今日(15日)の赤塚植物園です。
イタドリ(虎杖)の花が沢山咲いています。
イタドリはタデ科の植物です。
若葉を摘まんで傷口に塗ると血が止まって痛みが和らぐと言われており、痛みを取るから「イタドリ」と名付けられたと言われています。
若芽は山菜として用いられます。
ヒガンバナ(彼岸花)の芽が出てきました。
例年ですと、そろそろ花が咲き始める頃ですが、今年は残暑が厳しいため、成長が遅れているようです。
最後は木の上にある赤い実です。
アオハダ(青膚)の実です。
小さな実が沢山・・・。
アオハダはモチノキ科の樹木です。
実は鳥やクマが好んで食べるらしいですが、実が小さいから食用には用いられないようです。