんか 悪いなあ・・。

このまま入院せなあかんみたいやわ。」


・・・このときは思ったほど具合悪そうには見えませんでした。

「しやーから(=だから)、はよう病院行きや、って言うたのに・・・」

「たいしたことない思てんけど、ちょっとめまいがしたな思ったら

道で倒れてしもたみたい。お父さん、先生に話聞きに行ってるわ。」

「ふ~ん、そうか・・・・。ああ、ちょっとトイレ行ってくるわ。」

母にはそう言って、私は 廊下へと出ました。


私はなんとなく嫌な予感がしていたので、一刻も早く父に容体を聞きたい

と思って 父は何処にいるのだろうと、あたりを見渡しましたが、

いないようだったので、病室のドアから離れたところで待っていました。


暫くして、父ががっくり肩を落としてやって来るのが見えました。

私を見つけて声をかけました。

「おっ、来てたんか。

・・・マツコ(=母の名前)な、暫く入院しなあかんねんて」 

「・・そうか。ほんで、どれぐらいしなあかんのん」 

内心は である。

「まだ、わからんらしいわ・・」

何となく歯切れの悪い答えだなと感じつつ、

いつもと様子の違う父に、この時は深く聞けなかったのでした。

 

                  つづく。。。

                                                  

コメント (3)
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