四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

続 黒山三滝(埼玉県越生町 2020.8.12 撮影)

2020年08月16日 23時41分23秒 | 旅行記
引き続き、12日(水)の黒山三滝(埼玉県越生町)です。
雷雨に見舞われ、水量を増した滝は迫力があります。
不安定な天気で大切なレンズを濡らさないためにカメラバッグを車に置いて最小限のレンズだけを持って出かけました。
先日、買った高倍率ズーム「タムロン28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)」の本領発揮です!
簡易防滴仕様のため、万が一、雨に濡れても安心です。
滝へ向かう途中、シュウカイドウ(秋海棠)がきれいに咲いていました。
雨に濡れて色が鮮やかです。
タマアジサイ(玉紫陽花)もたくさん咲いています。
水辺に咲くタマアジサイ・・・。
何とも涼しげです。

首都圏でも豊かな自然が残っています。
 
 
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黒山三滝(埼玉県越生町 2020.8.12 撮影)

2020年08月15日 21時58分03秒 | 旅行記

コロナの影響で遠出も出来ないので、せめてもと思い埼玉県越生町にある黒山三滝へ行ってきました。
黒山三滝は男滝、女滝、天狗滝なる3つの滝の総称で新日本観光地百選の瀑布の部で9位に選ばれたそうです。
出かけたときには晴れておりましたが、着く頃には空模様が怪しくなり雨が降ってきました。
滝を見る前に滝の様な雷雨に襲われました。
車の中で雨宿り、雨が上がるのを待ち、滝へ向かいました。

歩いて10分ほどで天狗滝が見えてきました。

本来なら滝の近くまで行けるのですが、去年の台風の被害により遊歩道が閉鎖されており、近くで見ることはできません。
更に5分ほど歩くと女滝(めだき)の姿が・・・。

普段は女性的な清らかな流れの滝ですが、雷雨の影響で激しい流れとなっています。

女滝の上には男滝(おだき)があります。

落差10メートルの滝は雨により更に激しさを増しています。
ちょうど修験者が滝行を行っていました。

激しい滝に打たれても全く動じません。

霊場としても有名なパワースポットです。
感染防止のため、滝以外はコンビニに1回立ち寄っただけで帰ってきました。


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朝の乗蓮寺と夕暮れの竹の子公園(2020.8.11 撮影)

2020年08月14日 20時56分27秒 | 板橋区立赤塚植物園

火曜日(11日)の乗蓮寺(板橋区赤塚)です。
時間は午前10時、朝から日差しが強いです。

蓮の花を目当てで行きましたが、既に終わりかけであり、大仏様にお参りして帰りました。
夕方には久々に竹の子公園(板橋区大門)へ行ってみました。

時間は午後5時30分、まだまだ日が長く日差しが強いです。

夏ならではのコントラストの強い風景です。

竹の影が長く伸びています。



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タカサゴユリ、モミジバアオイ、カンガレイ(赤塚植物園 2020.8.11 撮影)

2020年08月13日 22時39分11秒 | 板橋区立赤塚植物園

11日(火)の赤塚植物園です。
朝から暑く強い日差しが降り注ぎます。

木陰ではタカサゴユリが咲きました。

花の付け根にセミの抜け殻が付いています。

花の咲いているところは1メートル以上ですので、よく登ったものです。
続いてはモミジバアオイです。

ハイビスカスと同じアオイ科の花です。
夏らしい花です。
池の畔ではカンガレイが穂をつけています。

尖った角の様な特徴のある穂です。
この日の最高気温は38度でしたので、さすがに木陰の多い植物園でも暑かったです。

1時間程で退散しました。


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夏に咲く小さな花(赤塚植物園 2020.8.9 撮影)

2020年08月12日 23時43分37秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、日曜(9日)の赤塚植物園です。

蝉の声が響き渡ります。
今回は小さな花を紹介します。
野草の道ではカリガネソウ(雁草 / 雁金草)の花が咲き始めました。

シソ科の植物で花の形から別名「帆掛草」とも呼ばれます。
ヌスビトハギも咲きました。

マメ科の植物で実(種)の形が忍び足で歩いた足跡に似ているので盗人萩と名付けられたそうです。
ミズヒキの花も多く見かけるようになりました。

見過ごしてしまいそうな小さな花ですが、きれいな赤色です。
ゲンノショウコの花も咲きました。

フウロウソウ科の植物で胃腸病に効く生薬として用いられます。

薬草として実際に効くことから「現の証拠」と名付けられたと言われています。

続いては、この花です。

可愛らしい花ですが、ヘクソカズラ(屁糞葛)と言う不名誉な名前です。

アカネ科の蔓性の植物で葉や茎を潰すと悪臭を放つことが、名の由来だそうです。
最後はキツネノマゴです。

花は5ミリ程度と本当に小さい花です。
ヤマトシジミがやってきて蜜を吸っています。

花も蝶も小さいので撮影するのが大変です。
オートフォーカスではピントが合いませんよ!

「夏に小さな花」と言うタイトルでしたが、「ユニークな名前の花」でも良かったですね。
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タマアジサイ(赤塚植物園 2020.8.9 撮影)

2020年08月11日 21時40分02秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園のタマアジサイ(玉紫陽花)です。

見頃を迎えております。

タマアジサイは日本に自生する植物です。

以前にも説明しましたが、玉の様な球形のつぼみが名の由来です。

本家アジサイが梅雨時に咲くのに対してタマアジサイは真夏に咲きます。



アジサイほど華やかではありませんが、控えめで素朴な美しさがあります。

花の横でカマキリが獲物を待ち伏せていました。

こちらではハナグモが葉の下で獲物を待ち伏せしています。



最後はおまけ、ヒオウギの花です。

ヒオウギの花はそろそろ終わりです。
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猛暑到来 その2(赤塚植物園 2020.8.9 撮影)

2020年08月10日 20時13分27秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、昨日(9日)の赤塚植物園です。

イヌキクイモの花が咲きました。
キク科の植物でキクイモの根茎は芋の様に大きくなりますが、イヌキクイモの根茎はあまり大きくならないそうです。
これはラベンダー?ではなくヤブラン(藪蘭)です。

ランの仲間ではなく、キジカクシ科の植物です。
池の畔にユリが1輪だけ咲いていました。

涼しげな風景ですが、暑いです。
カラスアゲハも木陰で一休みです。

農業園へ行ってみると、夏の日差しを浴びて野菜が育っています。

ナス、ピーマン(フルーティーピーマン)、オクラ・・・。



農業園は木陰がないので暑いです。
出迎えてくれたカマキリがまだ同じ場所にいました。


また来てね!


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猛暑到来 その1(赤塚植物園 2020.8.9 撮影)

2020年08月09日 23時58分13秒 | 板橋区立赤塚植物園
今日(9日)の赤塚植物園です。

入り口でカマキリがお出迎えです。
いらっしゃい!

ソーシャルディスタンスを促す看板の上にくっついています。

まだ小さいですね。

今日は東京も気温が35度まで上がり、猛暑日となりました。
23区の中でも内陸にある板橋区はもっと気温が高かったと思います。
しかしながら、木陰の多い園内は意外に快適です。

気持ち良い風が吹いています。
野草の道ではレンゲショウマ(蓮華升麻)が咲いています。

蓮の花を逆さにした様な花が名の由来だそうです。
丸いつぼみも可愛らしいです。

管理等の前では鉢ではヒガンバナが咲いていました。

鉢植えのサギソウ(鷺草)の花も咲きました。

池の畔にはガマの穂が・・・。

ソーセージ形の穂が特徴です。
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カマキリとジャコウアゲハの幼虫(赤塚植物園 2020.8.1 撮影)

2020年08月08日 22時20分09秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、先週土曜(1日)の赤塚植物園です。

クコの木にカマキリがいました。

クコの花にやってくる虫を狙っているようです。

超広角20ミリ(タムロン20ミリF2.8)で接近してみました。
レンズの先端にくっ付きそうなくらい寄ってみると・・・。

邪魔だよ!と言わんばかりです。

カマキリに怒られちゃいました。(笑)

失礼しました。
今度はオミナエシの花で獲物を待ち伏せしているカマキリに接近!

こっちを見ています。

邪魔だよ!と言わんばかり・・・。
これまた失礼しました。
今度はウマノスズクサの葉にいたジャコウアゲハの幼虫に接近!

