引き続き赤塚植物園のヒガンバナです。
今回は広角レンズ出の作品です。
一般に広角レンズは風景や背景などの全体像を写し込むのに使うことが多いですが、私の場合は接写で使うことが多いのです。
上の2枚は24ミリ(Distagon T* 24mm F2 ZA SSM SAL24F20Z)を使って開放(絞りF2)で撮影しました。
広角でありながらボケがきれいに写ります。
この様に被写体を手前に大きく置くと広角でも背景をボカすことが出来ます。
大口径のレンズでなくても大丈夫です。
比較的安く購入できる単焦点広角レンズでも大丈夫です。
上の写真はF2.8、下の写真はF6.3で撮影しました。
単焦点の広角レンズ1本でも、いろいろ撮影できます。
私の場合はディスタゴン(24ミリ)1本で撮影してしまうこともあります。
最後の写真だけは「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z」での撮影です。(21ミリ相当)
ディスタゴン(24ミリ)が逆光に弱く、とてもこんな写真は撮れないのです。
太陽を入れるとフレアやゴーストと言った画質低下が起こります。
お気に入りのディスタゴン(24ミリ)の唯一の泣きどころです。
写真を勉強している方は広角レンズにチャレンジしてみて下さい!