昨夕は娘と待ち合わせをして、金沢八景にある
100年以上続く老舗の鰻やさんに出かけました。
この季節になると、わけぎと貝のおいしい<ぬた>が
期間限定であり、それも娘のお目当てなのです。
去年は忙しいので手が廻らなくて...と海老とかつらむき大根で
芯にかにと晩菊を巻いたものや、海藻をあしらった酢の物しかなく、
それでガマンして、今年はもしや??っと楽しみにして
いましたが、やはりありませんで、去年と同じ酢の物でした。
今晩の鰻はベトナム旅行をプレゼントしてくれた娘への
私からのお礼の気持でした。


今日も朝から

ぐっすり寝込んでいる娘をそのままに
ベランダの野菜たちに添え棒をたてたり、間引きしたり、と、
椅子に座ってのんびりと半日かけての手入れでした。
エントランスのチャイムが鳴り、
宅配の方の<お届けもので~~す>の声が届きました。
大阪在住の息子夫婦からの母の日の贈り物
<さくらんぼ、佐藤錦>です。
大正11年(1922)ナポレオンと黄王を交配して
生まれた品種で、名前は育成者の佐藤栄助氏にちなんだものと
説明されていました。
<赤いルビー>と呼ばれるさくらんぼがぎっしりと
並んでいるさまはとてもきれいで、かわいいのです。
大阪に住んで10年を超えたとか、二人で元気で暮らして
います。 母らしいことは何もしていませんが、
私がこうして過ごしていられるのも、
元気で活躍していて心配のないことと、心の支えになって
くれているからです。
サクランボは今、冷蔵庫で冷やしています。
娘が起きたら一緒に味わいたい!!と思っています。
今朝、パソコンに母の日のグリーティングカードも
送られてきていて、二人のやさしい言葉が添えられて
いました。
<ありがとう、元気で暮らしていますよ、
屋久島旅行、楽しみにしています、そのときはゆっくりと
お話しできますね>
あっ、娘が起きてきました。 少しお疲れ気味です。
今日でお休み気分とはすっぱりとお別れして、
明日からはフル一週間の仕事がはじまりますので、
しっかり今日のうちに疲れをとってもらいましょう。
大阪組も東京組も神奈川組の私もしっかり元気に
明日からも暮らしていきます。