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帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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密葬と家族葬

2009年07月11日 16時22分37秒 | 家族

 

 

 

密葬は、その後本葬を行う予定がある場合にそう呼び、

本葬を行わない場合は密葬とは呼ばず家族葬と呼ぶ。

 

私は密葬とは家族葬より略式と思っていた。

しかし、本式を行う場合だけそう呼ぶとは正直言って初めて知った。

よく、芸能人で密葬と言う言葉を聞くが、あとあと社葬などと大きく

しなければならない故人様のときに言うんだなと、納得!

 

今回、密葬(家族葬)にも宗教の有無、お寺さんを呼ぶ呼ばない

などでかなり料金が違うのだなあとネットで調べてびっくりした。

近所ではだいたい葬儀社などは決まっているので、

そこに依頼するというパターンが多い。とすると、

そこで決まったランクから選ぶというのが主体になっている。

 

最近、私たちの地域では家族葬が一般化してきた。

 

8年前、中学生を二人残した母子家庭の友人の遺族は

密葬(=家族葬)と言っていた。

しかし、情報が漏れ、家族葬と言っているにも関わらず、

やっぱり最後のお別れを…願う人がいた。

みんな、故人とは親しい友人・知人だったと思っているのだ。

あるいは子供付き合いを良くしてもらったから、

自分にとって感謝することが多かったから、など理由はいろいろある。

あるいは、あの人が行くなら私も行かなければ・・・

などというのまである、と思う。

どこまでの付き合いかは故人と当人しか解らぬものだと思う。

来たいと言う人を無下に断るわけにも行かない。

ーーーで、結局、故人は家族のみと言っていたが、

娘さんがあまりにも母が可愛そう。

みんなにお別れをしてもらいたいと広がったのだった。

 

 

 

今回、義父の場合も家族葬だったが、

お通夜のときに、一人だけ誰も知らぬ人がいた。

「〇〇さんから聞いて…」

と名を名のったが、○○さんはまだだった。

「お父さんだったらよくしってるんやろうなあ。」

と内うちに思いながら焼香をして頂いた。

昨日の葬儀は無事終了。

とても明るくて楽しい。。。と言ったら不謹慎かもしれないが、

「お父ちゃん、楽しいのんが好きやったから喜んでるわ。」

とお義姉さんの声にみんなが同意していた。

 

 

密葬

(宗教儀式を挟まぬ場合)

http://www.kazokuso.net/tubo/misou.html

 

密葬の流れ

http://www.morita-ya.co.jp/missounonagare.htm

 


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