今日は雨模様の中、お仲間の車に便乗させていただき
ダンスのレッスンに出かけました。
午前中は先生のレッスン、午後は自主練です。
間に昼食タイムがあるのですが、食べ過ぎると動きが鈍くなり
ますので、ほどほど...を心がけたつもり??
でも、さすがに疲れたのか、自主練の終わり頃には
左足のふくらはぎが攣ってしまいましたが、
なんとか最後の曲は踊れてホッとしました。
やはり休憩をはさんでも五時間は...でした。
家庭や仕事を持っている友人からの昼間のメールに
<今晩、電話をしていいですか~>というのがあります。
お互い、夜も更けた時間はゆっくりと会話を楽しむことが
できるからです。
<どうぞ~、待ってます>が私からの返信です。
携帯 でなく が鳴り、
用意していた飲み物を机に置いて、
近況報告からはじまります、何気ない会話ですが、
声の様子でお互いの健康状態は察知できます。
顔は見えなくても、まるで一緒にテーブルをはさんで
座っているような感じで話が弾みはじめると
もう、調子は上々で、話はあちこちに飛びながらも
不思議に本題にどこかで戻ってくるのです。
顔の見えない会話は時としてかなり深いところまで及び、
真剣に解決の糸口を探したりしてしまいます。
かれこれ二時間は話していますが、
それでも<これですっきり終わり!、語りつくした!!>
ではないのです。
そろそろ、明日の仕事や家庭に響かないようにとの
お互いの配慮からなのです。
そんな受話器を置いたあとは、寝つかれないように
思えますが、案外、気持ちがすっきりとして
素直な自分になれていて、すぐにでも休めるものです。
友人と女だけの会話と旧交をあたためた後の充足感は
不思議と数日続いているものです。
ひとり暮らしは日常会話が少ないからでしょうか?