吾亦紅(われもこう)は2007年2月21日に発売の杉本真人のシングル
作詞 : ちあき哲也作曲 : 杉本眞人
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND57302/index.html
(2010年1月著作権の見直しのためリンクにしました≪2010.1.13.修正≫)
私なりのこの曲に対するイメージです。
母を遠いふるさとへ一人ほったらかして、仕事が忙しいと
あまり帰りもせず、亡くなってから初めて母の偉大さに気付いた。
母は、どんなにほっとかれても、気強く寂しさを堪えて、
子供の自分には、この母のことは気にしなくてもいいから
「自分を生きろ」といっていたのでしょう。
母は、形見の言葉どおり「母として生きた」。
けど・・自分は・・というといろいろあって自分を殺してきた
(自分を見失ってた)ことも多々あったのじゃないかな。
そのうちの一つが離婚の原因じゃないでしょうか。
そして、離婚話が出て自分を見つめなおすことができ、
母に近い年になってきて初めて、母が言ってた「自分を生きる」
という意味が理解できた。離婚することになったけど、
威張って自分を生きていくからみていてほしい。
「おふくろ 俺はいくつになってもあんたの子供だよな
」
お墓前でそんなこと言ってる情景が浮かびます。
母としては、めちゃめちゃしびれるセリフですよね。