今日は朝から予報通り天気は下り坂です。
5月5日は、<子どもの日>
晴天に鯉のぼりが悠然と風をはらんで泳ぐ姿を
想像していましたが...です。
寒さを感じるぐらいの気温で、一枚重ねて着たくなるような。
ベトナムでも花はきれいに手入れされていて、
蒸し暑さのなかでも心やすらぐ空間を演出していましたが、
見慣れない花は少なく、伸びた枝先に咲いている白い花は
印象に残っています。
帰ってきて、ベランダ側のブラインドをあげたときに
一番にえっ!!と目をこらしたのはこの花でした。
出かける前にはそんな雰囲気はなかったのですが、
<お帰りなさい!!、今朝、咲いて待っていましたよ>と
迎えてくれているようでした。
ゼラニュウムの類でしょうか、
昨日の朝、鎌倉野菜を届けてくださった友人宅に
うかがったときに、ひと枝、挿し木に強いのよと
去年、貰ってきたものです。
挿し木をしてからも伸びてきた枝を折っては、
また、挿し木をしてみたりしていました。
この夏はつぎつぎに咲いてくれるでしょうか?
隣の鉢にはジャスミンが可憐な花をときどき咲かせては
あたりに甘い香りを漂わせていますが、
この花に香りはないようです。
でも、この時期らしく濃いピンクで綺麗です。
携帯メールで友人に送ってみましょうか、
先ず、取り説を読んでからでないと出来ないのです。
友人は飼っていた愛犬と多摩川べりを散歩している
写真をよく送ってきていましたっけ。
周囲の機器の進歩になかなかついていけず、
<携帯は身近な公衆電話がわりで、メールは声のいらない
電報>ぐらいにしか思っていないのですが、
出かけたときに忘れているのに気がつくと、
落ち着かない気分になる、不思議な存在になっています。
今回の旅でも、機種を変えて地球対応にしていこうかしら?と
考え、娘に聞きましたら<無用>とのことでそのままで
成田空港に帰ってくるまでは電源OFFで、
旅先での迷子?が大きな心配でした。
電子辞書には<ベトナム語>載っていないのです。
変換もできません。
大きなお店では<英語>が通じる人もいますし、
片言の日本語はこちらにはかろうじて通じますが、
こちらの日本語はなかなか通じないものです。
成田空港に着き、携帯電源をいれて、正常に作動したときの
不思議な安心感にホッとしたのは私だけでしょうか、
娘にも聞いていませんが、聞いたらなんと言うでしょうか。