昨日に引き続きロウバイの写真です。
先日買ったα7ⅡとVario-Tessar T* FE16-35mm F4 ZA OSS の組み合わせで、澄んだ青空と太陽を入れて撮影してみました。
このレンズは逆光に非常に強く、ご覧の通り、太陽がきれいに撮れます。
青空と黄色いロウバイの花に太陽がアクセントになり、今までとは違った写真が撮れます。
太陽の様な強い光を直接撮るとレンズ内で乱反射が起きゴースト(光の塊)やフレア(霧のかかった様な状態)が発生するのですが、このレンズではゴーストやフレアが発生しにくいのです。
私が愛用してきたVario-Sonnar T*16-35mm F2.8ZA SSM やDistagon T*24mm F2 ZA SSM では撮れないの画なのです。
Distagonの描写力は素晴らしいのですが、逆光に弱く、後で見るとフレアやゴーストが写り込んでいてガッカリしたことが良くありました。
広角好きの私は今までゴーストとフレアに散々泣かされてきましたが、このレンズは長年の悩みを解消してくれました。
これから、心おきなく太陽を入れた写真が撮れます。
α7ⅡはEVF(液晶ファインダー)ですので、太陽を撮るときに目を傷める恐れもありません。