AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

行ってきました...ベトナムまで。

2009-05-03 16:52:01 | Weblog
  ベトナム旅行といっても<ホーチミン>だけです。
  旅行ガイド本にもしっかり今の時期は蒸し暑い季節で
  一日数回のスコールはあると説明されていましたので、
  覚悟はしていきましたが、説明に偽りはありませんでした。


  滞在時のホテルの名前は<マジェスティック・ホテル>
  1925年に建てられたステンドグラスの美しい格調の
  あるホテルで、
  螺旋階段の壁には、宿泊した日本の皇族の写真や
  作家の開高健、カトリーヌドヌーブなど世界の
  名士の名前と写真が飾られて、華やかなりし頃を
  しのべましたし、相応しい風格のあるホテルでした。


  当時のサイゴン川はどんな流れだったか知る由もありませんが、
  滞在している間に見たり、散歩したときは
  茶色ににごり、水草が流れ、観光船をよけるように
  ゆったりと流れにまかせているような小舟も見受けられました。


  帰る少し前に雨にあいましたが、それまでは曇っていても
  降られることがなく幸いでした。
  今回の目的は観光より、滞在して街を知ることにありましたので
  ゆっくり出かけては、洋服をオーダーしたり、午後はお昼寝も
  しましたし、夕方からの散歩で、欧米のホテルの様子と比較しながら
  夕食を楽しんだり、と、ホーチミンを楽しんでいました。


  とは言いつつも、衛生状態のよい日本から行きますと
  <面食らう>ことが多く、不思議な感覚になります。
  アジアの広さと文化の違いを感じました。
  道路を縦横無尽に走りまわるバイクの多さに圧倒され、
  信号機は街中でもあまり見受けられず、横断するときは
  身のちじむ思いもしましたが、慣れると平気なものです。
  <郷に入れば...>の世界です。


  滞在5日でしたが、住み着いて活躍している日本の女性にも
  会い、話もできましたし、技術を身につけ働いている
  現地のたくましい女性の姿を目のあたりにして、
  学び、考えさせられることも多い旅でした。

  
  ベトナムでも<豚インフルエンザ>の報道はされていて、
  帰りの機内では、健康状態チェック用紙が2枚も配られて
  降りてからは、用紙片手に待たされる時間がありました。
  パイロットもスチュアデスも皆んな並んで検査表を出しています。
  マスク姿も多く、やはり異様な雰囲気でした。


  折りにふれてまた旅の様子を書くと思いますが、
  今日はボケ状態で洗濯ものを整理したり、アイロンがけに
  時間を費やしています。
  明日ぐらいにはマトモになるのでしょうか、
  植木、野菜たちは頑張っていて、
  ミニトマトは二つ小さな実をつけていました。
  
  


  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする