日曜日のお昼ごろ、娘と新幹線改札口で落ち合い、
軽井沢に一泊二日の予定で行ってきました。
そう、年に三回ぐらい出かけていますので、旅って感じはありません。
が、そうして五年ぐらい通っていますが、
今回の宿は会員制のホテル<エクシブ軽井沢>を
紹介で予約してくれていました。
着いた日は弟と一緒に夕食に出たのですが、
フロントガラスを叩く雨の激しさに恐さを感じるほどで
東京を出るときの雨の強さといい、
今回の軽井沢は...なんて、気持ちは沈みそうでした。
が、翌日は朝から晴れ渡り、ウイークデイの軽井沢は
何処へ行っても、人が少なく、新緑のなかを
ゆっくりとした時間の流れを肌で感じながら、
今までにない<軽井沢>を味わってきました。
明治、大正、昭和初期の古きよき時代の
文豪たちの住まいをそのまま移築して保存をしている場所は
軽井沢特有の天に聳える大木の木洩れ日のなかに
あたかもずっと以前からそこに建っていたような
住まい人の息遣いまでが聞こえるようで、
タイムスリップしてしまっている私がいました。
何回も通いながらいろいろな場所を巡ってきましたが、
今回は昔からの軽井沢本来の姿をこわさずに時が過ぎている
ゆったりとした雰囲気に浸ることが出来、
これからは、こんな軽井沢を探してみたい!!と...。
行く楽しみがふえました。
ちなみに軽井沢の朝の温度は13度、昼間で20度、
帰り午後八時の軽井沢駅は14度でした。
今の我が家は風がチョッと冷たく感じるほどで
軽井沢とかわらないリビングですが、
午後3時半ごろからの西の窓からの陽射しは
どうなりましょうか、
家事全般を済ませましたら、ソファ~に座るのが
キケン??な雰囲気になってきました。
弟の知人からいただいたコーヒー豆を挽いて
濃いめのコーヒーを楽しみましょうか...。