赤塚植物園の万葉薬用園です。
ノコンギク(野紺菊)の花が沢山咲いています。
ノコンギクは日本固有のキク科の植物です。
園芸種のキクと区別して野菊とも呼ばれます。
野菊とは野生のキクの仲間の総称になります。
ノコンギクには白っぽい花も存在しますが、万葉薬用園のノコンギクは紫色です。
素朴で飾り気のない花です。
ノコンギクの近くにカワラナデシコ(河原撫子)の花が1輪だけ咲いています。
本来は夏に咲く花なのですが・・・。
寒い中、きれいに咲いています。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
ノコンギク(野紺菊)の花が沢山咲いています。
ノコンギクは日本固有のキク科の植物です。
園芸種のキクと区別して野菊とも呼ばれます。
野菊とは野生のキクの仲間の総称になります。
ノコンギクには白っぽい花も存在しますが、万葉薬用園のノコンギクは紫色です。
素朴で飾り気のない花です。
ノコンギクの近くにカワラナデシコ(河原撫子)の花が1輪だけ咲いています。
本来は夏に咲く花なのですが・・・。
寒い中、きれいに咲いています。
引き続き、赤塚植物園の野草の道のコウヤボウキ(高野箒)です。
野草の道の取りを飾る花です。
野草の道で次に咲く花は年が明けて2月頃に咲く、セツブンソウやユキワリソウです。
早い物で2023年も残すところ、あと1か月半です。
秋が駆け足で過ぎて行きます。
秋を飛び越して冬を迎えてしまうのでしょうか?
掲載した写真は全て中国製の超広角ズームレンズ「LAOWA 10-18mm F4.5-5.6 FE Zoom」で撮った写真です。
赤塚植物園の野草の道です。
コウヤボウキ(高野箒)の花が沢山咲きました。
一週間で一気に増えました。
白い可憐な花です。
高野山の僧侶がコウヤボウキの枯れた枝を束ねて箒にしたのが名の由来と言われています。
複雑な枝振りがユニークで花も可愛らしいので毎年たくさんの写真を撮っています。
12日(日)の赤塚植物園です。
肌寒い1日となりました。
一週間前は25℃を超える夏日でしたが、気温が急降下です。
園内の木々も一気に色づき始めました。
秋のバラもそろそろ見納めでしょうか?
バラ園から見るカツラ(桂)の木は葉が落ちて、ご覧の通りになりました。
枝が目立つようになりました。
やっと秋本番ですね!
赤塚植物園のバラ園です。
秋のバラがまだまだきれいです。
バラの香りが心地良いです!
今年は秋になっても気温が高かったので花持ちが良いです。
そのおかげで黄葉のカツラの木とバラの花のコラボが楽しめます。
池の畔のコムラサキ(小紫)の実もきれいです。
実の紫色の深みが増しました。
引き続き、4日(土)の赤塚植物園です。
入口にあるユリノキ(百合の木)が黄色く色づきました。
本園のカツラ(桂)の木も黄色くなってきました。
緑の葉も残っており、カラフルです。
ユリノキもカツラの木も他の木と比べると色づきが早いです。
昼間は気温が高いですが、朝晩は気温が低くなりますので紅葉(黄葉)が進んでいるようです。
そして、ハナミズキ(花水木)も真っ赤に色づいています。
日が当たっていればもっと鮮やかな色なのでしょうが・・・。
引き続き、赤塚植物園の野草の道です。
タイワンホトトギスと共にシュウメイギク(秋明菊)の花が目立ちます。
シュウメイギクを見て「コスモスが咲いている」と言っている方がいましたが、言われ見ればコスモスにも似ていますね。
続いてはサラシナショウマ(更科升麻)の花です。
花の数が増えてきましたが、去年と比べると花の数が少ないです。
コウヤボウキ(高野箒)の花が咲き始めました。
キク科の植物ですが、花の形はキクの花とは全く違います。
細長い花びらが特徴です。
赤塚植物園の野草の道です。
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)の花が一気に増えました。
特徴のある花と可愛らしい蕾です。
名前の由来は花の斑点模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているからと言われています。
赤塚植物園ではタイワンホトトギスの花が増えすぎているので定期的に間引きをしているそうですが、それでも減りません。
可愛らしい花なので毎年、写真を撮っておりますが、増えすぎるのも考え物です。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
ユズ(柚子)の木にたくさんの実が・・・。
まだ青いですが、大きな実がたわわに実っています。
今年は豊作ですね!
