北海道日本ハムが札幌ドームで行われたソフトバンクとの最終戦を4-1で勝って、見事シーズン1位を決めました。日ハムのシーズン1位は1981年のリーグ優勝以来、実に25年ぶりのことです。
日ハムというチームは戦力的にも突出したものを持っていませんでしたが、チーム一丸となってシーズンを戦った結果、混戦のパ・リーグを制することが出来たのでしょう。正直なところ、プレーオフ進出はあっても、日ハムが1位になるとは思いませんでした。
これでパ・リーグのプレーオフの組み合わせは、第1ステージで2位の西武と3位のソフトバンクが戦い、2勝した方が第2ステージで日ハムと日本シリーズ出場権を賭けて戦うこととなります。今年から第2ステージでは1位チームには1勝のアドバンテージが与えられて、3勝した方が日本シリーズに進むことが出来ます。
北海道が好きな私としてはプレーオフでも日ハムを応援したいと思います。プレーオフ、日本シリーズを制して、新庄の引退にも花を添えて頂きたいと思います。日ハムが勝てば北海道が盛り上がるでしょうね。