レース前準備

2020年02月11日 | 2000GTV整備記録


12時でも2度しか上がらないのに朝から



先週出来なかったもう片方のバンプストッパーを装着
今回は手順も段取りも完璧でジャッキアップから40分で完了

ついでにSタイヤに変えるが、天気次第では・・・・
さらについでに助手席も外すが、まぁまぁ重くてやり難くて好きじゃない作業

さらについでにブレーキメンテ
フロントパッドは厚みもあるのでパッドグリスだけして



リアはこの通り、街乗りならもう少し使うけどレースなので交換(真ん中が新品)



個人輸入でパッドもピンもスプリングも買ったのでそれを使用

スプリング(銀の十字型の)は使えたが、ピンはスプリングのところ(端の丸いの)が若干大きく入らない
リプロではよくあることだが、そのまま使えるとは限らないものが多く
スプリングのところをプラハンで叩いて小さくして



使えるようになりましたが、4本中1本はどうにもならず元のを使いましたが
後日ヤスリで削ってみます(おちついて時間のある時の方が、こうゆうのは良い)
これでブレーキもタイヤも秘策も終え移動



いつものガソリンスタンドで給油し、携行缶に頼んだら今月から登録制になり
携行缶にシールのシステムで1つに1つ登録が必要らしい。
ついでにタイヤエア圧240にしとく(Sタイヤで公道走るならエア圧高くないとハンドル取られて怖い)



雪舞ってるが、レースまでの休日はこの日のみなので



オイル交換、当然のルブロスRスペック&エレメント交換
10w40でも気温が低すぎて漏斗で入れる際いつもより流れが遅く硬い



このままここで保管、カーポートあるけどボディカバー
してみて思ったのが、RFの方がコンパクトかも?
RFでは楽勝だったのがジュリアではパツパツ



ここまで朝食も昼食も取らずで低燃費って言いたいところだが
夕飯は写真のとおり蕎麦の暖かいのと冷たいのに、ちくわ天ぷらの後に
ポッポで山盛りポテトですから、駄馬です
(笑)
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EZ Blust感想

2020年02月09日 | Tools
サンドブラストでは、メディアの種類で研磨力に違いがあることは経験済み
それをふまえた上でEZ Blustを使った感想



EZ Blustの生命線はエアーの圧

メディアは重曹だけに硬さが弱く、研磨力は弱い
これがEZ Blustのメリットでもあり、他へのダメージの少なさ
効果の感じられる圧は0.7MPA以上でフルパワー、圧が弱いとたいして落ちずメディアだけを無駄にして
メディア噴出量もMAXが効果的

よってEZ Blustを満足に使用するには200V7馬力のコンプレッサーは必須
馬力とエアータンクの大きい物でないと連続しての使用は効果にムラとメディアのロスがありそう

ドライ打ちと、ウエット打ちが出来、どちらも有効
ドライの方が見て打てるが、粉の舞い上がりが多く、どの程度メディアが出てるかの確認の為ドライで打って
すぐにウエットに切り替え、90%はウエットでの使用
水圧は普通の家庭ので十分、さほど水量は使ってないと思う

バイク1台、1時間ちょいの使用量は10kgも使ってないと思う
作業中の床はこのように白く重曹が残るが、シャワーで簡単に流れる
ただし洗車の様に白い水が舞い、その後洗い流さないと白い粉が残る
もし自宅でするとなると都会や住宅地は、近隣への配慮は必要



使用する際はカッパを着ての作業が良いと思う、足元は長靴かサンダル
カッパとスニーカーで作業し、5分でスニーカーは中までびしょ濡れ
洗っても服にはこのように重曹が残る(洗濯すれば一切無くなるけどね)

作業中ウエットブラストだが、さほど寒くはない
むしろ見えにくくゴム手袋のついたBOXなサンドブラスト作業より姿勢が選べ非常に快適


これが(油分等事前に一切洗浄無し)


こうなるまでに3分とかかってない
進行してしまってる錆には効果が弱いが、金属の地肌を削る量はかなり少ない
真鍮などは輝きを戻せそうだ



窪んだブラシの届かぬところもこの通り
その代わり、箇所に対して垂直にノズルを当てる必要があり、当然水が真向かいに戻ってきます
なので眼鏡かゴーグルがオススメ、口に入りますが淡い塩味で、傷口があると若干しみます