道を跨いで本園へ・・・。
サネカズラ(実葛)の実もたくさん出来ました。
こちらは赤く熟してきました。
熟した実を乾燥させて生薬として用いるそうです。
滋養強壮や鎮咳に効果があると言われているそうです。
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。
秋空に飛行機雲が・・・。
ケヤキ(欅)の葉が黄色く色づいてきました。
フジ(藤)の葉の一部も黄色く色づき始めました。
カツラ(桂)の木も黄葉が進んでいます。
黄色い落ち葉も・・・。
大きなホウ(朴)の葉も黄色くなってきました。
ハギ(萩)の花もきれいです。
シラハギ(白萩)の花も負けておりません。
背後には黄色くなったカツラの木が・・・。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
11月になりましたが、昨日(4日)は25℃を超えて夏日となりました。
さすがに朝晩は涼しく、秋は深まってきました。
ススキ(芒/薄)の穂が秋空に映えます。
ノコンギク(野紺菊)の花が咲き始めました。
今年は開花が遅かったです。
淡い紫色の花です。
ノコンギクの周りには小さな虫が飛んでいます。
ヒトスジシマカです。
別名「ヤブカ(藪蚊)」と呼ばれるお馴染みの蚊ですが、ノコンギクの花の蜜を吸っています。
血を吸うのはメスの蚊だけで、オスの蚊は花の蜜や樹液を吸うのです。
メスの蚊も花の蜜や樹液を吸いますが、産卵の際の栄養強化のために人や動物の血を吸うのです。
引き続き、日曜日(10月29日)の赤塚植物園です。
ボタンクサギ(牡丹臭木)の花がまだ咲いています。
本来は初夏に咲く花です。
一方、ケヤキの木は葉が黄色くなってきました。
下の写真の左側にあるマルバノキ(丸葉の木)も一部の葉が黄色くなっています。
一方、モミジの葉は・・・。
鮮やかな緑色です。
その下には秋に咲くチャ(茶)の花が咲いています。
サネカズラ(実葛)の実が赤く色づき始めました。
その上を見るとテイカカズラ(定家葛)の花が咲いています。
テイカカズラの花も本来は春から初夏にかけて咲く花です。
赤塚植物園の万葉薬用園です。
イネの収穫が終わり、稲穂が干されています。
ハギ(萩)の花がまだまだきれいです。
マルバハギ(丸葉萩)です。
紫色の花が沢山咲いています。
今年は開花が遅く、もう暫く楽しめそうです。
ミズヒキ(水引)の花もまだ残っています。
こちらは赤い小さな花です。
ミズヒキはそろそろ見納めです。
赤塚植物園の野草の道です。
シュウメイギク(秋明菊)の花が一気に咲きました。
以前は白い花が多かったのですが、ここ数年は圧倒的にピンク色(紫色)のシュウメイギクが優勢です。
ピンクのシュウメイギクは八重咲きの花です。
シュウメイギクはキクの仲間(キク科)ではなくキンポウゲ科の植物です。
サラシナショウマ(更科升麻/晒菜升麻)の花も咲きました。
白い穂状の花が逆光に映えます。
サラシナショウマもキンポウゲ科の植物です。
サラシナショウマ、シュウメイギク、そしてタイワンホトトギス(台湾杜鵑草)・・・。
タイワンホトトギスも沢山咲いています。
秋の花の共演です。
引き続き、28日(土)の足立区都市農業公園です。
荒川河川敷のコスモス花壇だけでなく、園内にもコスモスの花が咲いています。
秋晴れの空とピンクのコスモス・・・。
河川敷のコスモス花壇は終わってしまいましたが、園内のコスモスはもう暫く楽しめそうです。
コスモスの近くで「ピロピロ・・・」と言う可愛らしい鳴き声が・・・。
カキ(柿)の木の上にメジロがいました。
2羽いますね。
カキの実を啄んでいます。
ほのぼのする光景です。