さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

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家族約束

2008年03月25日 19時57分00秒 | 家族

ところで、もし自分が宣告を必要とする病気になったら・・・

という話題で、家族とも話をしたことがあります。

 

 

まず、夫であるマーちゃん 

 

この人は気で病気になるタイプのようです。

自分でも言っていました。

「自分がなったら、絶対言わんといてな 気になって気になって、

たぶん寝られへんとおもうしぃ、気分が滅入る思うわ・・」 

ーーー だろうねえ。そんなこととっくにお見通しですよ。

 

 

じゃあ、次、長男 マーくん 

 

かなり自我が強いくせに、心がもろいところがある。自分では大丈夫、

言いつつ気になるが、悪くなっても悪くなってると思わないし言わないタイプ。

こんな人には、絶対言ってはならない。危ない・・・ と思う。

 

 

次、次男、ゆうちゃん 

 

「僕、あかんあかん。絶対言わんといて・・ 気になってしつこく

ほんまのこと言うてって聞くけど、絶対言わんといて 」

ーーー おいおい、もう今から心配してるぞ・・・ だめだ、こりゃあ

 

 

ーーー ハイハイ、わかりました。

ーーー うちの男どもには、本人宣告はだめということね。

 

 

ということで、結果・・

私ひとりが絶対に本人宣告してや、ということになった。

いろいろ家の片付けなど、銀行関係、保険関連、その他諸々、

私がいないとわからないことだらけなのである。

家族が困らぬように整理していくのん、たいへんだろうなあ。

あ、でも病気のこと考えるひまなくていいかも・・・

 

なんて、凄く 能天気なことを考える私なのでした。


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看病記~あとがき~

2008年03月25日 15時52分00秒 | 看病記

私の人生の中での忘れられないことを、「思い出語り」として書いてきました。

看病記、としては前回の『看病記3☆9』で、一応終了しました。

今まで読んで頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

   あ と が き

 

さて、小学三年生(8歳)の夏休みから始まった母への看病は、

高校一年生(16歳)までの8年間に、なんと3回も経験してきました。

本当は、後2回、第4部、第5部を父の部と合わせて5部作にしようと

企画してましたが、どうも私は小説家タイプではないようです。

長編は苦手みたいです。しんどくなってきました。

なので、「つづく。。。」 を 「完」 と修正しました。

 

また、新たに父の話はいろいろ混ぜたものを、いつか書こうと思います。

また、その時は読んで頂けたらうれしいです。

母以上に、いろんなこと話したので、かなり面白く興味あるものになるかな。

私の子供へのオープンな教育は、父の影響かもしれません。

 

応援して頂いた方々に、お礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

                   2008年3月25日  記

 

 

 

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