このような込み入った部分にも最適
部品を外さぬまま綺麗になるのはどのブラストより良く、ホイールの洗浄にも良いかも

当たって欲しくない場所には養生テープで十分
かるく当たる程度では何も影響はなく、簡易に片手板などで防いでも十分なほど

白く残ったのは重曹で、作業後は水でしっかり流す必要があり、流れてないとこうなりますが
後からでも簡単に落とせますし、残ってもほぼ影響はないでしょう


<結論>
元を生かす洗浄用ブラストとしては最高
個人で買うにも6万ならば頑張れ、大きさも軽自動車のトランクにでも乗るぐらい
作業後の片付けも簡単、ウエットゆえ飛散も少ない

問題はコンプレッサー(動力)
これを安定して動かすには200Vの7馬力程度のが必須
少なくともうちのでは、3分と使えず圧が戻るまで待ちぼうけ・・・話にならない

メディアの再利用が出来ない
専用のマジックパウダーは10kg4860円、メーカー発表1分間の平均的な使用量の目安は約330g
他のWEBで安く買える普通の重曹での使用は安いようで無駄との事(粒子サイズが小さすぎる)、他のブラストよりコストがかかる



僕はEZブラストを先輩に借り、大型コンプレッサーと場所を後輩に借りるとゆう
100%頼りっぱなしとゆう恵まれた環境でのこの結果に満足しないわけがない

マジックパウダー10kg4860円もこれだけの効果と手作業の苦労を知ってるので気にならない

結論、大型コンプレッサーが無い人にはお勧めできない!

で僕個人の結論は、今後もお二人に頼りたい!!



キャブレターもバイクも素晴らしく綺麗になりました♪



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よもやま

2020年02月08日 | ヒトリゴト


こんな事まで行政が抑制してくるのか

禁止薬物でもない、しかし健康のためって大儀で抑制

お酒に置き換えると変なのがよくわかる
中毒性高く、酔って迷惑かける、ゲロすらありうる
でも専用ボックスも、子供がいようがどこだって隔離もない

どちらも税金はどっさりかけてる
似たような車もこんなブッタギリ出来ることもできちゃうか・・・

吸ってたくせに止めたらタバコのにおいが苦手になる身勝手な奴ですが
タバコをやめて太るっていう言い訳は嘘だと思う、単に食べてるだけかと(笑)



「要らんでしょ」ってな近所に出来たインターチェンジを使ってみた

とても快適♪

いつものところは45分ほどかかる関ヶ原、通勤時間なら1時間
もっと近い大垣でも30分では無理、通勤時間なら45分はかかる

それが通勤時間でも10分でのれる♪

そのかわり820円余分にかかった(大垣なら420円)
往復だと1640円、これは大きい・・・クレープ3つ、モノタロウのオイルエレメントなら4つ買える

でも使っちゃうな!

行政もよくわからんことに金使うなぁって悪態つきましたが、感謝する日はすぐそこかも(笑)
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原点回帰計画2

2020年02月07日 | 単車
つづき

まずは清掃
しておくことで無駄に手を汚さず、各部どうしてゆくかの判断が出来る

今回使用したのはEZブラスト、重曹メディアのウエットブラスト
事前清掃無し、前と後を画像でどうぞ





錆び皆無にはならなかった、傷は当然残る
しかし汚れと点々とあった錆びは消え、新たに買い替えるほどではないコンディション





感動もの!
写真では見えない無数にあるメッキの間に棲む細かい錆びが一切なくなり、メッキが蘇ったかの様
当初予定してたトップブリッジのナットもこのまま使用できるレベルに復活
レバーやレバーホルダーには輝きすら戻った

これだけで重曹メディア代(5千円弱)がチャラなぐらい、ここもこのまま使用する
養生無しで打ったため、アチコチ塗装が剥がれた





ペダルレバー、エキパイ、共に満点の仕上がり
これで5分とかからず当てただけ、エンジンのクランクケースもご覧のとおり

放置される前はかなり程度が良かったのであろうってのがよくわかるし
ガレージ保管が功を奏してる



反対側もこの通り、キックペダルもメッキの輝きが戻り、錆が取れ
Caplioroの赤色は瞬殺で除去されてしまったが、ヌメっとした仕上がりもGOOD♪

もしサンドブラストで同じことをしてれば、独特の白い仕上がりになるので
そこからヌメっとした風合いまで手直しが必要だったと想像される





流石にここまでのサビには効果弱く、2~3度試したが、これはクエン酸か錆びとり液の方が良い
威力は弱いが、弱い塗装はめくるので、ダメなことろは養生テープでマスキングすればOK
あえてタンクに当てたら、元のデラックスのカラーが出てきた