またまた怒られちゃいました。(笑)

頭から角を出しているのがその証拠です。


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やっと夏本番 その3(赤塚植物園 2020.8.1 撮影)

2020年08月07日 22時28分10秒 | 板橋区立赤塚植物園
再び、1日(土曜)の赤塚植物園です。

池の畔にはコバギボウシ(小葉擬宝珠)の花が咲いています。

水色に近い薄紫色の涼し気な花です。

その近くには黄色いオグルマの花が咲いています。

ノウゼンカズラの花も咲きました。

よく見るとノウゼンカズラにたくさんのハナムグリ(コガネムシの仲間)がいました。
アザミのつぼみの上ではトンボが翅を休めています。

アキアカネです。

別名「赤とんぼ」と呼ばれますが、オスに比べてメスは体が赤くなりません。

真っ正面から撮ってみました。

トンボの写真を撮っているとアザミの花にクロアゲハがやってきました。

この日は久々の日差しに誘われトカゲ(カナヘビ)の姿もたくさん見られました。

石の上で日光浴をしています。

気持ち良さそうですね!

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キツネノカミソリ群生地 後編(埼玉県新座市 2020.8.2 撮影)

2020年08月06日 21時39分05秒 | まち歩き

引き続き、日曜(2日)のキツネノカミソリ群生地(埼玉県新座市)です。

木々が生い茂る下にオレンジ色の花がたくさん咲いています。

辺りには蝉の声が響き渡ります。

蝉ばかりでなく、チョウもいます。

イチモンジチョウでしょうか?

葉の上からこちらを見ているようです。

そして、トンボの姿も・・・。

ハグロトンボの様です。

街中ではあまり見かけない珍しいトンボです。

「神様トンボ」とも呼ばれる美しいトンボです。
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キツネノカミソリ群生地 前編(埼玉県新座市 2020.8.2 撮影)

2020年08月05日 20時42分32秒 | まち歩き

埼玉県新座市にあるキツネノカミソリの群生地です。

キツネノカミソリはヒガンバナ科の植物です。

毎年、7月下旬から8月中旬にかけてオレンジ色の花を咲かせます。

葉をカミソリに見立て、花を狐火(怪火)に見立ててキツネノカミソリと名付けられたと言われています。

確かに燃えているようです。

ヒガンバナと同様に芽を伸ばして花が咲いた後、翌年の春に葉が出てきます。

群生地は新座市営霊園に隣接する黒目川沿いの斜面にあります。

次々に花が咲くので、もうしばらく楽しめそうです。


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やっと夏本番 その2(赤塚植物園 2020.8.1 撮影)

2020年08月04日 20時22分58秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、土曜日(1日)の赤塚植物園です。

竹林の横にはミズヒキ(水引)の花が咲いています。

タデ科の植物でお祝い事などに用いられる水引きに似ているのが名の由来です。

野草の道では早くもホトトギスの花が咲きました。

例年ですと8月下旬に咲き始める花です。

ユリ科の植物で花の斑点模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているのが名の由来だそうです。

レンゲショウマの花も咲きました。

キンポウゲ科の植物です。



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やっと夏本番 その1(赤塚植物園 2020.8.1 撮影)

2020年08月03日 22時29分03秒 | 板橋区立赤塚植物園
土曜日(1日)の赤塚植物園です。

カノコユリが日差しを浴びて気持ち良さそうに咲いています。
万葉薬用園のクコ(枸杞)の木では沢山の紫色の小さな花がたくさん咲いています。

ナス科の植物でやがて赤い小さな実をつけます。

クコの実は生薬として利用され薬膳料理や杏仁豆腐などのトッピングにも使われます。

シロネの花もたくさん咲いています。

一方、キキョウの花は盛りを過ぎて少なくなってきました。

最後はアキカラマツ(秋唐松 / 秋落葉松)の花です。

黄金色の小さな花がたくさん咲いています。


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再び乗蓮寺 後編(板橋区赤塚 2020.8.1 撮影)

2020年08月02日 22時01分14秒 | まち歩き
引き続き、板橋区赤塚にある乗蓮寺です。

気温は高いですが、湿気が少なく意外と爽やかです。

大仏様も気持ち良さそうです。

夏の日差しの下、蓮の花がきれいに咲いています。

蓮は泥の中に根をはり、きれいな花を咲かせることから、仏教では辛いことや苦しいこと(泥)を乗り越えれば、やがて幸福(花が咲く)がやってくると言う教えに例えられています。

大仏様も蓮の葉の上に座っています。




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