それは日曜日のオリンピック最後のマラソンを
テレビ観戦しているときに起きました。
<左わき腹に痛みを感じ、チョッと吐き気が...>
様子をみてましたが収まる様子がないので
娘に電話
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車
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<熱を計ってください、尿検査しますからこれに...>
その辺りまではテキパキと動けました、が...。
それからわき腹の痛みは激しくなり、熱も上がりはじめ、
体は大きく震え、痛みのあるなかでも、その震えの異常さに
<ただ事ではない!!!>と感じたほどでした。
それからの二日間はあまり覚えていないのです。
うっすらとした意識のなかで、ベッドに横たわっている
自分を知りました。
病名は<尿管結石>、石が尿管を塞いでしまったために
おきた痛みだったとか、 途切れることのない点滴が数日間
続き、痛みはおさまりましたが、熱はあまり下がらず
尿の流れる道をつける施術が行われてからは、
あの痛みはなんだったの状態になり、熱も下がり、
食欲も出てきました。
その後、体の外からの破砕施術が行われ、砕けた石が出てきた
ことが確認されたので、あとは外来での診察にしましょう、
とのことで退院してきました。
10日後のレントゲンの結果でまた、破砕施術がある場合も
あるとか...。
この二週間強の入院は、お産で入院した以後経験もなく
しかも突然にやってきたことで、心の準備もなく
娘ともども振り回された入院、退院でした。
元来、丈夫にできているせいか、痛みがとれた後は
院内を歩くことを許されるぐらいなので、
何の検査のときも、首から札を下げて、
ひとりで行かされる有様で、そのため、検査後は
あちこちをウオッチングしたりしていました。
<とても手のかからない患者さん>と看護婦さんに
いわれましたが、収まってからの毎日は退屈でしたが
年齢のこともあり、先生も少し大事をとってくださった
のかも知れません。
退院して、自分のベッドに横になったときは
思わず涙が溢れてきました。
健康だと自負していても、今回のようなことが
あるのですから...。
17日の外来検診までは外出も控えて、おとなしく
していようと考えています。
これからも折りにふれてブログ更新をしていきますので
よろしくお願いいたします。