赤塚植物園で早春を彩る花が咲き始めました。
セツブンソウ、ユキワリソウ、キクザキイチゲ...前の週には咲いていなかった花ばかりです。
セツブンソウは見過ごしてしまいそうな小さな花です。
節分の時期(旧暦)に咲くのが名前の由来です。
ディスタゴン(24ミリ)に接写リングを付けて花に密着しそうな距離から撮影しました。
次はユキワリソウです。
淡い青色がきれいです。
セツブンソウと同様に小さくて可愛らしい花です。
キクザキイチゲは例年より一か月近く早く咲きました。
あまりの早さに職員の方も驚いていました。
例年ですとセツブンソウ、ユキワリソウ、キクザキイチゲの順に咲いていくのですが、今年はほぼ同時期に咲きました。
こちらはセリバオウレンです。
白い小さな花です。
薬草として知られており根(根茎)を乾燥して、胃腸薬や下痢止めとなるそうです。