AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

お彼岸のお墓参りと、エトセトラ...。

2008-09-22 11:13:54 | Weblog

  台風で危ぶまれていたお墓参りも予定通り、行けるので、
 バイク  で駅までくだり、  を
 乗り継ぎながら二時間かけて百草園まで。
 駅で娘と落ち合って、お寺までの道を歩く。
 久し振りの本格的外出で、チョッと不安はあって
 下り階段などでは足の筋肉の衰えに気をつけて手すり側を
 歩いたりして...。


  夏草を抜き、水で清めながら、入院の話しを
 義父母や主人に報告をする。
 いつも感じることだけど、今回は特にお墓参りを
 すませたあとの爽快感はひとしおで自信もついたような...。


  今日はこの後、娘の誘いもあって、品川の
 行きつけのお寿司やさんに寄ることになっていた。
 ひとりでの行動ではないので歩調をあわせてもらいながら
 なので、安心している。


  お寿司やさんの開店までの時間をつかって
 品プリの映画館で<おくりびと>を観る。
 父のときの様子とは違っていたけど、そのときは
 夢中で言われる通り儀式としての思い出しか
 なかったが、今回、はからずもこの映画を観て、
 いろいろ考えたり、気づかされることが多かった。


  行きつけのお寿司やさんはリーマンがらみの
 ビルに入っているため、この月末でお店を閉める
 ことになたと聞いて、どうしても行っておきたかったので
 映画の後、寄って名残リを惜しんできた。


  お店は場所がら外人客も多く、皆んなに親しまれて
 いて、営業も黒字で推移しているというのに...。
 <もう、歳だから雇ってくれるところはないから...>と
 淋しそうに板さんは言う。


 <もう一回来るからね...>って言ったけど、
 淋しさで胸はいっぱいになる。
 今まで考えてもみなかったことが、いともあっさりと
 起こりうる現在に危うさばかり感じて、
 何がこれから起こるのか!! 不安ばかりです。


 一日あれこれと動き回ってきて、家についたのは十時ごろ
 だったけど、心地よい疲れで夜はぐっすりとやすめたので
 体力の戻りにほっとひと安心の昨日の日曜日だった。


 昨夜半からの雨と稲妻に今日ゴルフの娘が心配の
 メールを寄越していたけど、なんとか曇りになり、
 きっとほっとしていることだろう。
 でも、この気温の低さのまま秋が深まってしまうのだろうか?
コメント (2)
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