地金に当てると、こんな感じで錆びも除去できそう



ホイールもこのとおり
刻印内が全て錆が発生してたが皆無
リムはきついサビは残ったが、ここまで人力もしくはバフ等ですることを思えば超時間短縮



ハブ部含めてホイール1つ10分もかからない
軽く追加で磨きは予定するけど、ほぼこのままで行ける



リアも同様
ダンパーに当てたら塗装はあっとゆう間に無くなったが、メッキのサビまでは取れなかった
塗装部分は塗りなおすとして、一部のメッキ部分をどうするか悩みどころ
分解できるか否かもだがクロームメッキならそこそこ費用かかりそうだし
頼めるメッキ屋さんが無いので、そこから探さねばならない





エンジンフィンがもこれを熱望した理由
特に重点的にブラスト

垂直に当てないと効果が弱まるがフィンに垂直に当たると激しく水しぶきがかかってくるから
眼鏡かゴーグルは必要、ゴム手袋もあったほうが良い、長靴もしくは夏場ならサンダルが望ましい
忘れてスニーカーでやったが、5分もしないうちにずぶ濡れ、暖冬で良かった



手の届かない箇所や、アルミの白錆びを綺麗にするに最適だった
左右、上から下から、一度やっては確認し再度ブラストっとゆう工程でエンジンで1時間
しかし実質してたのは30分ぐらいでこの状態まで戻るのは劣化の程度が浅かったから

って事で、洗っただけでかなりの計画が前進しました♪

しかし素人にEZブラスト購入はお勧めできません、詳しくは後日

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新バンプストッパー

2020年02月04日 | 2000GTV整備記録


以前作っていただいたのは、もっと車高が低かった時のバンプストッパー
銀色の小さく丸いの

当初は効果どころか役割すらわかってなかったけど、近年はこれの恩恵を感じれらるように成長した
(そんな自分を褒めたい 笑)

正確にはバンプストッパーは上の黒いゴム
今回作ってもらったのはそのパンプストッパーの当たる台の部分(以後、台と省略)



これが今回オーダーしたものの全て

台はドナーから
ジュリアから外してもいいが2度手間になるし、乗れるから「急ぎませんよ~」ってお願いできる
こうゆうときにスペアーがあるって便利



その台にスペーサーを溶接してもらい、そのスペーサーにはネジ穴があり



もう1方のネジのついた金属をねじ込むと完成!
念のためねじ込んだ後はテープをしとこう

長さの異なる2タイプお願いしたのは、1つは街乗り用で、もう1つはサーキット用って事



更に自慢は、ネジ長がほどほどにあるので、その間に大き目のワッシャ(スペーサー)で微調整も可能
っとゆう素晴らしく賢くスマートでクールでおオホホ~でワンダホーでフェスティバルなワンオフな1品♪

簡単そうで作れそうですが、やるもんならやってみ~
って大口叩くのは、構想したけど案外頼むところが見つからず
困った時は神頼みってことでオートマイスターさんに作ってもらいまして



サクサク~っと交換出来ましたよ!

の予定が大違い!
ウマのせダンパー外し(想定内)、ついてるボルト2つ緩めたら(外さない!)、元のもつかなくなった・・・
結局フロントスプリングを交換する手間みたいなことをしないと、バネが効いてて取りつかない事態

そんな用意をしてなく、自宅に工具取りに戻ったり、ついでに加工もしたり
日暮れがせまり、更に焦って逆向きに付けようとして
(やった人ならわかるよね~逆でも付きそうなんだよね)ますますタイムロス



4時間かけて出来たのは片方だけ(涙)
ちゃんと理解して段取りしてれば両方出来たのに、なめてかかってるからこうなる

しかも自前ガレージ内なら良いのでしょうが、今回も明かりとスペース欲しさに屋外に出したもんだから
このままではしまえないって事で焦りましたが、ますます良い走りが期待できそうなモディファイとなりました

もう片方は来週
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