小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



先月くらいから仕事で横浜に出かける機会が多く、中華街で昼食をとるのが楽しみになっている。今日は中華街の路地裏にある料理店で少し変わったメニューを注文した。午後1時過ぎの横浜中華街。いままで週明けに横浜に出かけることは無かったが今日は色々と用事が立て込んでいて朝一で横浜へ。月曜日の中華街を訪れるのはほぼ初めて。観光客が多く訪れ、土日が稼ぎ時の中華街は月曜定休の店が多くまた人通も少なめだった。今日の昼食は路地裏にある徳記へ。民家の先にちょこんと暖簾が出ているだけの地味な店構え。中華街通の同僚に教えてもらった店で珍しい麺メニューが名物とのこと。徳記で1030円の豚足そばを注文。刻みネギだけのった素ラーメンと豚足の煮込みが別々な皿に盛られて出てくる。今日は徳記に来る予定では無かったが行きたかった店が軒並み定休日だったので珍品メニューのおすすめ店の中から徳記を選んで訪れた。珍品メニューは他に蛙やサソリといった食材メニューがある店を教えてもらっているがあまり珍品メニューは食べたくない。結構大きい豚足は八角の風味がする甘めの味付けでトロトロなほど煮込まれている。見た目は少しグロテスクだが箸で簡単にほぐれてゼラチン質の肉と太めの麺と合わせて食べると美味い。少し値は張るが珍しいものが食べられたので良かった。食後に関帝廟周辺を散策。今日は晴天で暑いくらいの日差し。半袖の人が多く通りを歩いている。9月も残すところあと数日。残暑を感じるのはあと何日くらいだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )