昨日は思いがけず、午後3時すぎに品川プリンスシネマの
6階、特別大きなスクリーンで<This Is It >を観てきました。
娘から<観たい~?>って電話で聞かれたときは2週間限定だし、
ファンは見逃せないので、きっと予約なんてとれるのかしら?って
思っていましたら、<ゲットしました~>のメールがあり、
昨日の上京となったわけです。
出かけるときに大雨が降り、濡れた折りたたみ傘を持っている
自分が<どこから来たの~>状態で娘からも<どうしたの~>と
訝しがられたぐらい、局地的な大雨にあったのも不思議な現象でした。
映画のことはご覧いただく方の興味をそのままにしたいので、
語りませんが、アメリカのショウビジネスの構成、レッスンなどの
凄さと極限までに追い込みながら作り上げていく様の精神力と
天性のものをさらに磨き上げていく凄さに息をのむばかりでした。
今までも自然の崩壊に心を痛めていて、折りに触れて活動を
続けていた姿はしっていましたが、映像にも取り上げられていました。
イギリスからはじまるコンサートが永遠に出来なくなった今を
本当に惜しい!!と思いました。
帰りの品川駅には帰宅する人がホームにあふれていて、
現実がそこにあるのですが、私の心は他の世界にいましたね。
もっと生きていて活躍してほしかったのか、それとも
この輝きは最後だったからなのか...答えはありません。
今朝の秋明菊です。穏やかな陽ざしのなかで咲いてくれました。